進路だより

進路行事

キラキラ 第2回「先輩に聞く」ガイダンスを実施しました。

 令和6年3月19日(火)第2回「先輩に聞く」ガイダンスを実施しました。今回は一般受験編です。国公立大一般試験合格者(共通テストあり推薦を含む)8名が勉強への取り組み方や後輩たちへのアドバイスを語ってくれました。1・2年生の希望者96名が参加しました。

 文系(55名参加)

①福島大学(人文社会・人間発達・幼児教育)合格 大竹 奏歌さん

②福島大学(人文社会・行政政策)合格 宍戸 瑞希さん

③福島大学(人文社会・経済経営)合格 瀬和 隼正くん

理系(41名参加)

①福島県立医科大学(保健科学・作業療法)合格 伊藤すずさん

②福島大学(農・食農)合格 小椋 康大くん

③茨城大学(理・生物科学)合格 齋藤 隆葵くん

④千葉大学(理・数学)合格 深谷 李空くん

⑤福島大学(理工・共生システム)合格 藤盛 友陽くん

 後輩たちや先生方からの質問にも答えてくれました。「一日何時間勉強していたのか」「スマホの扱いはどうしていたのか」「モチベーションをどのように保っていたのか」などの質問がでました。

 この「先輩に聞く(一般受験編)」は、「一般合格の生徒にもぜひ話をさせたい」「最後まで諦めずに頑張った先輩の姿を後輩たちに見てもらいたい」という先生方の思いから、今年初めて企画されました。後輩たちの進路実現の一助になれば幸いです。話をしてくれた27期生のみなさん。ありがとうございました。立派な発表でした。

お祝い 国公立大前期日程合格状況

27期生の国公立大学前期日程の合格状況をお伝えします。

前期日程で29名合格しました。

 

合格千葉大1名

合格福島大13名

合格茨城大6名

合格山形大4名

合格福島県立医科大1名 他

 

みんなよくここまで踏ん張りました!

特に、千葉大への現役合格は桐陽の歴史15年遡っても例がありません。

学校推薦型選抜の合格者17名と合わせると、国公立大の合格者は46名となりました。(3/11現在)

私立大学にはのべ181名が合格しています。

 

合格立命館大 中央大 芝浦工大 各1名

合格東北学院大 17名

合格東北福祉大 14名

合格国際医療福祉大 5名 他

 

20日以降、国公立大学の後期日程の合格発表があります。今後また合格者数が増えることを期待しています。

27期生、合格おめでとう。

 (3/18発行予定の進路だより第11号にも詳しい情報を載せますので、そちらもご覧下さい。)

 

鉛筆 早期のスタート!1・2年共通テスト対策講座実施

 令和6年2月24日(土)1・2年生の希望者対象に共通テスト対策講座を実施しました。1年生62名、2年生76名が参加しました。代々木ゼミナールより、英語 栗山健太先生、数学 髙橋全人(まさと)先生を講師に迎えました。両講師ともに昨年度も教えていただいた先生です。

星1年生講座の様子(写真一枚目が英語の栗山先生、二枚目が数学の髙橋先生)  

星2年生講座の様子

 星受講生徒の感想

【英語】

・先生がとても明るく授業がおもしろかったです。来年も絶対に受講します。

・大切なポイントをとても丁寧に教えてくださったので、いつもより英文の理解が格段に上がりました。

・共通テストの傾向を知ることができました。「受験は人生のスパイス」としてあと一年がんばります。

・一つ一つ問題に対して理解を深めながら取り組むことができた。ひしひしと自分の語彙力のなさを痛感させられた。

【数学】

・予習の段階で腑に落ちなかった所を重点的に解説していただき、しっかり理解することができました。

・なんとなく覚えていた公式の理屈が理解できた。新たに他の分かりやすい公式や考え方を教えてもらえたので活用したい。

・髙橋先生の授業はとても親切で分かりやすかったです。公式の成り立ちや本質を理解することの重要性がよく分かりました。

・1月の進研模試でできなかった三角関数の分野を基礎から応用まで詳しく教えていただき、あらためて数学の面白さを感じました。

 

生徒の感想の中にはこんなものもありました。

「この講座は3月の高校入試期間中そして春休み中の学校(授業)がない期間にいかに自学自習できるか、何を勉強すべきかのブースター*的な役割だ。」と。 *後押しや補助装置的な意味

すばらしい。この講座の意義を十分理解して受講してくれました。

栗山先生、髙橋先生、ありがとうございました。

 

 

鉛筆 2学年、志願理由書書き方講座~自分を見つめるよい機会~

 令和6年2月22日(木)第2学年志願理由書書き方講座を実施しました。(株)Gakken小論文添削室講師の樗木 真喜(おうてき まき)先生から志願理由書を書くための手順や留意点を学びました。冬休み中に事前課題も出されていて継続的に志願理由書の書き方が学べるようになっています。志望大学の志願理由書がどのようなものなのか情報収集する必要があること、探究の内容が詳しく聞かれることなど、生徒にとって非常に有意義な内容でした。樗木先生、ありがとうございました。

星生徒たちの感想

・3年生になるという自覚が強くなった。自分が思っていた以上に志願理由書を書くのは大変で難しいと分かった。

・もっと学部学科のことや職業のことを調べなければダメだと感じた。

・相手(大学)に自分のことをアピールするためにはまずは自分が自分のことをよく知らなければいけないと思った。自分は何に興味があって、何を学びたくて、将来どうなりたいのかなど、真剣に考えようと思う。

・「さまざまなことを学び」などの曖昧な表現ではなく、具体的に書けるようになる必要がある。

お知らせ いざ決戦の時 前期二次試験へ

 今週末に多くの国公立大が前期の二次試験を行います。約一ヶ月続いた二次対策の指導も今日でいったん一区切りです。外にはまだ雪が残る今日(2/22)午後になっても、3年生の教室には、ひたすら机に向かう生徒たちの姿がありました。その後ろ姿に大きなエールを。前期試験、焦らず、落ち着いて、これまでやってきたことが報われますように。気をつけていってらっしゃい。健闘を祈ります。