進路だより

進路行事

お祝い 国公立大学校推薦型選抜合格速報(2/13現在)

今年度の国公立大学の学校推薦型選抜の合格状況をお知らせします。

2/13現在、国公立大学に17名合格しました。

合格福島大学7名

合格福島県立医科大学6名(うち既卒2名)

合格宮城教育大学 茨城大学 新潟大学 会津大学 各1名

 

福島県立医科大学の既卒1名は医学部医学科への合格です。

これは桐陽27年の歴史の中で初の快挙です!!

現役生も既卒生も夢の実現のために頑張りました。

合格おめでとう!!

(2/15発行の「進路だより第10号【1・2年生版】にも情報を掲載しましたので、そちらもご覧下さい。)

 

私立大学にはのべ62名が合格しています。

合格東北学院大学6名

合格東北福祉大学4名

合格国際医療福祉大学5名

合格日本大学(工)1名 他

 

私立大学の合否状況は続々届いていますし、国公立大学の入試本番はこれからです。

生徒たちの挑戦はまだまだ続きます。精一杯応援したいと思います。

 

 

 

花丸 先輩に続け!「先輩に聞く」ガイダンスを実施

 令和6年1月26日(金)「先輩に聞く」ガイダンスを行いました。学校推薦型選抜や公務員試験に合格した3年生から、どのように受験に取り組んできたか話を聞くことによって、後輩たちの進路意識を高めることを目的にしています。1・2年生希望者124名が参加しました。

花丸文系(65名参加)

①福島大学(人文社会・行政政策)合格 長沼 世那さん

②宮城教育大学(教育・特別支援)合格 佐久間唯月さん

③新潟大学(法)合格 佐藤 響花さん

後輩たちからの質問に答える3年生

終了後もたくさんの後輩たちが残って、先輩に質問したり、推薦対策に作った新聞のスクラップノートを見せてもらったりしていました。

 花丸理系(52名参加)
①会津大学(コンピュータ理工)合格 梅田捺津稀さん

②福島県立医科大学(看護)合格 近藤 志穂さん

③福島県立医科大学(臨床検査)合格 小林 楓河さん

こちらも後輩たちからの質問に答えてくれました。

花丸公務員系(7名参加)
①警察官B(福島県)内定 石井  綸さん

②広域消防(須賀川)内定 瀬谷 優天さん

 花丸3年生がこの日のために準備してくれたレジュメ。合格までの軌跡や思いがつまっています。

発表してくれた3年生。お疲れ様でした。立派な発表でした。

参加した1・2年生の感想

・どの話でも共通していたのが早期の段階から入試に向けて準備し不安要素をなくすということだった。面接ノートや新聞のスクラップを作成したり、各々の工夫や体験談を聞くことができ、とても貴重な時間だった。

・先輩方の話を聞いて、推薦は確かに他の人よりよることが増えて大変ですが、それ以上に自分を見つめ直すよい機会になったり、社会について関心が深まったりして自分の将来と結びつく部分が多いと感じました。

・先輩方の話は説得力があり、とてもわかりやすかったです。漠然としていた推薦の実態が明確になりました。一生懸命取り組んだからこそ、大学に合格し、こうして自信を持って話せるのだと思いました。

・「情報をたくさん集めておく」「英単語や英文法に力を入れる」この2点を中心に受験勉強に取り組みたいです。

・心に響いた言葉は「時間のある1・2年生のうちに勉強しておく」という言葉です。1年生からの評定がものすごく大事だということが分かりました。そして、今よりも何倍も「英語」を勉強しようと思いました。

・日頃から本や新聞を読んで、社会のことを知る、自分の意見を持つ、主体的に考えることが大切なんだと分かりました。
 
 

お知らせ 健闘を祈ります!共通テスト直前指導

 令和6年1月11日(木)共通テスト直前指導を行いました。今週末に行われる共通テストを受験する149名が参加しました。校長、進路指導部長、学年主任より、それぞれの立場から激励の言葉をかけました。やれるだけのことを精一杯やってきた自分へのプライドを胸に、前を向いて、落ち着いて共通テストに臨んで欲しいと思います。27期生の健闘を祈ります!

まる学校長より激励の言葉

 

まる進路指導部長より

 

まる学年主任より

ノート・レポート 小論文を書ける思考力そして文章力をつけよう!(2学年小論文ガイダンス実施)

 令和5年12月7日(木)6,7校時、2学年の小論文ガイダンスが実施されました。(株)Gakkenの小論文添削室講師、樗木 真喜(おうてき まき)先生を講師に迎え、2学年全員が参加しました。小論文を書く意義や書くために必要な力や手順などを学びました。

まるガイダンスの様子 樗木先生の講義はいつもながら明快で分かりやすく非常に勉強になります。生徒はメモをとりながら熱心に聞いていました。

1月にはこのガイダンスをもとに、実際に小論文を書きます。3年の受験期に向けてその土壌作りが着々と進められています。

 

 

 

理科・実験 「科学の甲子園」福島県大会に出場してきました!

 令和5年11月12日(日)福島県教育センター(福島市)において「科学の甲子園」福島県大会が開催されました。本校から2チーム出場し、高いレベルで科学技術・理科・数学等の複数分野の知識・技能を競い合いました。

まる開会式の様子 7校11チーム、84名がエントリー

 競技は筆記競技と実技競技(実験競技と総合競技)に分かれています。総合競技以外は会場に入ることができないので(残念汗・焦る)、総合競技の様子をお伝えします。

まる総合競技の様子 今年の競技課題は「風車の製作に関する研究」でした。競技前に念入りに点検しています。

 福島大学共生システム理工学類の先生方の前で代表者がプレゼンを行います。先生方からの質問にも答えなければいけません。 

 いよいよ競技開始です。各チームが製作した風車の、指定した質量の荷物を指定した高さまで持ち上げる時間と指定した高さまで運び上げることができる荷物の最大質量を競います。

 2チームとも持ち上がりました!

まる講演会の様子 福島大学共生システム理工学類 学類長 長橋良隆先生 「猪苗代湖の湖底堆積物に挟まるイベント堆積物からみた噴火活動史」

まる2年生チーム(Tyジャンプ!)

まる1年生チーム(桐陽ファイターズ)

 県内の科学好きが集結する「科学の甲子園」福島県大会。出場した桐陽のメンバーたちも「科学が好き」という純粋な気持ちを持ち合わせている若者たちです。メンバーたちの「挑戦」に拍手を送ります。

 科学の甲子園について詳しく知りたい方はこちらをどうぞ!→https://koushien.jst.go.jp/koushien/