学校行事

数理科学科1学年「クラスメイトへの読書の勧め」発表会について

本校数理科学科では、2年次に行われる「課題研究」に向けて、1年次から大学教授による出前講義や校内の教員による特別講義、東北大学見学などの行事を行っています。

今年度はその一環として、来年度の課題研究班ごとに本を1冊選び、冬休み中に各自が本紹介のポスターを作成し、3学期に各班でまとめたポスターをもとにクラスメイトに選んだ本の内容を紹介する「クラスメイトへの読書の勧め」を実施しました。

平成30年1月31日(水)4校時に1-6教室にて、それぞれの班が選んだ本の概要や興味を持ったところ、来年度の課題研究に活かせそうなところなどをクラスメイトに発表しました。

最後に校長先生から指導助言を頂き、研究の方法や2年次の課題研究について理解を深めたようでした。

各班が選んだ本のタイトルと作者は以下の通りです。

 

<各班が選んだ本>

 1班(化学) 「知っておくべき感染症33/インフルエンザパンデミック」(今村顕史/堀本研子)

 2班(化学) 「カリカリベーコンはどうして美味しいニオイなの?食べ物飲み物にまつわるカガク

          のギモン」(ANDY BRUNNING)

 3班(生物) 「遺伝子情報は人類に何を問うか。」(柳川弘志)

 4班(生物) 「粘菌~驚くべき生命力の謎~」(松本淳)

 5班(物理) 「光化学の本」(前田秀一)

 6班(数学) 「脳のビタミン もう一度数学を」(岡本和夫・ピーター-フランクル)

 7班(数学) 「数の悪魔」(エンツェンスベルガー)