進路だより

令和4年度「科学の甲子園」福島県大会に出場してきました。

 令和4年11月13日(日)福島市の福島県教育センターで「科学の甲子園」福島県大会が開催されました。本校からは13名、2チーム出場しました。今年度の「科学の甲子園」桐陽チームを立ち上げてから数ヶ月、生徒たちは筆記、実験、総合の各競技にむけて、一生懸命準備をしてきました。大会本番では予想外のことが起こったり、ぎりぎりの選択を迫られる場面もあったりしましたが、全員がチャレンジ精神を持って、精一杯のことをやり切りました。

 

総合競技の様子です。総合競技は事前に課題が出され、その課題に関する競技及びレポートで競います。

今年の課題はホバークラフトの製作でした。おもりの1円玉をのせます。

総合競技以外は競技者以外会場に入れません。会場に向かう準備をするメンバーたちの様子です。

最後は福島大学共生システム理工学類長 長橋 良隆 先生の講演を聞きました。演題は「湖底堆積物から読み解く猪苗代湖の形成史」です。

1年生メンバー

2年生メンバー

 

 「科学の甲子園」は、全国の科学好きな生徒たちが競い合うことで、その裾野を広げるとともにトップ層を伸ばすことを目的としています。本校ではSTEAM教育の一環として出場しました。他校の生徒と競い合うことで視野が広がり、多くの刺激を受けることができました。科学への情熱がますます高まったのではないでしょうか。メンバーのみなさん。おつかれさまでした。