令和7年9月18日(木)1学年職業講話を実施しました。講師の方々から、現在の仕事内容ややりがい、経験談、働く上で必要なこと、心がけていることなど、多岐にわたってお話いただき、後輩世代へ大切なメッセージを伝えていただきました。
①講師:須賀川市立博物館 学芸員 渡辺 哲也 様

②講師:株式会社東邦銀行 アセットコンサルティング部 仁井田 彩 様

③講師:トキワ印刷株式会社 総務本部 総務部 藤田 貴士 様
営業本部 営業第二部 エコ事業営業課 牧野 悠己 様



本事業は、福島県の新規高卒者の県内就職促進事業の一環として、一般社団法人キャリア支援機構の協力を得て実施しました。
生徒の感想
〇今回の講座を聞いて、どの会社も地域や人々のために全員が仕事に一生懸命であることが分かりました。私は県外に出たいと思っていたのですが、地元で働く良さがとても伝わってきました。
〇私はこの講座を聞いて、「今の大切さ」「仕事と家庭の両立」「思いをつなぐ」ことを改めて学びました。
〇特に印象に残ったことは、すべての講師の方々には自分の仕事に対する熱意や愛情というものがつまっていることでした。自分の仕事に誇りを持っているみなさんがとてもかっこよかったです。
〇進路選択の幅が広がりました。将来やりたいことが見つからなくて悩むよりも、直感を大事に動いて、目の前のことに全力で取り組んで、置かれた場所で咲けるようになりたい。
〇すべてのものはどこかで繋がっているので、苦手な教科や嫌いなことでも取り組んでいこうと思います。
講師の皆さん、貴重なお話をありがとうございました。
令和7年9月17日(水)1・2年希望生徒と保護者を対象に、福島大学説明会を実施しました。1年79名(含む保護者30名)、2年75名(含む保護者20名)、総勢154名の参加がありました。想定を超える参加者だったため(うれしい限りです)、各教室でオンラインで実施しました。
講師:福島大学 アドミッションセンター 副センター長 新藤 洋一 氏



令和9年度に学部改組する福島大学がどのように変わるのか、入試方式はどうなるのか、など盛りだくさんの内容でお話しいただきました。学部改組および入試の説明会については、桐陽が第一号だそうです。

新藤さんには、説明会後、個別の質問にも丁寧にご対応いただきました。ありがとうございました。また、この行事は今回初めてPTAの進路対策委員会の取り組みとして実施しましたが、生徒・保護者のみなさんの福島大学への注目度の高さがうかがえました。保護者のみなさん、お忙しい中、ご参加いただきありがとうございました。
令和7年8月18日(月)~20日(水)3学年サマーセミナーを実施しました。駿台予備学校から講師をお呼びし、共通テスト実践対策を行いました。
一日目 講師:伊達 麻子 先生(英語)58名参加

二日目 講師:加藤平八郎 先生(国語)57名参加

三日目 講師:山崎 将司 先生(数学) 51名参加

講義終了後は積極的に質問する生徒もいました。

まだまだ暑い日が続きます。29期生頑張れ!
令和7年7月29日(火)中学生体験入学時において、「科学の甲子園」メンバーによる模擬授業を開催しました。10:10~、10:40~ともに大盛況でした。
〇内容はこちら↓↓↓

〇10:10~は2年生メンバーによる模擬授業です。


ポンプを押してペットボトル内の圧力を上げます。ポンプのキャップをいっきにはずすと、中に雲ができます。



先輩にフォローしてもらいながら、中学生も雲作りの実験中。ペットボトル内の圧力と温度が下がり、空気中の水蒸気が水となって、雲ができるしくみです。
こちらは圧縮発火器を使って紙をもやす実験↓↓↓

成功すると歓声が上がっていました!楽しそう!
〇10:40~は1年生の模擬授業です。

発火器の実験のデモ。成功するかどうかドキドキです。

結果はみごと成功しました!ハンドルを一気に押し込むと発火しますが、これがなかなか難しいのです。


成功したかな?どの班もメンバーと一緒に盛り上がっていました。
実験終了後は、中学生からの質問に答えます。科学の甲子園のメンバーは全員数理科学科の生徒なので、数理科学科は楽しいですか?入試の点数は何点でしたか?などの質問がありました。優しく丁寧に答えるメンバーの様子です。

参加してくれた中学生のみなさん、参加していただきありがとうございました。科学の面白さを感じてもらえたらうれしいです。
来年、桐陽でお会いできることを楽しみにしています!
令和7年度7月25日(金)看護の出前講座を実施しました。看護師を希望する3年生、27名が参加しました。講師は毎年来ていただいている公立岩瀬病院附属高等看護学院の副学院長、松田智恵子さんです。
〇講座の様子


〇実際に看護師を目指す子たちの集まりだけあって、聞く態度は真剣です。

〇「なぜ看護師になりたいのか」周りの人たちと共有中です。


〇参加生徒の感想
・看護の魅力と厳しさを知ることができました。看護学校に入学してからも、そして看護師になってからも、「なぜ看護師になりたいのか(なりたかったのか)」何度も何度も自分自身に問いかけて成長していきたいと思いました。
・患者さんをケアすることは、患者さんのためになるのはもちろんのこと、自分自身を高め、人間として成長することができ、価値を感じることができるのだなあと、一つのことがいろいろなことにつながっていてとても感動しました。
・今回の講座を聞いて、改めて自分の進路と向き合う貴重な機会になりました。高校生のうちにいろんな人と関わって、いろんな人の気持ちを知る、苦手なことを放置しない、計画的に物事を進める習慣をつけるなど、今から資質を高められるように努力したいと思います。
松田さん、お忙しい中、ありがとうございました。生徒たちは、松田さんからお話いただいたことを胸に刻み、これからの進路活動をしっかり行ってくれることでしょう。看護師として立派に社会貢献できるよう、生徒たちの成長を後押ししていきたいと思います。本当にありがとうございました。