令和5年7月11日(火)今年度の「科学の甲子園」桐陽チームと指導者の顔合わせ会を行いました。全体での説明の後、それぞれの指導者から今後の指導の説明がありました。「科学の甲子園」は筆記競技と実技競技からなり、運動部が行う試合のような、科学系の競技大会です。本校としては今年で3回目の出場になります。秋の大会までチームのメンバーと指導者一丸となって頑張ります!応援よろしくお願いします。





*この事業はSTEAM教育の一環として実施しています。
令和5年6月23日(金)福島県立医科大学出前講座を実施しました。1~3学年の希望生徒が参加しました。
〇看護学部 母性看護・助産学部門 准教授 山口 咲奈枝 先生
演題「看護ってどんな仕事?」(31名参加)


〇保健科学部 作業療法学科 講師 石川 陽子 先生
演題「保健科学部4学科の概要」(23名参加)


参加生徒の感想
今回の講座で一番印象に残った言葉は「看護師は人と人とをつなぐ」という言葉です。多くの人の架け橋になる看護師の仕事はとてもすばらしいと改めて感じました。
看護学部の実習の様子を見たとき、より実践に近い形で行っていたり、先生と生徒の距離が近くて、学びやすい環境だと思いました。
私は助産師になりたいと思っていますが、助産学を専門としている方の話を聞いたことがなかったのでとても参考になりました。ますますこの職業に就きたいという思いが高まりました。
「どんな人にも資質はある」という言葉がとても心に刺さりました。自分は看護師に向いていないかもと思い始めていましたが、この言葉を聞いて夢に向かって頑張ろうと思いました。
理学療法士になるためには生物・化学・物理を勉強することが大事だとおっしゃっていたので頑張ります!
私の目指している臨床検査技師について詳しい仕事内容や働ける場所など初めて知ったことが多かったです。先生の例えを用いた説明がとても分かりやすかったです。
改めて医療に携わる職業はやりがいがあるなと感じました。私も医療に携わることで社会貢献したいと強く思いました。
令和5年6月14日(水)に部活動引退者ガイダンスを実施しました。このガイダンスは部活動を引退した(引退する)3年生に向けて、本格的な受験生活への切り替えを促すために実施しています。このようなガイダンスを進路行事として実施している学校は少なく、本校ならでの行事かもしれません。156名が参加しました。
〇校長先生より
〇学年主任より

〇進路指導主事より

ガイダンス後、生徒たちに「私の決意」を書いてもらいました。一部を紹介します。
明日からではなく「今から」、部活を引退してからではなく「今から」、「今から」自分を変えます。
合格した先輩がやっていたように数学と英語を毎日勉強します。
目標の過去問10年分やりきりたい。
「自分から逃げない」
自分がしたいことを応援してくれている家族のためにも自分のためにも最高の報告ができるようにします。
夏休みまでに英単語を完璧にします。
数学も問題を毎日2題は解く。英単語は毎日勉強して、週に3回は長文の問題を解く。
~大事なのは、決意を行動に変えること。そして継続。がんばれ27期生~
引き続き公務員職種別ガイダンスの様子をお伝えします。6月5日(月)に消防士、6日(火)に県職員、7日(水)に自衛官のガイダンスを実施しました。講師は須賀川地方広域消防組合 斎藤弘志さん、本校事務長 渡辺延幸さん、陸上自衛隊福島地方協力本部郡山地域事務所 三瓶育美さんです。




職務の具体的な説明を聞いて、参加生徒たちはその職務や自己の適性について理解を深めることができました。講師の方々、お忙しい中ありがとうございました。感謝申し上げます。今後とも本校の教育活動にご理解とご協力いただきますよう、お願いいたします。