令和7年度1月31日(金)放課後、毎年恒例の「先輩に聞く」ガンダンス(推薦編)を実施しました。学校推薦型選抜や公務員試験に合格した3年生から直接受験への取り組みを聞くことによって、後輩たちの進路意識を高めることを目的にしています。1・2年生希望者101名が参加しました。
文系(35名参加)
①茨城大学(人文社会・現代社会)合格 柏原 百花さん

②福島大学(人文社会・行政政策)合格 有賀 きらりさん

③山形大学(人文社会・総合法律)合格 鈴木 陽菜さん

後輩たちからの質問に答える3年生

ガイダンス終了後も、先輩に質問したり、推薦対策のノートを見せてもらったりしていました。



理系(55名参加)
①宇都宮大学(工・基盤工)合格 嘉齊 洸斗さん

②会津大学(コンピュータ理工)合格 星 祐杏さん

③福島県立医科大学(看護)合格 塩沼 仁望さん

こちらも終了後、後輩たちがたくさん残って、先輩に直接質問していました。



公務員系(11名参加)
①須賀川市役所 内定 大津 寧音さん

発表してくれた3年生。お疲れ様でした。立派な発表でした。


◆参加した1・2年生の感想
・勉強の仕方がわからず悩んでいましたが、教えてもらいとてもためになりました。
・自分に厳しくしようと刺激を受けました。
・英単語を毎日やろうと思います!
・春にオープンキャンパスに行って進路を決められるようにします!
・校外活動やボランティアに参加しようと思います。自分をアピールできるものを増やします。
・新聞のスクラップノートや面接ノートを見せてもらい、努力の跡が残るノートでとても感動しました。
・推薦入試に向けて今何をすればいいのかがわかりました。
など、たくさんのことを吸収してくれたようです。
令和7年1月16日(木)⑥共通テスト直前指導を行いました。今年の共通テストには163名が挑みます。
①校長先生より
自身の教員採用試験の経験を踏まえ、最後まで諦めないこと、自分の努力を信じること、ふっきってネガティブをポジティブに変えることなどお話いただきました。

②進路指導部長より
準備物の確認や当日の注意点などについて説明がありました。

③学年主任より
某CMになぞらえて「28期生、見せてやれ、底力。」とエールを送りました。また、「共通テストはゴールではない」「最後まで諦めない」とお話いただきました。

共通テストは今週末18日(土)・19日(日)に日大工学部で行われます。
28期生の健闘を祈ります。ベストが尽くせますように。

令和6年10月17日(木)⑤⑥⑦校時を使って1学年全員対象に「大学出前講座」を実施しました。8名の先生方からそれぞれの専門分野について講義をしていただきました。生徒たちは自分の興味関心に合わせて、2講座聴講しました。
① 福島大学 地域未来デザインセンター
特任教授 大越 正弘(おおこし まさひろ)先生
「新地域連携について」

② 福島大学 人間発達文化学類人文科学コース
教授 中村 洋介(なかむら ようすけ)先生
「開発途上国における防災の事例~ソロモン諸島を事例として」

③ 茨城大学 人文社会科学部
准教授 本山 宏希(もとやま ひろき)先生
「心を測る:認知心理学への招待」

④ 国際医療福祉大学 医療福祉学部
講師 坂本 幸平 (さかもと こうへい)先生
「私たちの生活を豊かに幸せにする経営学の使い方」

⑤ 会津大学 コンピュータ理工学部
教授 中里 直人(なかさと なおひと)先生
「スーパーコンピュータと高性能計算」

⑥ 福島県立医科大学 保健科学部作業療法学科
准教授 藤田 貴昭 (ふじた たかあき)先生
「福島医大保健科学部の紹介と作業療法士の仕事」

⑦ 福島県立医科大学 看護学部 生命科学部門
教授 太田 昌一郎(おおた しょういちろう)先生
「”炎症”ってなに、”腫瘍”ってなに?病気の話 病理学入門」

⑧ 山形大学 工学部 建築・デザイン学科
教授 佐藤 慎也 (さとう しんや)先生
「未来のまちや空間をデザインしよう」

*佐藤先生の講座で生徒たちが作ったまち空間です。


1年生のみなさん、大学での学びとはどのようなものか、触れることができましたね。卒業生の中にはみなさんと同じように1年生の時に出前講座を聞いて、「こういうことがやりたい!」と思い、3年間その意思を持ち続け、希望の大学に合格した先輩もいます。みなさんの進路実現の一助になりますように。
先生方、ありがとうございました。
令和6年9月19日(木)⑥⑦校時、1学年「職業講話」を実施しました。今年は住友商事キャリア教育支援「Mirai School」より、住友商事の小桧山 元さんと田中 太郎さんを講師にお呼びしました。学生時代のこと、キャリア形成、仕事の内容、勉強の仕方や勉強する意義など、多岐にわたりお話しいただき、非常に有意義な時間となりました。
講師:小桧山 元さん

講師:田中 太郎さん

ファシリテーター:戸澤 真帆さん

暑い中、生徒たちは真剣に耳を傾けていました。戸澤さんの巧みなファシリテーションのもと、生徒たちを巻き込みながら、わくわくする、そして学びの多い時間でした。


休憩中には、講師のお二人に質問しにいく生徒の姿も。こういった積極性、とてもいいですね。

当日は東北新幹線の分離事故があった日(!)で、もしかしたら実施できないか?とドキドキでしたが、スタッフの渡部さんをはじめ、関係の方々のご尽力のもと、実施できましたこと、感謝申し上げます。
住友商事「Mirai School」について詳しくは下記をご覧下さい。
https://www.sumitomocorp.com/ja/jp/100seed/activities/detail10/index.html
令和6年9月6日(金)放課後、福島大学経済経営学類のガイダンスを行いました。1・2年生の希望者22名と保護者3名が参加しました。
経済経営学類の紹介 学類長・教授 井上 健(けん)先生

模擬授業 准教授 佐藤 英司 先生 「価格低下によって社会はよくなるか」

大学生活について 経済経営学類3年 安藤 夏騎 さん、佐藤 颯太 さん(本校卒業生)

生徒の感想
・今まで詳しく知らなかった「経済」について、その仕組みを理解し、関心を持つことができたので参加してよかった。
・経済経営学類は「どこにいけるか」ではなく、「どこにいっても活躍できる能力」を身に付けることができるところだと知ることができた。
・模擬授業はデータを使い、数値の比較で課題を解決するなど、経済経営らしいものでとても楽しかったです。表面的にはいいことに見えるけれど、裏にはどのようなことがあるのか考えることが大切だと感じました。
・先輩の話が印象に残りました。高校よりも自由な時間が多いと聞いて、大学生活は楽しそうだと思いました。受験の取り組みも知ることができました。
このガイダンスは福島大学さんよりご提案いただき、盛りだくさんの内容で実施することができました。関係の方々にお礼申し上げます。本校の卒業生である安藤さんと佐藤さんにもお礼を。保護者のみなさんもお忙しい中、ご参加いただき、ありがとうございました。