健闘を祈ります!共通テスト直前指導
2024年1月12日 16時35分令和6年1月11日(木)共通テスト直前指導を行いました。今週末に行われる共通テストを受験する149名が参加しました。校長、進路指導部長、学年主任より、それぞれの立場から激励の言葉をかけました。やれるだけのことを精一杯やってきた自分へのプライドを胸に、前を向いて、落ち着いて共通テストに臨んで欲しいと思います。27期生の健闘を祈ります!
学校長より激励の言葉
進路指導部長より
学年主任より
令和5年度卒業生(27期生)の進路状況(令和6年4月1日現在)については、以下のPDFファイルをご覧ください。
令和6年1月11日(木)共通テスト直前指導を行いました。今週末に行われる共通テストを受験する149名が参加しました。校長、進路指導部長、学年主任より、それぞれの立場から激励の言葉をかけました。やれるだけのことを精一杯やってきた自分へのプライドを胸に、前を向いて、落ち着いて共通テストに臨んで欲しいと思います。27期生の健闘を祈ります!
学校長より激励の言葉
進路指導部長より
学年主任より
令和5年12月7日(木)6,7校時、2学年の小論文ガイダンスが実施されました。(株)Gakkenの小論文添削室講師、樗木 真喜(おうてき まき)先生を講師に迎え、2学年全員が参加しました。小論文を書く意義や書くために必要な力や手順などを学びました。
ガイダンスの様子 樗木先生の講義はいつもながら明快で分かりやすく非常に勉強になります。生徒はメモをとりながら熱心に聞いていました。
1月にはこのガイダンスをもとに、実際に小論文を書きます。3年の受験期に向けてその土壌作りが着々と進められています。
令和5年11月12日(日)福島県教育センター(福島市)において「科学の甲子園」福島県大会が開催されました。本校から2チーム出場し、高いレベルで科学技術・理科・数学等の複数分野の知識・技能を競い合いました。
開会式の様子 7校11チーム、84名がエントリー
競技は筆記競技と実技競技(実験競技と総合競技)に分かれています。総合競技以外は会場に入ることができないので(残念)、総合競技の様子をお伝えします。
総合競技の様子 今年の競技課題は「風車の製作に関する研究」でした。競技前に念入りに点検しています。
福島大学共生システム理工学類の先生方の前で代表者がプレゼンを行います。先生方からの質問にも答えなければいけません。
いよいよ競技開始です。各チームが製作した風車の、指定した質量の荷物を指定した高さまで持ち上げる時間と指定した高さまで運び上げることができる荷物の最大質量を競います。
2チームとも持ち上がりました!
講演会の様子 福島大学共生システム理工学類 学類長 長橋良隆先生 「猪苗代湖の湖底堆積物に挟まるイベント堆積物からみた噴火活動史」
2年生チーム(Tyジャンプ!)
1年生チーム(桐陽ファイターズ)
県内の科学好きが集結する「科学の甲子園」福島県大会。出場した桐陽のメンバーたちも「科学が好き」という純粋な気持ちを持ち合わせている若者たちです。メンバーたちの「挑戦」に拍手を送ります。
科学の甲子園について詳しく知りたい方はこちらをどうぞ!→https://koushien.jst.go.jp/koushien/
共通テストまで約二ヶ月となりました。3年生の廊下の壁には共通テストまでのカウントダウンが貼られています。これは毎年、3年生の進路委員が中心となって日めくりをしてくれています。最初は三桁だった日数もいつの間にか二桁になり、あっという間にここまできました。総合型にチャレンジした生徒たちの合否が続々と届き、学校推薦型の生徒たちの受験日も近づいています。小論文や面接指導は10月から始まっていて、昼休みや放課後には職員室に多くの生徒が指導を受けにやってきます。そして、一般受験に向かう生徒たちも図書館や教室で仲間と机を寄せ合い、受験勉強を続けています。そんな3年生の様子を写真に納めました。
カウントダウン 64日になりました。
放課後の教室の様子です。一緒に勉強する仲間は心強いですね。
図書館でも多くの3年生が勉強しています。
図書館では小論文や面接に役立つ書籍をたくさん集めてくれています。本のプロである司書の先生の力は大きいです。
こんな風に分かりやすく展示されています。
1年生も2年生も推薦の小論文対策というだけでなく、社会を知り、人の考えを知り、そして自分の「ことば」を持つために、本はたくさん読んでくださいね。
~自分自身を裏切らない努力の姿勢が未来の結果として現れる~ 羽生善治
頑張れ27期生。
令和5年10月19日(木)第一学年出前講座を実施しました。大学等から8名の先生方をお招きしました。生徒たちは自分の興味・関心に合わせて、入れ替えで2講座聴講しました。
① 福島大学 高等教育企画室 准教授 前川 直哉(まえかわ なおや)先生
「多様な性と性的マイノリティ」
② 国際医療福祉大学 医療福祉学部 教授 山本 康弘(やまもと やすひろ)先生
「組織で求められるリーダーシップのあり方」
③ 新潟大学 法学部 教授 益田 高成(ますだ たかなり)先生
「若者と選挙 ~投票する? 棄権する?」
④ 山形大学 工学部 教授 妻木 勇一(つまき ゆういち)先生
「ロボットテクノロジーが拓く未来」
⑤ 茨城大学 理学部 教授 野澤 恵(のざわ さとし)先生
「太陽が爆発するとき、私たちは何ができるでしょうか?」
⑥ 会津大学 コンピュータ理工学部 上級准教授 富岡 洋一(とみおか よういち)先生
「ざっくりわかるAIの仕組み~どのように物体を認識し、どのように絵を描くのか~」
⑦ 福島大学 農学群食農学類 教授 河野 恵伸(こうの よしのぶ)先生
「食品マーケティング論」
⑧ 公立岩瀬病院付属高等看護学院 副学院長 松田 智恵子(まつだ ちえこ)先生
「AIは赤ちゃんのお世話ができますか?」
生徒感想
LGBTQへの関心はあったけれど、ヘテロセクシュアルやシスジェンダーなど聞いたことがない言葉が多くあることに驚きました。人の数だけ「性」があることを知り、先入観にとらわれずたくさんの方向から物事を見ることが大切だと思いました。
今回の講座でリーダーシップについて詳しく知ることができました。最初の「あなたはリーダーシップがあると思うか」という質問では「いいえ」に手を挙げましたが、最後では「はい」に手を挙げることができました。講話とても楽しかったです!
特に印象に残ったことは有権者が投票するか棄権するかを判断する意思決定メカニズムです。興味が湧いた有意義な時間でした。私たちはあと2年で選挙に行くことができるのでしっかり考えて投票したいです。
工学は、さくらんぼの収穫といった社会への貢献、支援につながるものや深海の研究や宇宙といった大きな実験など、思っていたより分野が幅広く興味を持つことができました。好きなことに好奇心を持ってセンスを磨き、人を幸せにできるような大人になり、社会へでたいと思いました。
宇宙環境が日常生活に影響を及ぼすことがあるということを知って、もっと宇宙について知ってみたいという気持ちが強くなりました。
分かりやすいイラストやグラフを活用した講座だったので、とても興味を持って聞くことができた。人工知能は便利ではあるが、偽物を作ることもできてしまうので、それを見抜く力が人間には必要だとわかった。
今回の講座で今まで以上に「食・農業」に興味が湧いてきました。カラフルなつなぎとてもかわいかったです。商品を買ってもらうことだけに焦点を当てるのではなく、買った人が再び買いたいと思うか、他の人にすすめたいと思うかという点においても重要であることが分かりました。
私は助産師になりたいと思っています。この講座を通してさらに看護師そして助産師という仕事になりたいと思いました。赤ちゃんが泣く、親が対応する、を繰り返すと赤ちゃんとの心の絆が生まれることを知り、将来育児をする時にとても大事だなと感じました。
今回の出前講座が、今後の探究活動や進路選択につながればいいですね。講師の先生方、お忙しい中、講師を引き受けてくださり、ありがとうございました。今後とも本校の教育活動にご理解とご協力をよろしくお願いします。