進路だより

花丸 先輩に続け!「先輩に聞く」ガイダンスを実施

 令和6年1月26日(金)「先輩に聞く」ガイダンスを行いました。学校推薦型選抜や公務員試験に合格した3年生から、どのように受験に取り組んできたか話を聞くことによって、後輩たちの進路意識を高めることを目的にしています。1・2年生希望者124名が参加しました。

花丸文系(65名参加)

①福島大学(人文社会・行政政策)合格 長沼 世那さん

②宮城教育大学(教育・特別支援)合格 佐久間唯月さん

③新潟大学(法)合格 佐藤 響花さん

後輩たちからの質問に答える3年生

終了後もたくさんの後輩たちが残って、先輩に質問したり、推薦対策に作った新聞のスクラップノートを見せてもらったりしていました。

 花丸理系(52名参加)
①会津大学(コンピュータ理工)合格 梅田捺津稀さん

②福島県立医科大学(看護)合格 近藤 志穂さん

③福島県立医科大学(臨床検査)合格 小林 楓河さん

こちらも後輩たちからの質問に答えてくれました。

花丸公務員系(7名参加)
①警察官B(福島県)内定 石井  綸さん

②広域消防(須賀川)内定 瀬谷 優天さん

 花丸3年生がこの日のために準備してくれたレジュメ。合格までの軌跡や思いがつまっています。

発表してくれた3年生。お疲れ様でした。立派な発表でした。

参加した1・2年生の感想

・どの話でも共通していたのが早期の段階から入試に向けて準備し不安要素をなくすということだった。面接ノートや新聞のスクラップを作成したり、各々の工夫や体験談を聞くことができ、とても貴重な時間だった。

・先輩方の話を聞いて、推薦は確かに他の人よりよることが増えて大変ですが、それ以上に自分を見つめ直すよい機会になったり、社会について関心が深まったりして自分の将来と結びつく部分が多いと感じました。

・先輩方の話は説得力があり、とてもわかりやすかったです。漠然としていた推薦の実態が明確になりました。一生懸命取り組んだからこそ、大学に合格し、こうして自信を持って話せるのだと思いました。

・「情報をたくさん集めておく」「英単語や英文法に力を入れる」この2点を中心に受験勉強に取り組みたいです。

・心に響いた言葉は「時間のある1・2年生のうちに勉強しておく」という言葉です。1年生からの評定がものすごく大事だということが分かりました。そして、今よりも何倍も「英語」を勉強しようと思いました。

・日頃から本や新聞を読んで、社会のことを知る、自分の意見を持つ、主体的に考えることが大切なんだと分かりました。