あんざい部長の「ほぼ週刊野球部日誌」Vol.5
2019年4月10日 12時53分先週末も野球部は新潟と宮城に遠征に行ってきました。
今週も土日で4試合。選手たちは一生懸命でした。今週は比較的暖かかったかな。
ところで、毎週桐陽野球部は遠征に出て練習試合をしていることに気付きましたか?
なぜ桐陽野球部は週末遠征ばかりしているのか。なぜ、ホームグラウンドで練習試合をしないのか。
その答えは・・・
グラウンドが狭いから。それもかなり。
この写真に写っていない右側はサッカー部の練習スペースです。野球部の練習スペースは内野しかありません。
試合はおろか、外野をつけた練習でさえまともにできません。
しかし、これが桐陽野球部のセールスポイントなのです。
狭いからこそ短時間で集中した練習ができるのです。
桐陽名物バックネットへ向けてバッティング練習
普通のバッティング練習とは間逆の方向に打ちます。
球拾いの手間が省けるので、かなりの本数を打てます。
屋内練習場あります。
中はきれいです。
あんざい部長は昨年度桐陽に赴任したのですが、この一年で野球の練習に対する考えが変わりました。
「狭いスペースだからこそ、いい練習ができる。」
一見、悪いと思われる環境も工夫と考え方次第でメリットだらけになるのですね。