あんざい部長の「ほぼ週刊野球部日誌」VOL.13
2019年7月18日 10時52分日本各地で全国高等学校野球選手権県大会の熱戦が行われています。
福島県でも10日から熱戦の火ぶたがきられ、16日で2回戦までの全試合が終了しました。
桐陽野球部はというと、
残念ながら1-8で白河旭高校に敗れてしまいました。
前半までは1-2で均衡したゲームだったのですが、後半に力で押し切られてしまいました。
本当はもっともっと勝ち上がってもらいたかったのですが、勝負は相手があることなので、仕方ありません。
しかし、高校野球のすばらしいところは勝ち負けではありません。
「野球を通してどれだけ人間的に成長できたか。」この一点に尽きると思います。
トーナメントで争う限り、全国優勝するチーム以外は必ず負けます。そして後悔します。
その後悔から何を学ぶことができるのか。
それは、今までの野球生活においてどれだけ人間的に成長できたかによって変わってきます。
その点でいうと、桐陽野球部の3年生たちはとても大切なものを得たのではないかと思います。
高校野球経験という大きなお土産を手にした、3年生の選手とマネージャー9名の今後に期待しています。