平成29年7月25日(火)に須賀川桐陽高校で中学生体験入学を実施しました。
体験入学を通して本校の様子を知ってもらおうと中学3年生並びに保護者、中学校関係者対象に毎年行っており、今年度は約750名に参加していただきました。
初めに学校から学校概要や普通科・数理科学科の特色、学校生活や部活動、卒業後の進路について担当の教諭から説明しました。

次に、高校生活体験発表として、普通科、数理科学科の生徒がそれぞれ代表して、須賀川桐陽高校の良さや高校時代に取り組んでおくべき事等について話をしました。
その後、視聴覚委員の生徒による学校行事等の紹介、音楽部による発表会を行いました。
体験授業では下記の20講座に分かれて、アステカ文明や液体窒素を用いた演示実験等、参加した中学生や保護者の方々は楽しんでいたようでした。
国 語 | 古典入門 言葉は生きている 故事成語に親しむ 漢文入門 |
社 会 | 邪馬台国と卑弥呼 日本史の中の女性 アステカ文明について 選挙制度 |
数 学 | 数列 江戸時代の数学 2進法 高校数学入門 |
理 科 | ホバークラフトを作ろう 涼しい科学 温度と物質の性質の関係 DNAの抽出 |
英 語 | 夢って何? ~アンジェラ・アキが夢見たこと |

体験授業終了後は部活動の自由見学を行い、先輩方のプレーを熱心に見ていました。
今回の中学生体験入学を通じて、本校の魅力を感じていただきもらえたと思います。
今後も学校説明会や地域のいろいろなボランティア活動等に積極的に参加し、本校の魅力を伝えていきたいと思います。
平成29年7月5日(水)にイオンタウン須賀川で「ダメ。ゼッタイ。」街頭キャンペーンが実施されました。
このキャンペーンは県中保健福祉事務所から、厚生労働省が推進する「ダメ。ゼッタイ。」普及運動の一環として行われている薬物乱用防止のヤングボランティアとしての依頼を受け、本校から23名の生徒が参加しました。全体では薬物乱用防止指導員の方々や須賀川地区4つの高校生、合わせて約100名が参加して行われました。

生徒たちは保健福祉事務所の方々と一緒にティッシュを配布したり、募金を呼びかけながら薬物乱用防止を呼びかけました。
地域の方々は笑顔でティッシュを受け取っていただいたり、気持ちよく募金に協力していただいて、生徒たちは充実したボランティア活動を行うことができました。
今後も地域の方々のためにいろいろなボランティア活動等に積極的に参加していきたいと思います。

平成29年6月13日(火)に須賀川文化センターで須賀川桐陽高等学校校内合唱コンクールが実施されました。
5月にクラスで選曲し、インターハイや中間考査がある中、朝や昼休み、放課後等の時間の合間を見て、生徒達は課題曲と自由曲の練習を一生懸命行い、本番に臨みました。
各クラスとも当日は素晴らしいハーモニーを奏で、甲乙付けがたい合唱ばかりでした。
仕事等でお忙しい中、保護者等の方々も数多くご覧下さり、文化センターも満員御礼となりました。

各クラスの発表の後、音楽部による合唱や吹奏楽の演奏が行われました。
最後に審査結果発表が行われ、最優秀賞のクラスは再度、歌声を披露しました。
審査結果は以下の通りです。
最優秀賞:3年5組
とんがりコーン賞(校長特別賞):3年3組

平成29年6月7日(水)~9日(金)にJR須賀川駅でJR乗車マナーアップキャンペーンを実施しました。
これは、JR東日本が進めるマナー向上を訴えるキャンペーンで
①座席に荷物を置かないようにしましょう
②ドアを閉める際は、周囲を確認しましょう
③リュックは網棚か前に抱え、周囲に注意しましょう の呼びかけを行っています。
本校1~3年生の視聴覚委員がキャンペーンに参加し、最初に須賀川駅の蕪木駅長からキャンペーン方法の説明を受けた後、上記の3つを訴える駅構内アナウンスを行ったり、「乗車マナーに協力お願いします」と話しながら駅改札前や駅入口付近でポケットティッシュを配布しました。

JRを利用する方々は、本校生が乗車マナーの呼びかけを見て、好意的に受け止めていただいておりました。
このキャンペーンを実施することによって、乗車マナー向上につながればと思います。
今後も地域の方々のためにいろいろな活動に参加していきたいと思います。
平成29年5月30日(火)に本校で高校生の須賀川創生ミーティングが開催されました。
この事業は、須賀川市の今後の新たなまちづくりや行政経営の参考とするため、本校生徒から須賀川に対する思いや考えを直接聞く意見交換会を開催したいと須賀川市から依頼がありました。

本校から将来、行政に携わりたいと希望する須賀川内外に在住する3年生9名の生徒が参加し、須賀川市より企画財政課長をはじめ、4名の方が出席し、高校生の立場から見た須賀川の現状と課題、将来の須賀川市の在り方について須賀川市役所の方々に要望等も含め、熱心に話しました。
生徒たちにとって、今回の須賀川市からの企画について大変貴重な経験をさせていただき、今後の進路選択にも生きる、大変貴重な経験になりました。