校長ブログ

桐陽百景

文化部も大活躍

4月6日(土)

岩瀬牧場のさくらまつりに本校の吹奏楽部が出演しました。

寒空の下でしたが、ディズニーやアニメの主題歌など、私達になじみのある曲を演奏し、牧場を訪れたお客さんや子ども達も手拍子をするなどして楽しんでくださいました。ご来場ありがとうございました。

本校では他の文化部の活動も活発です。先日2月25日(日)には須賀川市民交流センターtetteで開催された「tetteで青春(あおはる)」に書道部とダンス愛好会の生徒達が出演し、素晴らしいパフォーマンスを繰り広げました。

新入生の皆さん、4月9日には新入生歓迎会が開かれ各部の紹介が見られます。ぜひ部活動に加入し青春を謳歌しましょう!

 

先生方、本当にお世話になりました。

3月29日(金)

別れの季節です。

令和5年度最後の日、離任式が行われ11名の教職員の皆様をお送りしました。長い先生は9年も本校のためにご尽力されました。ご退職の先生方、これまで本当にお疲れ様でした。ご栄転の皆様、新天地での益々のご活躍をお祈り申し上げます。

先生方からは数々の貴重な言葉をいただきました。

「見えないところが大事」「花によって咲く環境は違う」「些細なことに喜びを感じる豊かな人生を」「可能性に気づくにはチャレンジと努力。努力を継続できるのが天才」「地道な継続で絵画を完成させるような達成感を」「調べればある程度は解決できるという能力を」「心→行動→習慣→人格を変える」

先生方の残してくださった言葉を胸にこれからも頑張ります。ありがとうございました。

「フレー、フレー、桐陽!」熱いエールをいただきました。 

          生徒会より花束贈呈

 

 

3年生、最後まで自分を信じて頑張れ!

1月31日(水)

今日は3年生にとって最後の授業日。明日からは自宅学習期間に入ります。

しかし、国公立2次試験はこれから。自分の人生をかけた大勝負はまだまだ続きます。

みんな頑張れ!桐陽リかちゃんも応援しています。

飛翔美術展

1月28日(日)

須賀川市民交流センターtetteで須賀川地域の高校美術部による合同展覧会が開催され、数々の作品を鑑賞してきました。

参加校は須賀川創英館高校、須賀川桐陽高校、清陵情報高校、岩瀬農業高校、須賀川支援学校高等部です。

それぞれに個性がある素晴らしい作品揃いで楽しめました。本校生の作品は県展で佳作となったものを始め、様々な展覧会で入賞しています。普段は校舎内に展示されているので、ご来校の際はぜひご覧ください。

美術部の皆さん、受付業務お疲れ様でした。

休日の誘惑My playlist 0我らが美術部の看板。精巧に作られています。結構な大きさです。感謝~祖父の握る寿司~

最後のゴジラはおまけ。tette5階の円谷英二ミュージアムに展示されています。こちらも見応えがありますよ。

 

ソロプチミスト茶話会開催

10月29日(水)

国際ソロプチミストアメリカ日本北リジョン須賀川クラブの皆さんが来校され、本校1年生学校家庭クラブのメンバーと茶話会を開催していただきました。

国際ソロプチミストの皆さんは「夢を生きる」「夢を拓く」の理念のもと、「女性と女児の経済的エンパワーメントの向上」のために世界規模で活動をされています。

本日は「夢を拓く:女子中高校生のためのキャリアサポート」として「自分の夢について」「働くこととはどういうことか」「なぜ学ぶのか」を中心に生徒達とグループワークを行っていただきました。

小池幸子会長のご挨拶の後、萩原君枝様と有馬美代様から講話をいただきました。萩原様はホテル業について語る中で「困難は良い人間関係で乗り越えられる。覚悟があれば大丈夫。」と力強い言葉をくださいました。有馬様はグループホームの勤務の中でお年寄りが役割を持つことの重要性を語られ、自分の中に閉じこもらず、外に向かうことの大切さを伝えてくださいました。

その後グループ交流を行い、それぞれ活発な意見交換がなされました。生徒達は夢を見失わずに頑張ることの大切さを再認識できました。ソロプチミストの皆さん、ありがとうございました。

もう一つの演劇コンクール 東北大会出場決定!

11月30日(木)

11月22日(水)~24日(金)白河文化交流館コミネスで第77回福島県高等学校演劇コンクールが開催され、各地区の代表15校が舞台の上で素晴らしいパフォーマンスを披露してくれました。

それら全ての舞台を鋭い眼差しで見つめていた生徒達がいます。生徒講評委員の皆さんです。

演劇には演じ手と観客の二つの要素が必要です。生徒講評委員は、審査員とは別に観客の立場で観劇し、それに対し生徒の視点で討論を行い、意見の共有を図った上で、最後にまとめの講評を行います。また、講評文を作成して出演校に配布をする仕事もあります。学び合いの観点から観劇者としての視点を作ることを最大の目的とした活動です。

その中で、本校1年水野友愛さんが最優秀生徒講評委員賞に選ばれ、12月22日から山形市民会館で開催される東北大会に出場することが決定しました。おめでとうございます!

水野さんは討論の中で、タイトルに込められた意味や、台詞の裏に隠された心情、劇の世界観などについて独特な視点で捉え、積極的に語り、我々そばで聞いている大人達をうならせるような納得のいく見解を数多く示してくれました。まさに、福島県の代表にふさわしい生徒講評委員です。東北大会でもその手腕を思う存分発揮し、全国大会出場を目指し頑張ってきてください。

 

おじいさんのお寿司

11月30日(木)

西会津国際芸術村公募展において本校3年大平実佑さんの作品が福島民友新聞社賞を受賞しました。

タイトルは「感謝ー祖父の握る寿司」です。孫のために寿司を握るおじいさんの穏やかで嬉しそうな表情が、なんともいえぬ温かさを我々の心に届けてくれる素敵な作品です。 

「感謝ー祖父の握る寿司」 F50 油彩・キャンバス

 

また、2年生の橋本七香さんは西会津冨士の郷賞を受賞しました。

カーテン越しの穏やかな光を上手く表現していると思います。ほっとさせてくれる作品です。

「silence」 F50 油彩・キャンバス

 お二人ともおめでとうございます。これからも素晴らしい絵画で私達を楽しませてください。

 

 

図書委員のおすすめ本をCHECK!

11月9日(金)

本校の図書館では、かわいい景品がもらえる購買部とコラボしたスタンプラリーやスマホで図書の検索ができるシステム、須賀川市立図書館の蔵書を学校で借りられるシステムなど、様々なユニークな取り組みが行われています。

現在は若松商業高校、相馬高校、須賀川桐陽高校が協力しながら各校のオススメ本を紹介し合う企画を実施中です。それぞれの学校の図書委員からの質問に他校の図書委員が答える形式となっており、大変興味深い内容となっています。このコラボレーションで読書に親しむ生徒がさらに増えるといいですね。

須賀川桐陽高校からの質問に両校の図書委員が答えてくれています。

 Q:自分の人生を勇気づけてくれる格言が多い本を教えてほしいです。

 Q:物語の最後で展開が覆るような、あっと驚く小説が好きです。おススメの本を教えてください。

    皆さんだったらどんな本をお薦めしますか?

 

若松商業高校さんのお薦めコメントの一部。

相馬高校さんのお薦めコメントの一部。

須賀川桐陽高等学校生のお薦めコメントの一部。

 

このQRコードを読み込むと「はま・なか・あいづ」の本棚というページに行くことができます。ぜひお薦めのコメントをご覧ください。(期間限定)

 

考える前にやってみる!

10月26日(木)

ソフトバンク株式会社CSR本部より工藤誠司様をお招きし、1学年職業講話を実施しました。

「仕事内容と仕事に必要なこと」「仕事に対する思い、やりがい」「職業選択・大学選択について、企業が採用で重視すること」「桐陽生に伝えたいこと」などについてお話をいただきましたが、その中で工藤様は「逆算」「挑戦」「スピード」「執念」「No.1」など、ソフトバンクが大切にしている様々な仕事の「楽しい」側面を紹介してくださいました。特にソフトバンクでは「考える前にとにかくやってみる」ことを最優先にしているそうです。やってみてだめだったら固執せず、すぐに次のアイデアに挑戦する。その姿勢が会社の勢いを生み出しているのですね。自分自身もいろいろ考えさせられる貴重な時間でした。工藤様ありがとうございました。

 

「大至急って楽しい」!? 仕事をわくわくドキドキしながらやれたら最高ですね。

 資料はデータで先渡し。個人端末で確認しながら聴講しています。時代ですね。