10月30日(木)総合的な探究の時間に本校アリーナで進路講演会を開催しました。株式会社ベネッセコーポレーションの古川 恵伍さんをお招きした「受験生キックオフ 受験に向けて今やるべきこと」の講演です。普通科・数理科学科の約230名が熱心に聞き入りました。修学旅行を終えて、これから3年生0学期を迎える生徒たちにご自身のエピソードを交えた熱いお話を頂きました。「どこでもいいならどこかには入れる。しかし、どこでもいいやは続かない。」というテーマで自分で管理できる時間(スマホやゲームなど)の使い方を見直し、11月模試や期末考査ヘ向かうこの時期から自分の受験方法に応じて教科の勉強や志望動機について考える大切さを教えてくださいました。模試の得点が25点~30点上がると偏差値が5あがり、B判定を貰える国公立大学数が約50~70校も増加するというお話や平均点付近の1点当たりの人数が約6400人もいるというお話に生徒たちは衝撃を受けていました。

グループワークで学力向上へ向けてやることリストを作成したり、記憶力に関するクイズもあり、生徒たちは積極的に講演に参加し、「今後の勉強のモチベーションが上がった」と話していました。




お礼の言葉は生徒代表(2年3組の生徒)が次のように述べました。「私は部活動や通学の時間を言い訳にあまり学習に取り組めていませんでした。また、いざ学習に取り組もうとしても明確な目標が無いためやる気が出なく、どこから手をつければよいか分からない。でもきっとどうにかなるという安易な考えで過ごしてきました。しかし、本日の講話を受け、今までの意識を変え一日のスケジュールを見直し、目標との差を埋めるためにどのような努力をどれくらいすれば良いか明確にし、学習に取り組んでいきたいと思います。本日は本当にありがとうございました。」(一部抜粋)

古川さん、大変ありがとうございました。生徒の皆さん、11月1日(土)に模試、11月27日(木)から期末考査が控えています。今回のご講演で学んだことをモチベーションにして受験へ向けて気持ちを切り替え、進路実現を目指していきましょう。
第二回国際理解講座
期日: 10月3日(金)
テーマ「国がなくなる?!キリバス共和国と地球温暖化」
講師: ケンタロ・オノ氏(一般社団法人日本キリバス協会代表理事)
生徒の感想
「国がなくなる」というテーマに惹かれて今回の講座に参加したが、そもそもキリバスがどこにあるどんな国かも知りませんでした。しかし、南大洋州にある小さな島国にも私たちが知らない長い歴史と独特の文化があり、美しい自然に恵まれた環境で、豊かにくらす人たちがいることが分かる貴重な機会になりました。その歴史の中で、第二次世界大戦中は日本が南大洋州の国々を占領し、激戦地の一つであったこと、しかしその後、日本が率先して経済支援を行い、現在はキリバスにとって最大の貿易であり、インフラ整備・人材育成・気候変動対策を行っていることや現地で日本の文化や言葉が残されていることなどを知ることができました。
その反面、地球環境の変化から、キリバスでは海面上昇が続き、実はその原因がわたしたち一人一人の行動にあるというお話には少なからぬショックを受けました。私たちが当たり前と思っていることがキリバスではそうではなく、私たちの無知や無関心のせいでキリバスの人たちの生活や命が脅かされているとすれば、日本に住む私たちにできることはないのかと本気で考えなければならないと思います。講師のケンタロ・オノさんの熱い思いに心を揺さぶられ、今回参加できなかった友人にも話したくなるような時間を過ごすことができました。
(※3年2組小林恵さんのお礼のことばをもとに再構成しました。)


6月12日(木)総合的な探究の時間に本校アリーナで進路講演会を開催しました。株式会社リクルートの菅野 明葉さんをお招きした「進路講演会~オープンキャンパス参加の目的と参加の仕方~」の講演です。夏休みに向けて各大学等のオープンキャンパスに参加する目的とアプリ等を使って予約をどのように進めれば良いのかの説明に普通科・数理科学科約230名が熱心に聞き入りました。菅野さんはご自身のご経験を交えて比較的時間に余裕がある2年生のうちに実際にオープンキャンパスに参加し、大学の雰囲気や学べる内容を知っておくと進路選択や受験の際にとても役に立つことや、大学等卒業後の就職活動におけるインターンシップの際にもオープンキャンパスを通して培った“主体性”が大事になるということを生徒たちにわかりやすく説明してくださいました。特に最低3校は見てくることや、会場へのアクセスを事前にしっかり確認しておくこと、入学してからのことを考えて図書館の開館時間を知っておくことなどが大切であるとおっしゃっていました。

また、グループワークをした際には、「オープンキャンパスで見てきたい場所は?」「オープンキャンパスをするためにどんな事前準備が必要か?」という質問に、「大学生のリアルな雰囲気を見たいから食堂に行きたい。」「事前に質問事項をまとめ、構内を回って確認できなければ実際に質問してきたい。」などの回答が出ていました。

お礼の言葉は生徒代表(2年2組の生徒)が次のように述べました。「今何をすべきかが分かりました。オープンキャンパスは実際に自分が興味のある所へ行き、進路決定に生かしていきたいです。ありがとうございました。」(一部抜粋)

菅野さん、前回に引き続き大変ありがとうございました。生徒の皆さんは、ボランティアや部活動等もあり忙しいとは思いますが、この夏自分の進学したい大学のオープンキャンパスに行き自分の進路についてよく考え勉強のモチベーションをさらに高めていきましょう。
6月7日(土)、須賀川市民交流センター tetteたいまつホールにおいて第2学年保護者会を行いました。科目選択・修学旅行の説明および株式会社リクルートの川田マキコさんによる進路講演会です。お暑い中、約160名のご参加を頂きました。

川田さんには「子どもの『動機ある選択』のために保護者ができることとは」という演題のもと、進路の選択にあたって保護者としてどういったサポートができるのかをお話しいただきました。ご自身の体験をおりまぜつつ、生徒や保護者、大学と様々な視点からの具体的でわかりやすいお話でした。気になる費用についても、進学のパターン別に金額を示しながらの説明で、大変参考になったとの声も多く好評でした。
3年次の科目選択については、5月15日に行った生徒への説明会と同様の内容です。進路選択と切り離せない内容ですので、ご家庭で十分お話合い下さい。
最後にいよいよ近づいてきた修学旅行について、東武トップツアーズ様より説明がありました。旅行日程のほか、保険やアレルギー対応など、特に保護者の皆様に大切な内容をお話しいただきました。
保護者の皆様には、会場の片付けや駐車場のご協力など本当にありがとうございました。重ねて御礼お申し上げます。合唱コンクール、白牡丹祭と行事が続きます。白牡丹祭は公開となる予定です。ぜひ学校にも足をお運び頂き、お子さんの輝く姿をご覧ください。
5月15日(木)総合的な探究の時間に本校アリーナで進路講演会を開催しました。株式会社リクルートの菅野 明葉さんをお招きした「進路講演会~後悔しない進路選択のために 2年生の重要性~」の講演です。進路選択に向けて大学と専門学校の違いや大学パンフレット等のお話に普通科・数理科学科約230名が熱心に聞き入りました。大学と専門学校、高校で卒業後の生涯賃金が何千万円も違うことに生徒たちはとても驚いていました。講演後には教室で大学パンフレットの資料請求をしました。今後夏休みに向けてオープンキャンパスの予定を立てていくことになります。

お礼の言葉は生徒代表(2年1組の生徒)が次のように述べました。「2年生の1年間が進路選択に大切なことを学びました。この講演会で学んだことを進路選択に生かしていきたいです。」(一部抜粋)

また、進路講演会の後に、3年次の選択科目について説明を行いました。保護者の皆様には6月7日(土)に同様に内容をご説明いたします。

菅野さん、大変ありがとうございました。生徒の皆さんは、6月の科目選択に向けて後悔の無い選択が出来るように準備していきましょう。
2月27日(木)総合的な探究の時間に本校アリーナで出前授業を開催しました。福島民報社の川原田さんをお招きした「新聞の読み方について」の講演です。新聞の特徴や記事の読み方等のお話に普通科約200名が熱心に聞き入りました。新聞は様々な記事が一度に目に入る「一覧性」があることや、見出しに記事の要約がまとめられていることなど普段はあまり意識されない新聞の良さを改めて知ることが出来ました。


お礼の言葉は生徒代表(1年1組の生徒)が次のように述べました。「新聞は情報社会の現代だからこそ、より重要だと思いました。ありがとうございました。」(一部抜粋)

川原田さん、大変ありがとうございました。生徒の皆さんは、毎日教室に新聞が届いています。大学入試の小論文にも生かせるのでどんどん読んでみてください。
総合学習
11月21日(木)総合的な探究の時間に本校武道場で進路講演会を開催し、普通科・数理科学科の約230名が参加しました。株式会社ベネッセコーポレーションの古川恵伍先生を講師に迎え、講演会に生徒たちは熱心に参加しました。「自分の意志で選択せよ」「7~11月の重要性と今の時期の大切さ」「模擬試験の結果の分析方法」等についてお話頂きました。

特にタブレットを用いて問題の難易度を調べる場面では周りの生徒とコミュニケーションを取りながら自分
の答案を分析する様子が見られました。


生徒代表(1年4組の生徒)がお礼の言葉を述べました。「今回の授業で模試の対策や復習方法を学べました。一日のスケジュールをしっかり立てて計画的に学習していきたいです。」(一部抜粋)

古川先生、ユーモアのある分かりやすい授業をありがとうございました。生徒の皆さん、来週は考査、そして1月は模試があります。今が頑張り時です!!
総合学習
10月31日(木)総合的な探究の時間に本校アリーナで小論文ガイダンスを開催し、普通科・数理科学科の約240名が参加しました。第一学習社の須田修先生を講師に迎え、2時間の講座に皆熱心に参加しました。「小論文と作文の違い」「小論文の構成とその種類」等についてお話を聞いたあと、実際に「課題文型小論文」の演習に取り組みました。

生徒代表(1年3組の生徒)がお礼の言葉を述べました。「今回の授業で小論文の書き方を学べました。試験だけでなく、大学や社会に出ても小論文の力が大切なことがわかりました。学んだことを今後生かしていきたいです。」(一部抜粋)

須田先生、熱い授業をありがとうございました。生徒の皆さん、まずは来週の小論文模試に生かしてください!