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令和7年度前期選抜募集要項、特色選抜志願理由書について
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新着情報
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2年数理科学科 校外研修①について
2022年7月1日 10時41分令和4年5月31日(火)数理科学科2年生は校外研修①として、ムシテックワールドに行ってきました。
午前中は、サイエンスショーを見学後、課題研究の班ごとに「タマゴ落下実験」にチャレンジしました。高さ10mから生タマゴを落としても割れない装置を、たった1枚のA3ケント紙でつくるという実験です。それぞれが頭を悩ませながら創意工夫にあふれた個性的な装置を作成しました。班ごとに自分の装置についてのプレゼンテーションを行ない、各班で実験に使う装置を1つ選びました。そして、いざ実験です。果たしてその結果は、、、1回目の反省点をもとにさらに改良を重ね2回の実験を行ないました。その2回とも成功したのはどちらも同じ1つの班だけでした。なかなか難しい実験ですね。午後は、液体窒素を使って-196℃の世界での物質の状態変化について学びました。最後の実験では、自分たちで風車を作り風力発電の発電効率について考察しました。風車をつくる細かい作業に苦戦する姿も見られましたが、班ごとに協力して相談しながら作業を進めていました。
どの生徒も生き生きと積極的に活動する姿が見られました。普段の授業では体験できないさまざまな活動を通して、見て・触れて・やってみることの楽しさを学ぶ一日となりました。
校内合唱コンクール舞台裏
2022年6月23日 16時02分桐陽高校には校内合唱コンクールの企画運営をする学芸委員36名がいます。
自分たちも出演者でありながら、ポスター作りなどの準備、クラスへの連絡やアドバイス、当日は出演者の誘導やアナウンスなど裏方の仕事もします。
久しぶりの開催となった今年は全員が校内合唱コンクール未経験でしたが、全力で仕事に取り組みました。
少し長くなりますが、委員長と最優秀クラス学芸委員の思いの丈を聞いてください。
学芸委員長・・・
この三年間で初めての校内合唱コンクールで、自分自身うまく準備や進行ができるのか、またコロナウイルスがこの行事によって広まってしまうのではないかと心配でした。
委員会としての初仕事は美術部と共同での看板作りでした。本番ステージに上がった看板はとても色鮮やかで行事に積極的に加わる桐陽生らしさが表れていました。
当日は一足早く会場に行き、リハーサルをしました。その時のみんなの顔は真剣で、成功させようという気持ちが伝わってきました。本番が始まると担当の場所で進行や誘導を滞りなく進められました。
一ヶ月前から各クラスの合唱練習が始まり、当日まで歌声が校舎に響いて、ステージ上では1~3年生計18クラス全てが今までで一番の演奏をしていました。
生徒全員が思い出に残る合唱コンクールにできて良かったです。
3年2組学芸委員(最優秀クラス)・・・
練習では朝、昼、放課後で練習メニューを組んでコロナ対策に気をつけながら練習をしました。コロナ対策で、教室で一緒に歌えるのは2パートだけだったので全員で合わせることができた回数は少なかったです。ですが各パート自分の歌に責任をもってしっかり歌えたことが今回の最優秀賞を頂けたことにつながったと思っています。ピアニストと指揮者が毎日練習を見てくれました。本当に感謝しています。ピアニストが優秀賞をとった時はとてもうれしかったです。本番では、みんな緊張せず楽しくのびのび歌えました。
最初で最後の合唱コンクールを成功させることができて良かったです。
*今年度のポスター 昨年度の3年生のデザインです*
*ステージ看板制作中 美術部さんご協力ありがとう*
第76回福島県総合美術展覧会(県展)で美術部2名受賞
2022年6月21日 09時57分福島県内最大規模の公募展「第76回福島県総合美術展覧会(県展)」で、【洋画部門】塚本美季さん(3-4)、【彫刻部門】星野那奈さん(3-3)の2名が「青少年美術奨励賞・県教育長賞」を受賞しました。おめでとうございます。
今回、美術部2・3年生5名が出品し、うち3名が入賞・入選しました。
新型コロナ禍の状況で思うように活動できない時期もありましたが、およそ半年の時間を掛けて完成した作品です。会場でご覧いただけると幸いです。
「第76回福島県総合美術展覧会(県展)」
【会期】6月17日(金)~6月26日(日)9:30~17:00(最終入場は~16:30)※最終日の最終入場・終了時間は各30分繰り上げになりますのでご注意ください。
【会場】とうほう・みんなの文化センター(福島県文化センター) 〒960-8116 福島県福島市春日町5−54
入場無料
《鮮明な現実とあいまいな記憶》塚本美季 F50 油彩・キャンバス
《透》星野那奈 70×70×160 (cm) ステンレス金網・パイプ、PETボトル、ホットグルー、木材など
3年ぶりに校内合唱コンクールが開催されました!
2022年6月20日 08時00分6月8日(水)3年ぶりに校内合唱コンクールが開催されました。
感染対策としてマスクをしながらの合唱となりましたが、全クラスが最優秀賞、かっぱえびせん賞(校長賞)を目指してクラスの個性を全面に出した素敵なハーモニーを奏でていました。
最優秀賞:3年2組 課題曲「校歌3番」 自由曲「正解」
かっぱえびせん賞:3年4組
金賞 1年:1年3組
2年:2年4組
3年:3年2組
【学芸委員長より】
今年新たに生まれ変わった看板を美術部とともに作り上げました。本番までの3週間は感染対策のため練習を見回り、当日は早くから会場に入り、リハーサルをしました。各クラスの誘導や司会進行も滞りなくできたのでよかったです。
(画像)最優秀賞3年2組の演奏と表彰式の様子
美術I「3原色を重ねてつくる〜回転版画」
2022年3月14日 09時32分
美術I「3原色を重ねてつくる〜回転版画」の制作の様子と作品の一部を紹介します。
①生徒が個々に、作品のテーマにつながるキーワードを3つ決めて、そのキーワードを頭に置きながらアイデアスケッチします。
②作品のイメージが決まったら、20×20 (cm)のスチレンボードをカッターナイフで切り抜いたり、ペットボトルのフタやプラスチック製のフォーク、竹ベラなど硬いものを版に押し付けたりして凹凸をつけ「版」を作ります。木の板を彫刻刀で彫るのと違って加工は短時間で簡単に出来ます。
版が出来たら・・・
③まず「黄色」のインクで6枚刷ります。(刷り終えたら版を洗って乾かします。)
④版を点対象に90°回転させ、「青色」のインクを版にのせて「黄色」を刷った上に重ねて6枚刷ります。(刷り終えたら版を洗って乾かします。)
⑤最後にまた版を点対象に90°回転させ、「赤色」のインクを版にのせて「黄色」「青色」を刷った上に重ねて6枚刷ったら完成です。
色料の「3原色=黄・青・赤」を重ねて刷る事で、黄色・青・赤・緑色・紫色・オレンジ色・黒・紙の白、様々な色彩が組み合わされたカラフルで抽象的な版画作品に仕上がりました。
福島県新型コロナウイルス感染拡大防止対策の総点検及びチェックリストの活用について
2022年3月9日 09時22分福島県では3月7日(月)~3月18日(金)の期間、「オールふくしま感染対策総点検キャンペーン」を実施します。毎日の感染対策が習慣となるよう県が作成したチェックリストを掲載しますのでご活用ください。
生徒登校日について
2022年3月4日 16時08分
3月9日(水)は追検査を実施する予定です。
生徒の皆さんは休業日となり、終日校地内立入禁止となります。
3月10日(木)は生徒登校日(午前中1~4校時)となります。
10日(木)は、来年度の身分証明書写真を撮影します。
第59回卒業証書授与式
2022年3月3日 14時23分3月1日(火)第59回卒業証書授与式を挙行しました。
コロナの影響で縮小した形になりましたが、晴れの門出にふさわしい感動的な卒業式でした。
卒業生諸君おめでとうございます。皆さんの未来に大いなる幸あらんことを心よりお祈りいたします。
同窓会入会式
2022年3月3日 14時07分2月28日(月)に同窓会入会式を行いました。
国際理解講座⑤ ~Our Wonderful World 2021~
2022年2月17日 16時50分最終回2月16日のゲストは、われらが先輩、橋本淳平さん(福島大学)です。
桐陽高校時代は、英語が好きで「いつかは留学するぞ」という目標を胸にいだきつつ、文武両道を実践する野球部員でもありました。大学進学後に夢を叶え、イングランド留学を果たしました。
”Are you happy?”という問いかけで講座は始まりました。突然の核心に触れるような質問にドキリとしたものの、参加者の多くが自分は"Happy"だと答えました。
淳平さんは"That's good!"と笑顔で応じ、"Happy"であることは、自分の"Likes(好きなこと)"があること、そしてそれが自分の進む道(進路)を決める一番大切な要素だと話してくれました。
淳平さんも、留学中は多くの友人をつくり、英国文化と歴史に直に触れ、充実した学生生活を送りました。しかし時はコロナ禍、街はロックダウンに見舞われ、早期帰国も余儀なくされました。そこでめげないのが、淳平さんでした。自分は何がしたいのか、どうすべきかについて深く考え、自分と真に向き合ったといいます。
最後に淳平さんが後輩たちに送ってくれたメッセージは、"Life is like taking trains." 歩みを進めていく中で、わたしたちは様々な場所を訪れ、人と出会う。時に違う道を行くこともあれば、またどこかで交わることもある。良い時ときもあれば、悪い時もある。それは汽車に乗っているようなものだと。
多くの参加者が自分の好きなこと、やりたいこと、挑戦すること、そして自分の進む道について、考えるきっかけをつくってくれた講座になりました。
Thank you Jumpei