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ムシテックワールド研修に行ってきました(数理科学科・校外研修)

 令和2年6月2日(火)、数理科学科2年生25名が、課題研究の一環でムシテックワールドでの研修を行ってきました。今年は新型コロナウイルス感染症の影響で、ムシテックも5月いっぱい休館だったため、実施も危ぶまれましたが、無事研修を行うことができました。

 ガイダンス、爆発のサイエンスショーの後、研修の目玉である「タマゴ落下実験」を行いました。この実験は、A3のケント紙一枚だけを使って、卵を包み、11mの高さから落下させて卵が壊れないような装置を作成するという実験です。課題研究の班に分かれて、相談しながら落下装置を作成しました。今年はなんと、5班中3班が成功しました。

 午後は、液体窒素の実験で、空気や二酸化炭素の状態変化を観察し、さらに自分たちが持ち寄った植物などを入れて、変化を楽しみました。

 その後、紙で風車を作成し、発電量を競うという実験を行いました。

 数理科学科の生徒からは、「何回も通ったムシテックだったがとても新鮮で楽しく学べた」「みんなで考えて試行錯誤をする楽しさがわかった」「失敗から学ぶことの大切さを知った」「数理科学科でしかできない楽しい経験だった」などの感想が出ました。

 

新型コロナウイルス感染症対策にかかる本校の取組について4

新型コロナウイルス禍の影響で、アルコール消毒液やマスクがなかなか手に入りにくい状況が続いています。

本校家庭科教諭が4月はじめから昇降口前に「マスクの作り方」を紹介する掲示をしてくれました。

全国的な「緊急事態宣言」で「ステイホーム」が要請される中、自宅で手作りマスクの制作に挑戦する生徒・職員も多かったようです。

 

新型コロナウイルス感染症対策にかかる本校の取組について3

新型コロナウイルス感染拡大防止策による緊急事態宣言は解除されましたが、本校は引き続き、生徒・職員ともマスクを着用し、出席番号(奇数・偶数)別に日時を振り分けて「分散登校」と「時差通学」、「短縮授業」に取り組んでいます。

また、三密状態にならないように適切な距離(ソーシャルディスタンシング)を取り、図書室、多目的ホール、教室とも座席の間隔を広く取り、工夫しています。

 

心の相談窓口のご案内

生徒の皆さんには、新型コロナウイルス感染症対策の臨時休業期間中、不安や悩みを抱え、誰かに相談したいという人もいるでしょう。進路や友人との人間関係、生活の不安等の相談は、遠慮なく学校に電話をしてください。また、カウンセラーの先生と話をしたい時には、担任、養護教諭、教育相談担当に声をかけてください。5月の相談予定日は、13日(水)と27日(水)です。

また、SNSを利用した相談窓口は複数ありますので、ご利用ください。

電話やSNSなどでの相談窓口.pdf

児童生徒及び保護者の皆さんへ.pdf

令和2年度入学式

 

 4月8日(水)、晴天の空と満開の桜に見守られ、令和2年度入学式が行われました。

 新入生、一人一人が呼名された後、井関和明校長から新入生227名の入学が許可されました。

 新入生代表の坂本岳文君が誓いの言葉を力強く読み上げました。

 入学式は、新型コロナウイルス感染拡大防止対策のため、吹奏楽部の演奏をCD録音して放送するなど、例年とは異なる形式で実施されましたが、厳粛な雰囲気の中で行われました。

 保護者の皆様には、教室への入室を制限させていただくなど、多大なご協力をいただいたことに感謝いたします。

 大変困難な状況の中ではありますが、力強く歩み始めた新入生の門出を心から祝い、これからの活躍に期待したいと思います。