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令和6年度 数理科学科1年 個人探究グループ発表会

 数理科学科1年生は、2年次の「課題研究」に向け、調べ学習を行っています。

 令和6年10月24日(木)に「個人探究グループ発表会」を行いました。今年度の個人探究のテーマは、昨年度に引き続き『身の回りのノーベル賞』についてです。物理学、化学、医学生理学の3つの分野で、過去にノーベル賞を受賞した研究に注目して、各々が1学期から調べ学習を行ってきました。

 今回は、3つの分野をさらに2つずつのグループに分け、それぞれのクループの中で1つに絞った研究についてプレゼンをする方式をとりました。1グループ6人程度で1か月ほどかけて作成したものを発表しました。スライド作成等の準備から、発表、他グループに対する評価までを経験することで、新たな発見をすることができました。

各グループのテーマは以下の通りです。

 物 理 学① X線の発見

 物 理 学② 地球温暖化の確実な予測

 化   学① 緑色蛍光タンパク質GFPの発見と開発

 化   学② ゲノム編集手法の開発

 医学生理学① ヒトの血液型の発見

 医学生理学② mRNAワクチンの開発を可能にしたヌクレオシド塩基修飾に関する発見

 

令和6年度 課題研究中間報告会【数理科学科2年「理数探究」】

 本校数理科学科では、2年次に、自然科学に関する課題を自ら設定し、問題解決にあたる「課題研究」を1年間かけて行っています。

 令和6年9月19日(木)に、各班の研究テーマや進捗状況を確認し、今後の研究の方向性について助言を得ることと、研究発表会へ向けての意識向上を目的として、課題研究中間報告会を行いました。

 班により、進捗状況に差があり、研究の実績がまだまだ乏しいと感じられる点もありましたが、多くの先生方や生徒から質問がなされ、今後の研究に繋げていく良い機会となりました。

 

令和6年度 課題研究テーマ一覧(中間発表時)

 1班(化学) 身近なもので作成する電池の可能性について

 2班(化学) 身近にあるもので塩素除去

 3班(生物) 生分解性プラスチックの土壌分解について

 4班(物理) 防音室を作成しよう ~Let's singing~

 5班(地学) 消波ブロック~本当に波は消えるのか~

 6班(数学) 四色定理

 

 

国際理解講座②を実施しました。

9/20(金)15:40から、本校情報室にて国際理解講座②を実施しました。過去においてはアメリカ、韓国、オランダ、ブラジルといった国々の方から興味深いお話をお聞きしました。今回は李莉岩先生をお招きして、中国について講話を頂きました。県庁の企画等において講話経験を積まれています。

中国の国土の広大さ、言語や民族の多様さは知られているところですが、李先生の生の体験として語られると説得力がありました。

科挙の伝統を持つ中国はある意味で受験の本家本元と言えます。日本をはるかにしのぐ受験勉強の過酷さは、生徒たちには驚きの念をもって受け止められたようです。

 

 

 

 

令和6年度 数理科学科1年出前講座「大学特別講義」

 令和6年9月5日(木)、数理科学科1年生は、国立大学法人福島大学 食農学類 准教授 尾形慎先生による特別講義「バイオリファイナリー研究を通じて科学技術について考えてみよう」を聴講しました。生徒たちは、農学が、化学や生物、薬学等の様々な分野と関わりがあることや、高校での学習で習得した知識を発展させることが、多くの研究や技術につながることなどを学びました。

【生徒の感想】

・タンパク質の研究で、農学だけでなく、薬学にも関わっていることを知り驚きました。

・知識からどれを使って試してみるかなど引き出しが多い方がこれからの人生で何か役に立ちます。今まで役に立たないと思っていたことも勉強をしっかりしていきたいと思いました。

・農学について、食品や生き物について学ぶというイメージが強かったけれど、獣医学や生産農学など分岐点がたくさんあって面白そうだなと思った。

 

【学芸委員が教えてくれた校内合唱コンクールのアレコレ⑤】

♪3年5組の学芸委員より♪

 

私達3年5組の合唱練習おもしろエピソードはたくさんありますが、その中でも特に思い出深いものを紹介します!

1つ目は男子がソプラノを歌っていたことです。名前は伏せますが、練習中に何人かの男子がノリノリでソプラノを歌い、クラス全体に笑いが起こりました。ソプラノ向いていると思う。

2つ目は指揮です。全くの未経験から始めた指揮だったので練習をとても頑張り、本番あのクオリティーまで仕上げてくれました。しかしその練習中はというと、分からなくなったり間違えてしまうと頭を抱えたり腕をブンブン振ったりするので歌っている私達も続行できなくなるほど笑いました。本番は本当に上手だったよ!!

3つ目は本番中になりますが、最後の閉会式の時です。私達は見事最優秀賞をとることができ、もう一度合唱することになりました。そこで私達は歌い終わったらみんなで手をつないで礼をしようと話しました。しかし本番は、忘れていたり、そもそも伝達しきれていなかったりで、わちゃわちゃしてしまいました。本番のあのグダグダの正体はこういうことです。笑

こんな感じで練習から本番まで、なかなかに濃い期間でした。

いろいろあったけど、めちゃくちゃ楽しかったよ ありがとう!!

 

 

 

 

 

 

これでアレコレシリーズは終わりです。

来年度も学芸委員会は校内合唱コンクールの企画運営をがんばりますイベント

 

【学芸委員が教えてくれた校内合唱コンクールのアレコレ④】

♪3年4組の学芸委員より♪

 

私たちの自由曲である「3月9日」は3年4組の担任の先生の誕生日が3月9日ということで、先生への感謝の気持ちを込めて選びました。やはり3年生ということもあり、他のクラスから聞こえてくる歌声は自分たちの不安を煽る凄まじいものでした。クラス一丸となって行った練習では、初めはバラバラだった歌声も徐々に合っていき自信を持てるようになりました。

最優秀賞を狙って臨んだ当日は、学年2位という結果で終わってしまいましたが、悔いのない最高のパフォーマンスができていたと思います。

【学芸委員が教えてくれた校内合唱コンクールのアレコレ③】

♪3年6組の学芸委員より♪

 

~感想~

不安や緊張、寂しさの中挑んだ本番でしたが、練習の成果を出しきり悔いのない演奏をすることができました。

3年間一緒に辛いこと、嬉しいことを共有してきた仲間たちだからこそ、少人数でも他のクラスに劣らない最高の合唱を作り上げることができたのだと思います。

3年間大好きな仲間と一緒にクラス合唱を作り上げることができ、とても幸せです。

 

~大変だったこと~

私たちのクラスは学校一、人数が少ないうえ3年生になり課外や最後の大会を控えている人が多く、思うように練習が進みませんでした。しかし指揮者や伴奏者の積極的な声かけのおかげで、練習時間の確保や音取りをすることができました。

生徒同士のアドバイスだけでなく、先生方からのアドバイスにより校長賞をいただけて、とても最高の思い出になりました。

 

〈生徒会〉R6 合唱コンクール

閲覧者のみんなさんこんにちは!桐陽高校生徒会です。

今年はエリザベス先生も審査員として参加してくださり、

全クラスが、最優秀賞、かっぱえびせん賞(校長賞)を目指して調和のとれた

ハーモニーを奏でました。

果たして、結果は・・・

『最優秀賞』3年5組 課題曲「喜びの歌」

           自由曲「なんでもないや」

 

『かっぱえびせん賞』3年6組

 

『金賞』  1年生:1年6組

      2年生:2年6組

      3年生:3年5組

入賞したクラスの皆さんおめでとうございます!

来年の結果は果たしてどうなるのでしょうか!?

1,2年生の皆さんは来年も入賞目指して頑張ってください。

 

      最優秀賞3年5組の演奏の様子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

    3年6組 かっぱえびせん賞の表彰の様子

 

【学芸委員が教えてくれた校内合唱コンクールのアレコレ②】

♪3年3組の学芸委員より♪

3年生にとって最後の合唱コンクールだったので、クラス全員が一丸となって練習に励んでいました。

悔しい結果ではありましたが、とても良い経験になりました。

みなさん、おつかれさまでした!

 

 

♪3年1組の学芸委員より♪

学芸委員をやって、裏方の大切さ、準備の大変さ、そして仲間とのコミュニケーションの大事さを学びました。

また、1.2年生は上級生を怖がらず、積極的にコミュニケーションを取ってみて欲しい。

三年生最後に学芸委員の仕事をすることができて、高校生活最高の思い出となりました。

 

【学芸委員が教えてくれた校内合唱コンクールのアレコレ①】

♪3年2組の学芸委員より♪

 

3年2組は去年の反省を生かして、早めに合唱練習を開始しました。友だちの力を借りて楽譜を準備したり、参考になる動画を共有し合ったりしました。

指揮者が合唱部ということもあり、練習の仕方や声の出し方などを教えてもらい、みんなが声の出しやすい環境づくりができたと思います。特に私たちのクラスは男女比が偏っていて、男子が少なかったのですが、指揮者の指導もあり積極的に歌ってくれました。うれしかったです!

また昼休みなど、それぞれが忙しいなか集まって練習して、クラスの団結を感じられました。

各パート練習では「あーでもない こーでもない」と苦戦していましたが、楽しそうでした。

いいなぁ!(学芸委員の声)

結果は報われませんでしたが、高校最後の合唱コンクールはとても内容の濃いものとなりました。

担任の先生が感動してくれたならオールOKです!! 笑

 

ブリティッシュヒルズ研修の事前説明会を実施しました。

 7月1日(月)に、ブリティッシュヒルズ研修(12月実施予定)の事前説明会を、ブリティッシュヒルズの近藤様をお招きして行いました。22名の生徒が参加しました。生徒達は研修内容を興味深く熱心に聞いていました。準備をしっかり行って楽しく充実した研修にしていきましょう。

 

 

 

 

【校内合唱コンクールが開催されました(学芸委員会Ver.)】

6月13日に校内合唱コンクールを行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年も1~3年の学芸委員36名は校内合唱コンクールの裏方のお仕事をしました。

他の生徒のみなさんより一足先に須賀川文化センター入りをして、会場確認や本番中の仕事の最終打ち合わせなどを行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

出演者のみなさんがスムーズに演奏できるように、学芸委員は誘導やアナウンスなどを頑張っていました。

もちろん委員も順番が来れば出演者になりますので、頭と体をフル回転させて自分の動きの管理をしなければいけません。一人欠けても運営が回らなくなる状況のなか、責任感を持って各々の仕事をしてくれました。

本当にお疲れさまでした。

本番を終えてホッとしたところで、あと少しお仕事してもらいました。3年生の学芸委員全員に、仕事をしていて感じたことやクラスでの出来事などを思い出してもらいました。

【学芸委員が教えてくれた校内合唱コンクールのアレコレ】として何回かに分けてアップしていきますね。

 

国際理解講座「多文化国家ブラジルと日本の関わり」2024(令和6)年6月7日

国際交流委員会による今年度最初の国際理解講座が開催されました。

講師は福島市在住、「チームブラジル」の石田富美枝セシリアさん。Cecilia Tomie Miyajima Ishidaというフルネームを紹介されました。

 

 

最初に、ブラジル語(という言語はない)でなく、公用語のポルトガル語での基本的なあいさつの言葉を、参加者どうしで交し合いました。

多文化国家ブラジル・・・ポルトガルの植民地、6月のイベント'Festa Junina'、移民したセシリアさんのご両親の貞子さんと貞男さんの話、コーヒー農園、サンパウロの東洋人街、ブラジルの学校などセシリアさんの半生も交えて、興味深い話を聞けました。セシリアさん、オブリガード(ありがとう)!

令和6年度入学式が挙行されました。

令和6年(2024)4月8日

令和6年度入学式が挙行されました。今年は桜の開花と重なりました。

 

新入生は237名です。校長式辞。

 

新入生代表「誓いのことば」

 

式後、合唱部による校歌の披露。新入生の皆さん、早く覚えてくださいね。

令和5年度卒業式が挙行されました。

令和6(2024)年3月1日(金)

令和5年度 第61回 福島県立須賀川桐陽高等学校 卒業式が挙行されました。

 

今回は新型コロナによる規制が解除。総勢1000人超での開催となりました。

今回は新型コロナによる規制が解除。在校生や保護者もあわせ総勢1000名超での開催となりました。

 

普通科180名の総代に卒業証書授与

数理科学科35名の総代に卒業証書授与

在校生代表による送辞

卒業生代表による答辞

 

厳粛な雰囲気の中、215名が学び舎を巣立っていきました。

 

 

国際理解講座 オランダ編

今回は郡山市国際政策課から、オランダ出身のポール・コーレン先生と主事の會田智恵様をお迎えしました。

 

オランダが多民族国家であること、合理的な国民性であること、倹約好きなこと(英語で"go Dutch"と言われる由縁)、自転車の愛好者が多いこと、家族を大切にし残業しないことが一般的であること、等などが語られました。多民族国家でありながら特に支障なくスムーズに社会が回っているとの話で、オランダ社会の懐の広さを感じさせます。またオランダ人は自分と他人の区別がしっかりついていて、良い意味で空気を読んだりはせず、自分の考えをはっきりと相手に伝えるということでした。建前やあいまいさによって相手を傷つけないようにと考える日本文化との違いに触れ、その上で双方の良さをバランス良く取り入れていきたいとおっしゃっていました。

 

ブリティシュヒルズ英語研修 12月2日(土)~3日(日)

本校主催の国内英語研修(1泊2日)が天栄村のブリティッシュヒルズで実施され、18名の生徒が参加しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年度のLessonは”Advertisement in the Media,” ”Music & Metaphor,” “Computer Science”の3つでした。
「人を引きつける広告のメカニズム」「ポップミュージックに含まれる比喩表現」「コンピュータと人の脳の違いとアルゴリズムを使って人を動かすこと」など、英語そのものを学ぶ普段の授業とは異なり、世の中の様々なテーマを英語で学び、体感することができました。

   

ディナータイムは美味しい英国料理をブッフェスタイルで。

ホテルのCheck-in, Check-outも英語で行います。


宿泊場所となったThe Barrackのホールでパチリ。

 Thank you for participating, students.
Hope this has helped and will help you open the door to the wonderful world of English!

修学旅行4日目

修学旅行最終日、大阪城を見学しました。天気にも恵まれました。暑いくらいです。

 

 

 

新幹線も予定通りで順調です。

 

修学旅行3日目

今日の午前中はクラス別研修です。今日も最高の天気に恵まれました。3組は金閣寺に行きました。

 

午後は各クラス、それぞれのコースから大阪に集結し、お待ちかねのUSJです。地球儀の前でクラス写真を撮り、元気に目的のアトラクションを目指しました。

 

 

修学旅行2日目

今日は班別研修です。自分たちが立てた計画で研修をしました。天気にも恵まれ充実した1日となりました。

北野天満宮

 

夜はテーブルマナーを学びました。

 

夕食の後半には、修学旅行中に誕生日を迎えた〇〇&〇〇〇さんを、ささやかなプレゼントとともに、みんなでバースデーソングを歌って祝いました。

修学旅行初日

移動の長い1日でしたが楽しく過ごしています。

薬師寺

 

奈良公園

東大寺

夕食

高台寺

 

ムシテックワールドサイエンスショーに出演しました!

2023年8月20日(日)、ムシテックワールドで行われた「すかがわサイエンスフェスタ2023」に理科部15名が参加してきました。子どもたちに対して、「不思議な水」をテーマに4回のサイエンスショーを実施しました。信号反応と呼ばれる色の変わる水や、粉を混ぜると二酸化炭素が発生し風船が大きく膨らんだりロケットが飛んだりという内容の実験を、クイズや子どもたちにも参加してもらって行い、大きな拍手をいただきました。

第77回福島県総合美術展覧会(県展)美術部4名入賞の快挙!

福島県内最大規模の公募展「第77回福島県総合美術展覧会(県展)」《洋画部門》に、美術部2・3年生10名が出品し、「佳作」1名、「青少年美術奨励賞」3名が入賞する快挙を成し遂げました。

入賞した4点を紹介します。

 

中野千聖《My playlist 0》

「佳作」《 My playlist 0 》中野千聖(3年)F50 油彩・キャンバス

 

 

 

松谷恵那《巡る》 「青少年美術奨励賞」《 巡る 》松谷恵那(2年)F50 油彩・キャンバス

 

 

矢部由羽菜《休日の誘惑》

 「青少年美術奨励賞」《 休日の誘惑 》矢部由羽菜(2年)F50 油彩・キャンバス

 

 

安田魁斗《キミとサヨナラ》

「青少年美術奨励賞」《 キミとサヨナラ 》安田魁斗(2年)F50 油彩・キャンバス

 

今年度の《洋画部門》出品総数は373点(うち青少年170点)。その中から審査を通った入選数は248点(うち青少年100点)のみが展示されます。入選率は約65%と厳しい審査になりました。

美術部員2・3年生が、およそ半年の時間をかけて取り組み、仕上げた力作が展示されています。

是非、会場でご覧ください。

【会期】令和5年6月23日(金)〜7月2日(日)9:30〜17:00

【会場】とうほう・みんなの文化センター(福島県文化センター)3階(福島市春日町5-54)

 

 

R4 須賀川桐陽高校国内英語研修

須賀川桐陽高校ブリティッシュヒルズ英語研修
12月10日(土)~11日(日)本校主催の国内英語研修が天栄村のブリティッシュヒルズで実施され、13名の生徒が参加しました。
雪とクリスマスデコレーションに彩られた広大な敷地は英国そのもの。シェイクスピアの銅像に迎えられ、マナーハウスに一歩足を踏み入れると、そこはまさにホグワーツ、ハリー・ポッターの世界です。 

さっそく始まった英語のレッスンでは、普段の授業とは異なり、教室の内外を所せましと走り回り、クイズやゲーム形式で言葉や文化を学び、ネイティブスピーカーの英語をたくさん聴き、英語をたくさん話しました。

British Weddingsのレッスンでは、英国流の結婚式を疑似体験。ロールプレイで花嫁、花婿、牧師をはじめ、様々な役割を演じ、素敵な結婚式を2回も挙げることができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ディナータイムはRefectoryで美味しい英国料理に舌鼓。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

生徒のコメント
ネイティブスピーカーの英語にたくさん触れることができてよかった。
今の自分の英会話のレベルを知ることができたし、改めて英語で会話することの面白さを感じた。
授業とはまた別の雰囲気を味わえた!
宿泊のチェックインなど、実践的な場面で英語が使えた!
レッスンはどれも楽しくて充実した時間だった。
最初ネイティブの先生との会話は怖かったけれど、フレンドリーで安心して話せた。
語い力の向上を目指したい。自分の語学力のレベルを痛感し悔しかった。
もっと英語力上げたい。
様々な国から来た先生達と関わることは普段できない経験だった。
レッスン以外でも外国人の先生と交流できてよかった。
積極的に英語で話すことを楽しんだ。もっと上達させて、将来に生かしたいと思う。
英語や英語圏の文化に親しむことができて楽しかった。
今まで以上に英語を話したり聴いたりして、楽しみながら上達させたい。

 

英語の世界と英語圏の文化にどっぷりとつかった2日間でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1年数理科学科 校外研修について

数理科学科1年生は、校外研修として「コミュタン福島」に行ってきました。

 日時 ; 令和4年7月26日(火) 13:30~16:00 

 内容 ; 下記の通りです。※「コミュタン福島」の活動プログラムですので、詳しい活動内容は掲載いたしません。

①展示物の説明と見学

 震災時の福島の状況と現在の福島の状況について学びました。放射線の性質や特徴もわかりやすく説明していただきました。また、震災を経て、その経験を活かし「再生可能なエネルギー」について考えさせられました。

 

②環境創造シアターの視聴

 360°の映像を体験できる、全球型のシアターを通して「放射線の話」と「福島ルネッサンス」という番組を視聴しました。その画像の美しさと、全方位に映し出される画面に圧倒されました。

 

③体験研修「霧箱で放射線の性質を確認しよう」

 普段は目に見えない「放射線」を「霧箱」という特別な箱の中を通すことで見えるようにし、性質を体験することとなりました。特に、放射線の半減期について理解が深まりました。

 

 

 3つのプログラムとも普段体験できないような体験となり、生徒たちも楽しみながらも真剣に説明を聞き活動していました。来年度実施する数理探究の中の「課題研究」に活かせるものとなりました。

     

 

2年数理科学科 校外研修①について

令和4年5月31日(火)数理科学科2年生は校外研修①として、ムシテックワールドに行ってきました。

午前中は、サイエンスショーを見学後、課題研究の班ごとに「タマゴ落下実験」にチャレンジしました。高さ10mから生タマゴを落としても割れない装置を、たった1枚のA3ケント紙でつくるという実験です。それぞれが頭を悩ませながら創意工夫にあふれた個性的な装置を作成しました。班ごとに自分の装置についてのプレゼンテーションを行ない、各班で実験に使う装置を1つ選びました。そして、いざ実験です。果たしてその結果は、、、1回目の反省点をもとにさらに改良を重ね2回の実験を行ないました。その2回とも成功したのはどちらも同じ1つの班だけでした。なかなか難しい実験ですね。午後は、液体窒素を使って-196℃の世界での物質の状態変化について学びました。最後の実験では、自分たちで風車を作り風力発電の発電効率について考察しました。風車をつくる細かい作業に苦戦する姿も見られましたが、班ごとに協力して相談しながら作業を進めていました。

 どの生徒も生き生きと積極的に活動する姿が見られました。普段の授業では体験できないさまざまな活動を通して、見て・触れて・やってみることの楽しさを学ぶ一日となりました。

 

 

 

 

 

校内合唱コンクール舞台裏

桐陽高校には校内合唱コンクールの企画運営をする学芸委員36名がいます。

自分たちも出演者でありながら、ポスター作りなどの準備、クラスへの連絡やアドバイス、当日は出演者の誘導やアナウンスなど裏方の仕事もします。

久しぶりの開催となった今年は全員が校内合唱コンクール未経験でしたが、全力で仕事に取り組みました。

少し長くなりますが、委員長と最優秀クラス学芸委員の思いの丈を聞いてください。

 

学芸委員長・・・

この三年間で初めての校内合唱コンクールで、自分自身うまく準備や進行ができるのか、またコロナウイルスがこの行事によって広まってしまうのではないかと心配でした。

委員会としての初仕事は美術部と共同での看板作りでした。本番ステージに上がった看板はとても色鮮やかで行事に積極的に加わる桐陽生らしさが表れていました。

当日は一足早く会場に行き、リハーサルをしました。その時のみんなの顔は真剣で、成功させようという気持ちが伝わってきました。本番が始まると担当の場所で進行や誘導を滞りなく進められました。

一ヶ月前から各クラスの合唱練習が始まり、当日まで歌声が校舎に響いて、ステージ上では1~3年生計18クラス全てが今までで一番の演奏をしていました。

生徒全員が思い出に残る合唱コンクールにできて良かったです。

 

3年2組学芸委員(最優秀クラス)・・・

練習では朝、昼、放課後で練習メニューを組んでコロナ対策に気をつけながら練習をしました。コロナ対策で、教室で一緒に歌えるのは2パートだけだったので全員で合わせることができた回数は少なかったです。ですが各パート自分の歌に責任をもってしっかり歌えたことが今回の最優秀賞を頂けたことにつながったと思っています。ピアニストと指揮者が毎日練習を見てくれました。本当に感謝しています。ピアニストが優秀賞をとった時はとてもうれしかったです。本番では、みんな緊張せず楽しくのびのび歌えました。

最初で最後の合唱コンクールを成功させることができて良かったです。

 

*今年度のポスター  昨年度の3年生のデザインです*

 

*ステージ看板制作中  美術部さんご協力ありがとう*

 

第76回福島県総合美術展覧会(県展)で美術部2名受賞

福島県内最大規模の公募展「第76回福島県総合美術展覧会(県展)」で、【洋画部門】塚本美季さん(3-4)、【彫刻部門】星野那奈さん(3-3)の2名が「青少年美術奨励賞・県教育長賞」を受賞しました。おめでとうございます。

今回、美術部2・3年生5名が出品し、うち3名が入賞・入選しました。

新型コロナ禍の状況で思うように活動できない時期もありましたが、およそ半年の時間を掛けて完成した作品です。会場でご覧いただけると幸いです。

 

「第76回福島県総合美術展覧会(県展)」

【会期】6月17日(金)~6月26日(日)9:30~17:00(最終入場は~16:30)※最終日の最終入場・終了時間は各30分繰り上げになりますのでご注意ください。

【会場】とうほう・みんなの文化センター(福島県文化センター) 〒960-8116 福島県福島市春日町5−54 

入場無料

 

塚本美季《鮮明な現実とあいまいな記憶》F50 油彩・キャンバス

 《鮮明な現実とあいまいな記憶》塚本美季 F50 油彩・キャンバス

 

星野那奈《透》75×75×160(cm) 金網・PETボトル・ホットグルーなど

《透》星野那奈 70×70×160 (cm)  ステンレス金網・パイプ、PETボトル、ホットグルー、木材など

 

3年ぶりに校内合唱コンクールが開催されました!

6月8日(水)3年ぶりに校内合唱コンクールが開催されました。
感染対策としてマスクをしながらの合唱となりましたが、全クラスが最優秀賞、かっぱえびせん賞(校長賞)を目指してクラスの個性を全面に出した素敵なハーモニーを奏でていました。

最優秀賞:3年2組  課題曲「校歌3番」 自由曲「正解」
かっぱえびせん賞:3年4組
金賞 1年:1年3組
   2年:2年4組
   3年:3年2組


【学芸委員長より】
今年新たに生まれ変わった看板を美術部とともに作り上げました。本番までの3週間は感染対策のため練習を見回り、当日は早くから会場に入り、リハーサルをしました。各クラスの誘導や司会進行も滞りなくできたのでよかったです。

 

(画像)最優秀賞3年2組の演奏と表彰式の様子

美術I「3原色を重ねてつくる〜回転版画」

回転版画作品

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

美術I「3原色を重ねてつくる〜回転版画」の制作の様子と作品の一部を紹介します。

①生徒が個々に、作品のテーマにつながるキーワードを3つ決めて、そのキーワードを頭に置きながらアイデアスケッチします。

②作品のイメージが決まったら、20×20 (cm)のスチレンボードをカッターナイフで切り抜いたり、ペットボトルのフタやプラスチック製のフォーク、竹ベラなど硬いものを版に押し付けたりして凹凸をつけ「版」を作ります。木の板を彫刻刀で彫るのと違って加工は短時間で簡単に出来ます。

版が出来たら・・・

③まず「黄色」のインクで6枚刷ります。(刷り終えたら版を洗って乾かします。)

④版を点対象に90°回転させ、「青色」のインクを版にのせて「黄色」を刷った上に重ねて6枚刷ります。(刷り終えたら版を洗って乾かします。)

⑤最後にまた版を点対象に90°回転させ、「赤色」のインクを版にのせて「黄色」「青色」を刷った上に重ねて6枚刷ったら完成です。

色料の「3原色=黄・青・赤」を重ねて刷る事で、黄色・青・赤・緑色・紫色・オレンジ色・黒・紙の白、様々な色彩が組み合わされたカラフルで抽象的な版画作品に仕上がりました。

 

 

 

 

福島県新型コロナウイルス感染拡大防止対策の総点検及びチェックリストの活用について

福島県では3月7日(月)~3月18日(金)の期間、「オールふくしま感染対策総点検キャンペーン」を実施します。毎日の感染対策が習慣となるよう県が作成したチェックリストを掲載しますのでご活用ください。

 

(別紙1)オールふくしま感染対策総点検キャンペーン.pdf

(別紙2)家庭内用 新型コロナ感染対策家庭内総点検チェックリスト.pdf

生徒登校日について

 

3月9日(水)は追検査を実施する予定です。

生徒の皆さんは休業日となり、終日校地内立入禁止となります。

 

3月10日(木)は生徒登校日(午前中1~4校時)となります。

10日(木)は、来年度の身分証明書写真を撮影します。

第59回卒業証書授与式

3月1日(火)第59回卒業証書授与式を挙行しました。

コロナの影響で縮小した形になりましたが、晴れの門出にふさわしい感動的な卒業式でした。

卒業生諸君おめでとうございます。皆さんの未来に大いなる幸あらんことを心よりお祈りいたします。

国際理解講座⑤ ~Our Wonderful World 2021~

 最終回2月16日のゲストは、われらが先輩、橋本淳平さん(福島大学)です。

 桐陽高校時代は、英語が好きで「いつかは留学するぞ」という目標を胸にいだきつつ、文武両道を実践する野球部員でもありました。大学進学後に夢を叶え、イングランド留学を果たしました。

  

”Are you happy?”という問いかけで講座は始まりました。突然の核心に触れるような質問にドキリとしたものの、参加者の多くが自分は"Happy"だと答えました。

淳平さんは"That's good!"と笑顔で応じ、"Happy"であることは、自分の"Likes(好きなこと)"があること、そしてそれが自分の進む道(進路)を決める一番大切な要素だと話してくれました。

 

  

 淳平さんも、留学中は多くの友人をつくり、英国文化と歴史に直に触れ、充実した学生生活を送りました。しかし時はコロナ禍、街はロックダウンに見舞われ、早期帰国も余儀なくされました。そこでめげないのが、淳平さんでした。自分は何がしたいのか、どうすべきかについて深く考え、自分と真に向き合ったといいます。

 

  

 最後に淳平さんが後輩たちに送ってくれたメッセージは、"Life is like taking trains." 歩みを進めていく中で、わたしたちは様々な場所を訪れ、人と出会う。時に違う道を行くこともあれば、またどこかで交わることもある。良い時ときもあれば、悪い時もある。それは汽車に乗っているようなものだと。

 

 

 多くの参加者が自分の好きなこと、やりたいこと、挑戦すること、そして自分の進む道について、考えるきっかけをつくってくれた講座になりました。

 

  Thank you Jumpei!

 

令和3年度 数理科学科 課題研究発表会

 令和4年度2月1日(火)、数理科学科2年生による課題研究発表会を実施しました。

 今回の課題研究発表会は、コロナ対策を取って、発表者の2年生と、来年のために見学する1年生を別教室でオンラインで結び実施しました。また、指導助言者の福島大学共生システム理工学類 中村和正准教授、中川和重准教のお二人にもオンラインで参加いただきました。

 今年の研究テーマは次の通りです。

 1班(化学) シリカゲルの吸湿特性とその評価について 

        R3課研論文1班究シリカゲル.pdf

 2班(化学) セッケンと合成洗剤の比較~Let's Wash!~  

        R3課研論文2班セッケン.pdf

 3班(生物) だ腺染色体の観察~最適な実験方法の確立~  

        R3課研論文3班だ腺染色体.pdf

 4班(物理) ペットボトルロケットによる運搬の限界を探る~空飛べ救援物資~

        R3課研論文4班ペットボトルロケット.pdf

 5班(数学) 無限級数と無限の概念 1=2!? 

        R3課研論文5班無限級数と無限の概念.pdf

 

生徒の感想より

 2年生(発表)

・受験でプレゼンがある人もいると思うし、将来仕事をするときには人の前に立って発表することもあるはずなので、課題研究の経験はとても役に立つと思いました。

・課題研究にはやってみないとわからない面白さや楽しさがあります。

・様々な面から考えて課題研究で得た知識や経験は将来のためになると思った。

・大学でもこのような研究発表をすると聞いて、今回研究の方法や発表の方法を体験できてとても良かったと思います。       

 1年生(見学)

・先輩たちのプレゼンテーションがとても上手でびっくりしました。

・これを自分たちが来年やるのは少し不安もあるけれど、とても将来の役に立ちそうだし、グループで研究するのが今から楽しみです。

・大学の先生から、今の大学生はオンラインでの授業も多いと聞いて、今回オンラインでの発表会を体験することができてとても良かったと思います。

*中学生の皆さん、数理科学科に入学して、身近なテーマを仲間とともに深め研究することで、論理的思考力、プレゼンテーション能力、協調性を身につけることのできる課題研究に取り組んでみませんか?

 

 

 

 

 

初積雪

12月初積雪です。

購買部は新年の装いです。

令和四年も宜しくお願いいたします。

 

国際理解講座④ ~Our Wonderful World 2021~

国際理解講座④ ~Our Wonderful World 2021~が12月10日に行われました!

 この日の講師は、アメリカからご夫婦で来日し、県内の高校でALTをしているKatie StearnsさんとKory Stearnsさんです。飛び入り参加を含め、54名が参加しました。久しぶりの英語での講座に、参加者はワクワクドキドキです。

 

 講座は、リスニング力UPを兼ねたゲームで始まりました。輪になり、講師の2人が用意してくれたプレゼントをKatieさんが読み上げる英語に従ってくるくる回し、最後に手元に残った人がもらえるというものでした。

 

 トークは、ふるさとオハイオ州の歴史や文化、2人でALTを目指すことになった経緯、ALTとしての活動、米国で最も大切な行事であるクリスマスなど、多岐に及びました。

 

 クリスマスについてのレクチャーは、キリスト生誕や、キリスト教徒にとってのクリスマスの意義、日米の祝い方の違いなど、貴重な学びの機会になりました。

 

 Q&Aでは、好きな日本食や日本人のアーティスト、クリスマスに欲しいもの、授業で大変だと思うこと等、時間が足りなくなるほどたくさんの質問が出ました(もちろん英語で!

 生の英語にどっぷりつかり、生のアメリカ文化について学ぶことができた90分でした興奮・ヤッター!

 Thank you, Katie and Kory!!

 

校内体育大会

10月28日(木)に校内体育大会を開催しました。感染対策に留意しながら、各学年ごとにドッジボール、リレー、長縄など工夫して行いました。天候も良く、クラスのチームワークも高まり、生徒諸君の笑顔がたくさん見られました。写真は写真部の撮影です。

 

 

 

修学旅行第三日④

新潟県に入って、寺泊で昼食、海鮮丼でお腹いっぱいになりました。予定通りの時間で、須賀川に向かいます。

修学旅行第三日③

富山県の有磯海SAで休憩をとりました。

 早稲の香や分け入る右は有磯海  芭蕉

修学旅行第三日②

日本三名園のひとつ、兼六園に到着しました。眩しいほどの陽射しのもと、ガイドさんの熱心な説明を聞きながら、園内をまわりました。このあと帰路となります。

修学旅行第三日①

本日最終日、宿泊しました加賀片山津温泉、佳水郷さんから出発します。いろいろとお世話になり、ありがとうございました。

かつて加賀を訪れた芭蕉の一句です。

山中や菊はたおらぬ湯の匂

(菊の露を飲んで七百歳まで生きたという菊児童の伝説があるが、ここ山中では菊の力によらずとも、この湯の香りを吸っていると十分に長寿のききめがありそうだ。)

修学旅行第二日⑤

予定通りの時間で夕食を頂きました。カニも出てご馳走でした。今日は一日歩きが多かったので、ゆっくり休んでください。

修学旅行第二日④

勝山市に移動し、恐竜博物館を訪れました。沢山の恐竜の展示に驚き、興味深く見学できました。

修学旅行第二日③

昼食のあと、永平寺を訪れ、紅葉がちょうど見頃で、色鮮やかでした。参拝では学業成就、合格祈願など皆一心にお願いしました。

修学旅行第二日②

東尋坊に到着し、遊覧船に乗りました。波も緩やかで、荒々しい岩肌の柱状節理の名勝地を興味深く見学しました。

修学旅行第二日①

今朝は、生徒諸君の行い宜しく稀に見る好天気です。ホテルの前の湖には噴水も上がっています。これから東尋坊に出発します。

 

修学旅行第一日⑥

各班時間通りに集合し、宿舎に無事到着しました。宿舎では到着後間もなく豪華な夕食をいただきました。

修学旅行第一日⑤

金沢市の兼六園周辺の班別研修を行いました。ひがし茶屋、金沢城、21世紀美術館など、各班ともに楽しく過ごしました。

 

修学旅行第一日④

富山県に入り、ますのすしミュージアムで昼食となりました。体調不良もなく、天気も良く、次の班別研修に向かいます。

修学旅行第一日③

北陸道の米山SAで、日本海の眺めに辿り着きました。

草臥れて宿かるころや藤の花  芭蕉

修学旅行第一日②

新潟県に入りました。5組6組は、上川PAで休憩です。小雨が降っています。

修学旅行第一日①

11月16日(火) 朝、2学年生徒諸君が楽しみにしていた修学旅行、北陸方面に向けて無事出発しました。天気も良く、秋晴れです。

国際理解講座③ ~Our Wonderful World 2021~

 第3回国際理解講座~Our Wonderful World 2021~が、11月10日に行われました。

 今回は、歴史、文化、外交、経済で結びつきが深く、旅先としても人気のあるアジアの国々から、同世代の若者3名を講師にお迎えしました。福島大学、同大学院で学ぶ留学生さんです。

 共生システム理工学研究科1年のセムさんはシンガポール、人間発達文化学類1年のチュサップさんはタイ、共生システム理工学類1年のリンさんは中国出身です。

 

 講座では、それぞれのお国の歴史や文化、食べ物、観光、言語、日本との結びつきなどをオール日本語(!)で、美しいスライドとクイズ(景品はご当地で人気のお菓子!)を用いて、ユーモアたっぷりに紹介してくだいました。

↓ クイズでは景品をゲットした生徒多数!

 私たちと同じアジア出身で、県内大学で勉学に励みながら懸命に努力されて今では流ちょうな日本語を話す留学生の皆さんに、参加者は親しみを感じ、打ち解けたムードで楽しく学ぶことができました。

 

講師の皆さんを囲んで

 

同窓会バスが新しくなりました

 11月4日、同窓会バスが新しくなりました。今後の部活動や学校行事などに大いに活用していきたいと思います。同窓会の皆様、ありがとうございました。

校舎前の山茶花も、見事に満開になりました。

 山茶花の縁にこぼるる日和哉  正岡子規

国際理解講座② ~Our Wonderful World 2021~

第2回国際理解講座~Our Wonderful World 2021~が、10月13日に行われました。

今回は、ALT(外国語指導助手)のMatt AskettさんとFatimah Patelさんを講師にお迎えしました。

Mattさんはカナダ出身で郡山市内の中学校、Fatimahさんは南アフリカ出身で県中地区の高校で英語を教えていらっしゃいます。

講座では、自己紹介や動きをまじえたアイスブレイキングで生徒の緊張をほぐしてくださったあと、ふるさとの国や文化、食べ物、名所、現地の高校生活などについて、楽しいトークやクイズ、スライドを使ってたくさん紹介してくださいました。
生徒からは「直接海外の人と交流することがなかったので楽しかった」「よく知らなかった国についていろいろ学べて良かった」「ぜひ訪れてみたい」などのコメントが二人に寄せられました。

アイスブレイキングの様子(緊張がほぐれます!

トークとクイズ(お国とその文化、食べ物、高校生活などなど...)

   

"Say Cheese!!!"

 

 

国際理解講座シリーズ ~Our Wonderful World 2021~がキックオフ!

 令和3年度の国際理解講座シリーズが、9月17日に始まりました。第1回は、国際協力機構JICA二本松の大澤明浩さんを講師にオンラインで行われ、40名の生徒が参加しました。 

 飯館村出身で元小学校教師の大澤さんは、長年の夢を叶え、JICA海外協力隊員としてアフリカのザンビアで、初等教育の改善に従事されました。現地の人々と生活を共にし、汗を流し、信頼関係を築きながら、子どもたちのために活動したといいます。 

 生徒の感想の一部です。

「ザンビアは発展途上だけど、みんな心が温かくて、どこの国でも人の心は一つにつながれるのだと思った」「現地の方みんなが笑顔で、こちらまで笑顔になった」「将来、自分も誰かのためになる活動をしたい」「普通とか常識だと思っていたことが、相手の国では違う。自分が柔軟になる、ということにはっとさせられた」「相手との違いを認めた上で、自分を知ってもらう努力をすることは、国際交流だけでなくすべてに言えることだと思った」

数理科学科1年生で特別講義を実施しました。

 9月16日(木)、数理科学科1年生は、福島大学共生システム理工学類の島田邦雄先生による特別講義、「新しい夢の素材、新機能性物質の紹介」を聴講しました。島田先生は、流体に関する全ての分野における研究を行っている方です。講義では、強い磁性を持ち、粒子の溶媒に対する分散安定性に優れた性質を持つMCF(磁気混合流体)を中心にMCFダンパや免震装置、MCF触覚ゴムの開発の話を伺いました。これらの研究は物質の研磨や加工技術、地震から安全に身を守るための住宅やビルの制震技術、五覚(触覚、痛覚、圧覚、温覚、冷覚)を持つ人工皮膚を利用した介護用のロボットや義肢の開発など、私たちの生活に生かされるとのことです。
 生徒たちは、質問をしたり、先生の開発した素材を触ったりして最先端の科学に刺激を受けていました。

 生徒の感想

・島田先生の開発したMCFゴムを利用した義手等の開発がとても興味を持ちました。少し前は不可能とされていた感覚の再現が、すでに研究されていて身近なものとなっていることに驚きました。

・高吸水性ポリマー、MCFゴム、磁気をもった流体金属、お湯で溶ける金属など自分が知らない素材をたくさん見せてもらえてとても面白かったです。

・理工学はそれ単体で考えるのではなく、社会学や心理学との共同も大切だとお話しされていて、とても感動しました。

体験入学模擬授業を実施しました!

 7月28日(水)、中学生体験入学において、本校生が中学生に対して模擬授業を行いました。2回の実施で計31名の中学生が参加しました。

 授業を行ったのは、1回目が1年生(数理科学科5名、普通科1名)、2回目が2年生(数理科学科6名、普通科2名)でした。

 授業内容は「風散布種子と飛行機をつくろう」というテーマで、折り紙で3種類の風散布種子模型を作り、飛ばしてみるという内容でした。

 参加してくれた中学生の皆さんの感想をご紹介します。

 ・授業内容もとても面白く、わかりやすく楽しい時間を過ごすことができて良かったです。

 ・風散布型種子の模型を折り紙で作ることは初めてだったのでとても新鮮でした。

 ・折り紙の折り方や揚力の説明がわかりやすかった。

 中学生の皆さん、今度は桐陽高校生として、自分たちの後輩に授業をしてみませんか?

 なお、アンケートで「数理科学科についての質問」を書いた内容に対しての回答をまとめましたので参考にしてください。

 中学生からの数理科学科に関する質問.pdf

体験入学を実施しました

7月28日に体験入学を実施しました。2回に分けて全体会、部活動見学、在校生による科学の模擬授業を行いました。暑い中でしたが、参加してくれた中学生の皆さん、ありがとうございました。

中学生体験授業 模擬授業のご案内

 7月28日(水)、中学生体験入学時に、本校生による中学生の皆さんへの模擬授業があります。授業を行うのは、数理科学科の生徒11名と、普通科の生徒3名の「科学の甲子園」参加予定メンバーです。

 授業内容は「風散布種子模型と紙飛行機をつくろう」です。 

 定員は各回30名となっています。数理科学科を希望する中学生、理科が好きな中学生のみなさん、ぜひ、物理室で行われる模擬授業にご参加ください。

生徒会新役員任命式

 7月20日、終業式の前に生徒会の新役員任命式を行いました。放送を通してでしたが、役員諸君やる気満々の様子です。来年は公開文化祭「白牡丹祭」が開催されます。張り切って頑張りましょう。

野球部夏の大会応援

7月11日(日)、夏の大会初戦、福島工業高校との対戦でした。

力及ばず敗戦しましたが、選手たちは最後まで粘り強く、健闘しました。

3年生諸君、頑張りました。ご苦労様でした。

1・2年生新チーム、これからの活躍、期待しています。

3学年レク

期末考査が終わり、3学年レクが開かれました。学年全員で楽しい時間を過ごしました。

七夕アート

7月7日の放課後、校舎内を巡回していると、あるクラスに七夕の願いを込めた黒板アートを発見しました。

それぞれの願い、叶うといいですね。

期末考査第2日

梅雨寒の中、期末考査に懸命に取り組んでいます。

各学年の廊下からの風景です。頑張れ。

情操教室の紫陽花もきれいに咲きました。

 

数理科学科ムシテックワールド校外研修

令和3年6月1日(火)数理科学科の課題研究の一環として、2年6組の生徒がムシテックワールドに行ってきました。

 午前中は、アルコール爆発、水素爆発、粉塵爆発などの実験ショーを見て体験した後、課題研究の班に分かれて、「タマゴ落下実験」を行いました。これは、A3のケント紙1枚で生タマゴを包み、ムシテックの2階(高さ10m)から落としても割れない装置を工夫して作ろうという実験です。班員が協力して試行錯誤しながら、装置を作りました。1回目はすべての班が失敗しましたが、改良を重ねた結果、2回目で2班が成功しました。

 午後は、液体窒素の実験を班ごとに行いました。マイナス196℃の世界に直接触れて、物質の状態変化について学びました。最後の実験は、手作りの風車を作り、発電させる実験です。班員で協力しながら、どのように工夫すれば効率よく発電できるかを考えながら風車を作成しました。

 通常の授業では味わえない、数理科学科ならではの体験を1日かけて行った生徒たちは「失敗から学ぶことの大切さがわかった」「課題研究の班の中での絆が深まった」などの感想を述べていました。今回学んだことをこれからの課題研究に生かしてほしいと思います。

美術部「第75回福島県総合美術展覧会」に入選しました。

「第75回福島県総合美術展覧会」に出品し、美術部3年生3名が入選しました。

森藤このみ さん(3-1)、佐藤 彩 さん(3-2)、箭内 優羽 さん(3-3)、入選おめでとうございます。

昨年度、この「福島県総合美術展覧会」は、新型コロナ禍のため開催中止になってしまいました。しかし、今年度こそは開催されると信じて、美術部員は昨年秋から約半年の時間をかけて制作して来ました。F50号(116.7 × 91 cm)のキャンバスに油絵の具で時間をかけて丹念に描き込みを続けた力作です。

展覧会は6月27日(日)まで、福島市の「とうほう・みんなの文化センター(福島県)」で開催しています。

お近くへお越しの際には、マスク着用等、感染対策にお気をつけて、是非ご鑑賞ください。

 

《感情》森藤このみ

《感情》  森藤このみ  F50  油彩

《歓楽海 弦想編》佐藤 彩

《歓楽海 弦想編》  佐藤 彩  F50  油彩

《白昼、サンクチュアリにて》箭内優羽

《白昼、サンクチュアリにて》  箭内 優羽  F50  油彩

 

 

第75回福島県総合美術展覧会

 

 

 

 

期末考査一週間前

夏に向けて、エアコン用の発電機を設置しています。

来週には試行運転の予定です。

期末考査一週間前、しっかり準備して臨みましょう。

前庭の薔薇

校長室前の薔薇がきれいに咲き始めました。つぼみもたくさんあり、これからが楽しみです。

ここ数日、大変暑くなってきました。熱中症に気をつけて、学習に部活動に頑張りましょう。

音楽部の定期演奏会

6月6日(日)に音楽部の定期演奏会を開催しました。感染防止対策徹底、入場者制限の上でしたが、総勢85名の部員一丸となって素晴らしいステージを披露しました。

昇降口前の桐の木

生徒昇降口前では、本校の校章になっている桐の花が咲き、実もなっています。

もう初夏です。中間考査も終わり、一学期後半のスタートです。がんばろう。

生徒会活動報告

 私たち生徒会はSDGsの一環として、1月25日、26日にユニセフの水と衛生募金、1月25日から2月19日までの約1か月間に地雷撤去のための書き損じハガキ回収プログラムを行いました。
 この期間で、募金17,187円とハガキ193枚が集まりました。これによってマダガスカルの子どもたちのために井戸を作り、カンボジアで約64㎡の土地の地雷を撤去することができます。
 この活動を来年度も行いたいと考えています。

 ご協力ありがとうございました。

数理科学科課題研究情報交換会を実施しました。

 2月27日に令和3年度に課題研究を実施する1年生と、今年度課題研究を行ってきた2年生との情報交換会が行われました。1年生は、「課題研究のテーマはどのように決めたのか」「実験は何回ぐらいやったのか」「1年間課題研究を行うにあたって大切なことは何か」などの疑問について2年生からアドバイスをもらいました。令和3年度の課題研究も楽しみです。

令和2年度数理科学科課題研究発表会について(報告)

 2月2日(火)、数理科学科2年生が約1年間かけて取り組んできた課題研究発表会が行われました。研究テーマは、一覧のとおりです。理科と数学の分野で日常の中で興味を持ったテーマについて研究をしてきました。高大連携としてお招きした福島大学の先生方からは、「どの班も中間発表での指摘を改善し、良い発表になっていた。」「身近な疑問を取り上げて高校生らしい良い研究だった。」「質問量が多く活発に会に参加している。」等の評価をいただきました。

令和2年度 課題研究テーマ一覧
1班(化学)  乾燥剤について ~A・B型シリカゲルの比較~
2班(化・生) Let's stop grow up! 
        ~液体の種類による雑草の成長の違いについて~
3班(生物)  プラナリアの光や温度に対する反応
4班(物理)  災害時に役立つペットボトルロケットの応用
        ~君に届けホッカイロ~
5班(数学)  図書館活性化計画 ~本の貸し出し冊数を増やしたい件~

今週末は「共通テスト」が実施されます。

今週末は、いよいよ共通テストです。

今年度はコロナ禍の影響もあり思い通りに行かないことも多い中でも、朝早くから夜遅くまで頑張っている3年生の姿がありました。

これまでの積み重ねを十分に発揮して、進路希望の実現に結びつけることができるように心より願っています。

 

国際メンタリングワークショップ Virtual Jhoshikai in Fukushia 2020に参加しました

 12月15日(火)~17日(木)の3日間、原子力損害賠償・廃炉等支援機構(NDF)主催の国際メンタリングワークショップVirtual Jhoshikai in Fukushia 2020に、数理科学科1年生の生徒2名が参加しました。このワークショップは昨年から始まったもので、2019年8月のJoshikaiには2年生(現3年生)1名が参加しました。今年は、コロナ禍のため、オンラインでの実施となり、福島県内の高校生22名と県外の高校生6名が参加しました。

 原発事故と廃炉を考える「福島レクチャー」、JAXAやお茶の水大学、アメリカ、韓国、ノルウェー、カナダの研究者の講演を受けました。また、「理工系分野での私の未来を考える」をテーマにグループディスカッションを行いました。

 メンターの方からの「チャレンジして失敗することが大切」「ミスを恐れず、心地よい場所から一歩踏み出すことで自信がつき、違う心地よい場所が見つかる」「自分の好きな分野だけでなく様々なジャンルの本を読み、幅広いものを学ぶことが大切。ものごとはどこかで繋がっている」などの話にとても刺激を受けたようです。

 

 

国際交流委員会「JICA国際協力出前講座」を開催しました。

 令和2年(2020年)12月2日、独立行政法人国際協力機構(JICA)二本松青年海外協力隊訓練所の大澤明浩氏を講師にお招きし、希望生徒50人が出前講座に参加しました。

 大澤さんはアフリカ南部の内陸国ザンビアの農村で、初等学校の改善プログラムのため派遣されました。ザンビアと日本の文化の違いやインフラ・治安・衛生状態の悪さに直面しながらも、ザンビア流の「濃いコミュニケーション」文化にどっぷりつかって、自らの生き方を見つめるようになったそうです。

 大澤さん作成の動画やスライドを見ながらの興味深い内容に、生徒たちからも質問が相次ぎ、コロナ禍で滞っている国際交流が再び萌芽する予感の講座となりました。

「福島県文学賞」「福島県高等学校文芸コンクール」で文学部3名が受賞

文学部の3年生3名が、2つの大会で受賞しました。

「福島県文学賞」青少年奨励賞 散文部門 土居陽香さん(3年)

「福島県文学賞」青少年奨励賞 俳句部門 佐藤由美さん(3年)

「福島県高等学校文芸コンクール」俳句部門 優秀賞 安齋美咲さん(3年)

安齋さんは、東北大会出場が決定しました。

おめでとうございます。

 

第2学年修学旅行 第2日目③

盛岡手づくり村を訪れました。

陶芸や絵付け、竹細工、藁細工、藍染め、冷麺作り体験をグループに分かれて楽しみました。

盛岡冷麺、美味しくできました!

 

第2学年修学旅行 第2日目②

晴天に恵まれて、紅く色づき始めた山々を眺めつつ、小岩井農場を訪れました。

肌寒い朝でしたが、日が差して暖かくなり、過ごしやすくなって来ました。

爽やかな高原の空気です。

制服で同行したリカちゃんも楽しんでいます。

制服で同行したリカちゃんも楽しんでいます。

 

 

第2学年修学旅行 第2日目

生徒・教職員、皆元気に過ごしているとの報告が届きました。

宿泊先は、1団体のみの貸し切りで対応してくださいました。

バレーボール部とバスケット部は朝から走って体力づくりをしていました。
お腹を空かせて、朝食も美味しくいただきました。

 

第2学年修学旅行 第1日目

新型コロナウイルス感染拡大の影響を鑑み、第2学年修学旅行の日程を1泊2日に短縮し、行き先を岩手県方面に変更して実施しています。

第1日目は、中尊寺を訪れました。

 

 

令和2年度 特別出前講義【1年数理科学科「出前講座」】

 令和2年9月24日(木)に数理科学科1年生は、福島大学共生システム理工学類の島田邦雄先生による特別講義を聴講しました。

 テーマは「新しい夢の素材、新機能性物質の紹介」

 島田先生は、主に流体に関する全ての分野における研究を行っている方です。講義では、強い磁性を持ち、粒子の溶媒に対する分散安定性に優れた性質を持つMCF(磁気混合流体)を中心にMCFダンパや免震装置、MCF触覚ゴムの開発の話を伺いました。これらの研究は今後、私たちの生活に生かされるとのことです。
 生徒たちは、質問をしたり、先生の開発した素材を触ったりして最先端の科学に刺激を受けていました。

数理科学科説明会が行われました。

8月4日(火)、5日(水)の2日間、のべ4回の数理科学科説明会には、196名の中学3年生の皆さんが参加しました。説明会では、まず、校長、教務主任、生徒指導主事、進路指導部長から学校の概要説明がありました。その後、数理科学科の2年生と3年生から、事前に中学生の皆さんから募集した質問に対しての説明がありました。

質問項目と在校生からの答えはこちら

 

 

 

 

 

ムシテックワールド研修に行ってきました(数理科学科・校外研修)

 令和2年6月2日(火)、数理科学科2年生25名が、課題研究の一環でムシテックワールドでの研修を行ってきました。今年は新型コロナウイルス感染症の影響で、ムシテックも5月いっぱい休館だったため、実施も危ぶまれましたが、無事研修を行うことができました。

 ガイダンス、爆発のサイエンスショーの後、研修の目玉である「タマゴ落下実験」を行いました。この実験は、A3のケント紙一枚だけを使って、卵を包み、11mの高さから落下させて卵が壊れないような装置を作成するという実験です。課題研究の班に分かれて、相談しながら落下装置を作成しました。今年はなんと、5班中3班が成功しました。

 午後は、液体窒素の実験で、空気や二酸化炭素の状態変化を観察し、さらに自分たちが持ち寄った植物などを入れて、変化を楽しみました。

 その後、紙で風車を作成し、発電量を競うという実験を行いました。

 数理科学科の生徒からは、「何回も通ったムシテックだったがとても新鮮で楽しく学べた」「みんなで考えて試行錯誤をする楽しさがわかった」「失敗から学ぶことの大切さを知った」「数理科学科でしかできない楽しい経験だった」などの感想が出ました。

 

新型コロナウイルス感染症対策にかかる本校の取組について4

新型コロナウイルス禍の影響で、アルコール消毒液やマスクがなかなか手に入りにくい状況が続いています。

本校家庭科教諭が4月はじめから昇降口前に「マスクの作り方」を紹介する掲示をしてくれました。

全国的な「緊急事態宣言」で「ステイホーム」が要請される中、自宅で手作りマスクの制作に挑戦する生徒・職員も多かったようです。