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数理科学科ムシテックワールド校外研修

令和3年6月1日(火)数理科学科の課題研究の一環として、2年6組の生徒がムシテックワールドに行ってきました。

 午前中は、アルコール爆発、水素爆発、粉塵爆発などの実験ショーを見て体験した後、課題研究の班に分かれて、「タマゴ落下実験」を行いました。これは、A3のケント紙1枚で生タマゴを包み、ムシテックの2階(高さ10m)から落としても割れない装置を工夫して作ろうという実験です。班員が協力して試行錯誤しながら、装置を作りました。1回目はすべての班が失敗しましたが、改良を重ねた結果、2回目で2班が成功しました。

 午後は、液体窒素の実験を班ごとに行いました。マイナス196℃の世界に直接触れて、物質の状態変化について学びました。最後の実験は、手作りの風車を作り、発電させる実験です。班員で協力しながら、どのように工夫すれば効率よく発電できるかを考えながら風車を作成しました。

 通常の授業では味わえない、数理科学科ならではの体験を1日かけて行った生徒たちは「失敗から学ぶことの大切さがわかった」「課題研究の班の中での絆が深まった」などの感想を述べていました。今回学んだことをこれからの課題研究に生かしてほしいと思います。

美術部「第75回福島県総合美術展覧会」に入選しました。

「第75回福島県総合美術展覧会」に出品し、美術部3年生3名が入選しました。

森藤このみ さん(3-1)、佐藤 彩 さん(3-2)、箭内 優羽 さん(3-3)、入選おめでとうございます。

昨年度、この「福島県総合美術展覧会」は、新型コロナ禍のため開催中止になってしまいました。しかし、今年度こそは開催されると信じて、美術部員は昨年秋から約半年の時間をかけて制作して来ました。F50号(116.7 × 91 cm)のキャンバスに油絵の具で時間をかけて丹念に描き込みを続けた力作です。

展覧会は6月27日(日)まで、福島市の「とうほう・みんなの文化センター(福島県)」で開催しています。

お近くへお越しの際には、マスク着用等、感染対策にお気をつけて、是非ご鑑賞ください。

 

《感情》森藤このみ

《感情》  森藤このみ  F50  油彩

《歓楽海 弦想編》佐藤 彩

《歓楽海 弦想編》  佐藤 彩  F50  油彩

《白昼、サンクチュアリにて》箭内優羽

《白昼、サンクチュアリにて》  箭内 優羽  F50  油彩

 

 

第75回福島県総合美術展覧会

 

 

 

 

期末考査一週間前

夏に向けて、エアコン用の発電機を設置しています。

来週には試行運転の予定です。

期末考査一週間前、しっかり準備して臨みましょう。

前庭の薔薇

校長室前の薔薇がきれいに咲き始めました。つぼみもたくさんあり、これからが楽しみです。

ここ数日、大変暑くなってきました。熱中症に気をつけて、学習に部活動に頑張りましょう。