生徒会・部活動

2023年12月の記事一覧

音楽 裏方として支えました!活動優秀校公演(文学部)

 令和5年12月17日(日)けんしん郡山文化センターで今年度の福島県高等学校総合文化祭活動優秀校公演が開催されました。活動優秀校公演はその年度に顕著な活動を行った団体や個人が一堂に会して発表を行うものです。今年度は4年ぶりに全面的な開催を実現することができました。

 県南地区生徒実行委員の一員として、本校文学部の部員1名が裏方として公演を支えてくれました!

 実行委員の生徒たちはこの公演のために7月頃から集まり、一生懸命準備を進めてきました。公演のフィナーレでは生徒実行委員の生徒たちもステージに上がり、ふくしま総文のイメージソング「思うがままに」を披露しました。

 生徒実行委員は総勢64名。受付、進行、誘導など各係に分かれ、公演を支えてくれました。他校の生徒と交流し、このような公演を一緒にやり遂げた経験は生徒たちにとって大きな財産になることでしょう。

 今後ともこのような「協働」の場を大切にしていきたいと思います。

 活動優秀校公演について詳しくは福島県高文連HPをご覧下さい→https://fukushima-hscf.com/

 

 

 

 

 

鉛筆 「俳句甲子園」ってご存じですか?(文学部)

 全国高校俳句選手権大会(通称:俳句甲子園)は、愛媛県松山市で毎年8月に開催されている、高校生を対象とした俳句コンクールです。今回、各方面からお誘いをいただき、12月2日(土)、その東北体験会に文学部3名が参加してきました。

 参加校は山形県立山形東高校、岩手県立水沢高校、福島県からは磐城高校、須賀川創英館高校、本校の5校。俳句甲子園の試合形式にのっとって、俳句の鑑賞やディベートの仕方を体験しました。

まる開会式の様子 須賀川市のtette(テッテ)で開催されました。 

まるワークショップの様子 他校生とチームを組み、スタッフさんのアドバイスを受けています。

まる対戦形式の体験会の様子 当日運営側から渡された俳句を「自分の俳句」として扱い、チームに分かれてディベートを行います。最後はどちらのチームに軍配が上がったか審査員が審査します。

 部員たちにとっては俳句の鑑賞の仕方やディベートの仕方を学ぶことのできる貴重な体験となりました。また、他校生との交流も深めることができました。

 主催のNPO法人俳句甲子園実行委員会のみなさん、ならびに共催の須賀川市、桔槹吟社の関係のみなさん、大変お世話になりました。ありがとうございました。

 俳句甲子園については以下のリンクをどうぞ。https://haikukoushien.com/