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修学旅行第一日⑥

各班時間通りに集合し、宿舎に無事到着しました。宿舎では到着後間もなく豪華な夕食をいただきました。

修学旅行第一日⑤

金沢市の兼六園周辺の班別研修を行いました。ひがし茶屋、金沢城、21世紀美術館など、各班ともに楽しく過ごしました。

 

修学旅行第一日④

富山県に入り、ますのすしミュージアムで昼食となりました。体調不良もなく、天気も良く、次の班別研修に向かいます。

修学旅行第一日③

北陸道の米山SAで、日本海の眺めに辿り着きました。

草臥れて宿かるころや藤の花  芭蕉

修学旅行第一日②

新潟県に入りました。5組6組は、上川PAで休憩です。小雨が降っています。

修学旅行第一日①

11月16日(火) 朝、2学年生徒諸君が楽しみにしていた修学旅行、北陸方面に向けて無事出発しました。天気も良く、秋晴れです。

国際理解講座③ ~Our Wonderful World 2021~

 第3回国際理解講座~Our Wonderful World 2021~が、11月10日に行われました。

 今回は、歴史、文化、外交、経済で結びつきが深く、旅先としても人気のあるアジアの国々から、同世代の若者3名を講師にお迎えしました。福島大学、同大学院で学ぶ留学生さんです。

 共生システム理工学研究科1年のセムさんはシンガポール、人間発達文化学類1年のチュサップさんはタイ、共生システム理工学類1年のリンさんは中国出身です。

 

 講座では、それぞれのお国の歴史や文化、食べ物、観光、言語、日本との結びつきなどをオール日本語(!)で、美しいスライドとクイズ(景品はご当地で人気のお菓子!)を用いて、ユーモアたっぷりに紹介してくだいました。

↓ クイズでは景品をゲットした生徒多数!

 私たちと同じアジア出身で、県内大学で勉学に励みながら懸命に努力されて今では流ちょうな日本語を話す留学生の皆さんに、参加者は親しみを感じ、打ち解けたムードで楽しく学ぶことができました。

 

講師の皆さんを囲んで

 

同窓会バスが新しくなりました

 11月4日、同窓会バスが新しくなりました。今後の部活動や学校行事などに大いに活用していきたいと思います。同窓会の皆様、ありがとうございました。

校舎前の山茶花も、見事に満開になりました。

 山茶花の縁にこぼるる日和哉  正岡子規

国際理解講座② ~Our Wonderful World 2021~

第2回国際理解講座~Our Wonderful World 2021~が、10月13日に行われました。

今回は、ALT(外国語指導助手)のMatt AskettさんとFatimah Patelさんを講師にお迎えしました。

Mattさんはカナダ出身で郡山市内の中学校、Fatimahさんは南アフリカ出身で県中地区の高校で英語を教えていらっしゃいます。

講座では、自己紹介や動きをまじえたアイスブレイキングで生徒の緊張をほぐしてくださったあと、ふるさとの国や文化、食べ物、名所、現地の高校生活などについて、楽しいトークやクイズ、スライドを使ってたくさん紹介してくださいました。
生徒からは「直接海外の人と交流することがなかったので楽しかった」「よく知らなかった国についていろいろ学べて良かった」「ぜひ訪れてみたい」などのコメントが二人に寄せられました。

アイスブレイキングの様子(緊張がほぐれます!

トークとクイズ(お国とその文化、食べ物、高校生活などなど...)

   

"Say Cheese!!!"

 

 

国際理解講座シリーズ ~Our Wonderful World 2021~がキックオフ!

 令和3年度の国際理解講座シリーズが、9月17日に始まりました。第1回は、国際協力機構JICA二本松の大澤明浩さんを講師にオンラインで行われ、40名の生徒が参加しました。 

 飯館村出身で元小学校教師の大澤さんは、長年の夢を叶え、JICA海外協力隊員としてアフリカのザンビアで、初等教育の改善に従事されました。現地の人々と生活を共にし、汗を流し、信頼関係を築きながら、子どもたちのために活動したといいます。 

 生徒の感想の一部です。

「ザンビアは発展途上だけど、みんな心が温かくて、どこの国でも人の心は一つにつながれるのだと思った」「現地の方みんなが笑顔で、こちらまで笑顔になった」「将来、自分も誰かのためになる活動をしたい」「普通とか常識だと思っていたことが、相手の国では違う。自分が柔軟になる、ということにはっとさせられた」「相手との違いを認めた上で、自分を知ってもらう努力をすることは、国際交流だけでなくすべてに言えることだと思った」

数理科学科1年生で特別講義を実施しました。

 9月16日(木)、数理科学科1年生は、福島大学共生システム理工学類の島田邦雄先生による特別講義、「新しい夢の素材、新機能性物質の紹介」を聴講しました。島田先生は、流体に関する全ての分野における研究を行っている方です。講義では、強い磁性を持ち、粒子の溶媒に対する分散安定性に優れた性質を持つMCF(磁気混合流体)を中心にMCFダンパや免震装置、MCF触覚ゴムの開発の話を伺いました。これらの研究は物質の研磨や加工技術、地震から安全に身を守るための住宅やビルの制震技術、五覚(触覚、痛覚、圧覚、温覚、冷覚)を持つ人工皮膚を利用した介護用のロボットや義肢の開発など、私たちの生活に生かされるとのことです。
 生徒たちは、質問をしたり、先生の開発した素材を触ったりして最先端の科学に刺激を受けていました。

 生徒の感想

・島田先生の開発したMCFゴムを利用した義手等の開発がとても興味を持ちました。少し前は不可能とされていた感覚の再現が、すでに研究されていて身近なものとなっていることに驚きました。

・高吸水性ポリマー、MCFゴム、磁気をもった流体金属、お湯で溶ける金属など自分が知らない素材をたくさん見せてもらえてとても面白かったです。

・理工学はそれ単体で考えるのではなく、社会学や心理学との共同も大切だとお話しされていて、とても感動しました。

体験入学模擬授業を実施しました!

 7月28日(水)、中学生体験入学において、本校生が中学生に対して模擬授業を行いました。2回の実施で計31名の中学生が参加しました。

 授業を行ったのは、1回目が1年生(数理科学科5名、普通科1名)、2回目が2年生(数理科学科6名、普通科2名)でした。

 授業内容は「風散布種子と飛行機をつくろう」というテーマで、折り紙で3種類の風散布種子模型を作り、飛ばしてみるという内容でした。

 参加してくれた中学生の皆さんの感想をご紹介します。

 ・授業内容もとても面白く、わかりやすく楽しい時間を過ごすことができて良かったです。

 ・風散布型種子の模型を折り紙で作ることは初めてだったのでとても新鮮でした。

 ・折り紙の折り方や揚力の説明がわかりやすかった。

 中学生の皆さん、今度は桐陽高校生として、自分たちの後輩に授業をしてみませんか?

 なお、アンケートで「数理科学科についての質問」を書いた内容に対しての回答をまとめましたので参考にしてください。

 中学生からの数理科学科に関する質問.pdf

体験入学を実施しました

7月28日に体験入学を実施しました。2回に分けて全体会、部活動見学、在校生による科学の模擬授業を行いました。暑い中でしたが、参加してくれた中学生の皆さん、ありがとうございました。

中学生体験授業 模擬授業のご案内

 7月28日(水)、中学生体験入学時に、本校生による中学生の皆さんへの模擬授業があります。授業を行うのは、数理科学科の生徒11名と、普通科の生徒3名の「科学の甲子園」参加予定メンバーです。

 授業内容は「風散布種子模型と紙飛行機をつくろう」です。 

 定員は各回30名となっています。数理科学科を希望する中学生、理科が好きな中学生のみなさん、ぜひ、物理室で行われる模擬授業にご参加ください。

生徒会新役員任命式

 7月20日、終業式の前に生徒会の新役員任命式を行いました。放送を通してでしたが、役員諸君やる気満々の様子です。来年は公開文化祭「白牡丹祭」が開催されます。張り切って頑張りましょう。

野球部夏の大会応援

7月11日(日)、夏の大会初戦、福島工業高校との対戦でした。

力及ばず敗戦しましたが、選手たちは最後まで粘り強く、健闘しました。

3年生諸君、頑張りました。ご苦労様でした。

1・2年生新チーム、これからの活躍、期待しています。

3学年レク

期末考査が終わり、3学年レクが開かれました。学年全員で楽しい時間を過ごしました。

七夕アート

7月7日の放課後、校舎内を巡回していると、あるクラスに七夕の願いを込めた黒板アートを発見しました。

それぞれの願い、叶うといいですね。

期末考査第2日

梅雨寒の中、期末考査に懸命に取り組んでいます。

各学年の廊下からの風景です。頑張れ。

情操教室の紫陽花もきれいに咲きました。

 

数理科学科ムシテックワールド校外研修

令和3年6月1日(火)数理科学科の課題研究の一環として、2年6組の生徒がムシテックワールドに行ってきました。

 午前中は、アルコール爆発、水素爆発、粉塵爆発などの実験ショーを見て体験した後、課題研究の班に分かれて、「タマゴ落下実験」を行いました。これは、A3のケント紙1枚で生タマゴを包み、ムシテックの2階(高さ10m)から落としても割れない装置を工夫して作ろうという実験です。班員が協力して試行錯誤しながら、装置を作りました。1回目はすべての班が失敗しましたが、改良を重ねた結果、2回目で2班が成功しました。

 午後は、液体窒素の実験を班ごとに行いました。マイナス196℃の世界に直接触れて、物質の状態変化について学びました。最後の実験は、手作りの風車を作り、発電させる実験です。班員で協力しながら、どのように工夫すれば効率よく発電できるかを考えながら風車を作成しました。

 通常の授業では味わえない、数理科学科ならではの体験を1日かけて行った生徒たちは「失敗から学ぶことの大切さがわかった」「課題研究の班の中での絆が深まった」などの感想を述べていました。今回学んだことをこれからの課題研究に生かしてほしいと思います。

美術部「第75回福島県総合美術展覧会」に入選しました。

「第75回福島県総合美術展覧会」に出品し、美術部3年生3名が入選しました。

森藤このみ さん(3-1)、佐藤 彩 さん(3-2)、箭内 優羽 さん(3-3)、入選おめでとうございます。

昨年度、この「福島県総合美術展覧会」は、新型コロナ禍のため開催中止になってしまいました。しかし、今年度こそは開催されると信じて、美術部員は昨年秋から約半年の時間をかけて制作して来ました。F50号(116.7 × 91 cm)のキャンバスに油絵の具で時間をかけて丹念に描き込みを続けた力作です。

展覧会は6月27日(日)まで、福島市の「とうほう・みんなの文化センター(福島県)」で開催しています。

お近くへお越しの際には、マスク着用等、感染対策にお気をつけて、是非ご鑑賞ください。

 

《感情》森藤このみ

《感情》  森藤このみ  F50  油彩

《歓楽海 弦想編》佐藤 彩

《歓楽海 弦想編》  佐藤 彩  F50  油彩

《白昼、サンクチュアリにて》箭内優羽

《白昼、サンクチュアリにて》  箭内 優羽  F50  油彩

 

 

第75回福島県総合美術展覧会

 

 

 

 

期末考査一週間前

夏に向けて、エアコン用の発電機を設置しています。

来週には試行運転の予定です。

期末考査一週間前、しっかり準備して臨みましょう。

前庭の薔薇

校長室前の薔薇がきれいに咲き始めました。つぼみもたくさんあり、これからが楽しみです。

ここ数日、大変暑くなってきました。熱中症に気をつけて、学習に部活動に頑張りましょう。

音楽部の定期演奏会

6月6日(日)に音楽部の定期演奏会を開催しました。感染防止対策徹底、入場者制限の上でしたが、総勢85名の部員一丸となって素晴らしいステージを披露しました。

昇降口前の桐の木

生徒昇降口前では、本校の校章になっている桐の花が咲き、実もなっています。

もう初夏です。中間考査も終わり、一学期後半のスタートです。がんばろう。

生徒会活動報告

 私たち生徒会はSDGsの一環として、1月25日、26日にユニセフの水と衛生募金、1月25日から2月19日までの約1か月間に地雷撤去のための書き損じハガキ回収プログラムを行いました。
 この期間で、募金17,187円とハガキ193枚が集まりました。これによってマダガスカルの子どもたちのために井戸を作り、カンボジアで約64㎡の土地の地雷を撤去することができます。
 この活動を来年度も行いたいと考えています。

 ご協力ありがとうございました。

数理科学科課題研究情報交換会を実施しました。

 2月27日に令和3年度に課題研究を実施する1年生と、今年度課題研究を行ってきた2年生との情報交換会が行われました。1年生は、「課題研究のテーマはどのように決めたのか」「実験は何回ぐらいやったのか」「1年間課題研究を行うにあたって大切なことは何か」などの疑問について2年生からアドバイスをもらいました。令和3年度の課題研究も楽しみです。

令和2年度数理科学科課題研究発表会について(報告)

 2月2日(火)、数理科学科2年生が約1年間かけて取り組んできた課題研究発表会が行われました。研究テーマは、一覧のとおりです。理科と数学の分野で日常の中で興味を持ったテーマについて研究をしてきました。高大連携としてお招きした福島大学の先生方からは、「どの班も中間発表での指摘を改善し、良い発表になっていた。」「身近な疑問を取り上げて高校生らしい良い研究だった。」「質問量が多く活発に会に参加している。」等の評価をいただきました。

令和2年度 課題研究テーマ一覧
1班(化学)  乾燥剤について ~A・B型シリカゲルの比較~
2班(化・生) Let's stop grow up! 
        ~液体の種類による雑草の成長の違いについて~
3班(生物)  プラナリアの光や温度に対する反応
4班(物理)  災害時に役立つペットボトルロケットの応用
        ~君に届けホッカイロ~
5班(数学)  図書館活性化計画 ~本の貸し出し冊数を増やしたい件~

今週末は「共通テスト」が実施されます。

今週末は、いよいよ共通テストです。

今年度はコロナ禍の影響もあり思い通りに行かないことも多い中でも、朝早くから夜遅くまで頑張っている3年生の姿がありました。

これまでの積み重ねを十分に発揮して、進路希望の実現に結びつけることができるように心より願っています。

 

国際メンタリングワークショップ Virtual Jhoshikai in Fukushia 2020に参加しました

 12月15日(火)~17日(木)の3日間、原子力損害賠償・廃炉等支援機構(NDF)主催の国際メンタリングワークショップVirtual Jhoshikai in Fukushia 2020に、数理科学科1年生の生徒2名が参加しました。このワークショップは昨年から始まったもので、2019年8月のJoshikaiには2年生(現3年生)1名が参加しました。今年は、コロナ禍のため、オンラインでの実施となり、福島県内の高校生22名と県外の高校生6名が参加しました。

 原発事故と廃炉を考える「福島レクチャー」、JAXAやお茶の水大学、アメリカ、韓国、ノルウェー、カナダの研究者の講演を受けました。また、「理工系分野での私の未来を考える」をテーマにグループディスカッションを行いました。

 メンターの方からの「チャレンジして失敗することが大切」「ミスを恐れず、心地よい場所から一歩踏み出すことで自信がつき、違う心地よい場所が見つかる」「自分の好きな分野だけでなく様々なジャンルの本を読み、幅広いものを学ぶことが大切。ものごとはどこかで繋がっている」などの話にとても刺激を受けたようです。

 

 

国際交流委員会「JICA国際協力出前講座」を開催しました。

 令和2年(2020年)12月2日、独立行政法人国際協力機構(JICA)二本松青年海外協力隊訓練所の大澤明浩氏を講師にお招きし、希望生徒50人が出前講座に参加しました。

 大澤さんはアフリカ南部の内陸国ザンビアの農村で、初等学校の改善プログラムのため派遣されました。ザンビアと日本の文化の違いやインフラ・治安・衛生状態の悪さに直面しながらも、ザンビア流の「濃いコミュニケーション」文化にどっぷりつかって、自らの生き方を見つめるようになったそうです。

 大澤さん作成の動画やスライドを見ながらの興味深い内容に、生徒たちからも質問が相次ぎ、コロナ禍で滞っている国際交流が再び萌芽する予感の講座となりました。

「福島県文学賞」「福島県高等学校文芸コンクール」で文学部3名が受賞

文学部の3年生3名が、2つの大会で受賞しました。

「福島県文学賞」青少年奨励賞 散文部門 土居陽香さん(3年)

「福島県文学賞」青少年奨励賞 俳句部門 佐藤由美さん(3年)

「福島県高等学校文芸コンクール」俳句部門 優秀賞 安齋美咲さん(3年)

安齋さんは、東北大会出場が決定しました。

おめでとうございます。

 

第2学年修学旅行 第2日目③

盛岡手づくり村を訪れました。

陶芸や絵付け、竹細工、藁細工、藍染め、冷麺作り体験をグループに分かれて楽しみました。

盛岡冷麺、美味しくできました!

 

第2学年修学旅行 第2日目②

晴天に恵まれて、紅く色づき始めた山々を眺めつつ、小岩井農場を訪れました。

肌寒い朝でしたが、日が差して暖かくなり、過ごしやすくなって来ました。

爽やかな高原の空気です。

制服で同行したリカちゃんも楽しんでいます。

制服で同行したリカちゃんも楽しんでいます。

 

 

第2学年修学旅行 第2日目

生徒・教職員、皆元気に過ごしているとの報告が届きました。

宿泊先は、1団体のみの貸し切りで対応してくださいました。

バレーボール部とバスケット部は朝から走って体力づくりをしていました。
お腹を空かせて、朝食も美味しくいただきました。

 

第2学年修学旅行 第1日目

新型コロナウイルス感染拡大の影響を鑑み、第2学年修学旅行の日程を1泊2日に短縮し、行き先を岩手県方面に変更して実施しています。

第1日目は、中尊寺を訪れました。

 

 

令和2年度 特別出前講義【1年数理科学科「出前講座」】

 令和2年9月24日(木)に数理科学科1年生は、福島大学共生システム理工学類の島田邦雄先生による特別講義を聴講しました。

 テーマは「新しい夢の素材、新機能性物質の紹介」

 島田先生は、主に流体に関する全ての分野における研究を行っている方です。講義では、強い磁性を持ち、粒子の溶媒に対する分散安定性に優れた性質を持つMCF(磁気混合流体)を中心にMCFダンパや免震装置、MCF触覚ゴムの開発の話を伺いました。これらの研究は今後、私たちの生活に生かされるとのことです。
 生徒たちは、質問をしたり、先生の開発した素材を触ったりして最先端の科学に刺激を受けていました。

数理科学科説明会が行われました。

8月4日(火)、5日(水)の2日間、のべ4回の数理科学科説明会には、196名の中学3年生の皆さんが参加しました。説明会では、まず、校長、教務主任、生徒指導主事、進路指導部長から学校の概要説明がありました。その後、数理科学科の2年生と3年生から、事前に中学生の皆さんから募集した質問に対しての説明がありました。

質問項目と在校生からの答えはこちら

 

 

 

 

 

ムシテックワールド研修に行ってきました(数理科学科・校外研修)

 令和2年6月2日(火)、数理科学科2年生25名が、課題研究の一環でムシテックワールドでの研修を行ってきました。今年は新型コロナウイルス感染症の影響で、ムシテックも5月いっぱい休館だったため、実施も危ぶまれましたが、無事研修を行うことができました。

 ガイダンス、爆発のサイエンスショーの後、研修の目玉である「タマゴ落下実験」を行いました。この実験は、A3のケント紙一枚だけを使って、卵を包み、11mの高さから落下させて卵が壊れないような装置を作成するという実験です。課題研究の班に分かれて、相談しながら落下装置を作成しました。今年はなんと、5班中3班が成功しました。

 午後は、液体窒素の実験で、空気や二酸化炭素の状態変化を観察し、さらに自分たちが持ち寄った植物などを入れて、変化を楽しみました。

 その後、紙で風車を作成し、発電量を競うという実験を行いました。

 数理科学科の生徒からは、「何回も通ったムシテックだったがとても新鮮で楽しく学べた」「みんなで考えて試行錯誤をする楽しさがわかった」「失敗から学ぶことの大切さを知った」「数理科学科でしかできない楽しい経験だった」などの感想が出ました。

 

新型コロナウイルス感染症対策にかかる本校の取組について4

新型コロナウイルス禍の影響で、アルコール消毒液やマスクがなかなか手に入りにくい状況が続いています。

本校家庭科教諭が4月はじめから昇降口前に「マスクの作り方」を紹介する掲示をしてくれました。

全国的な「緊急事態宣言」で「ステイホーム」が要請される中、自宅で手作りマスクの制作に挑戦する生徒・職員も多かったようです。