課題研究

2024年6月の記事一覧

令和6年度 数理科学科1年校外研修

 令和6年5月30日(木)、数理科学科1年生36名は三春町の「コミュタン福島」にて校外研修を行いました。

  

① 館内の展示物の説明と見学

 福島の復興の状況や放射線の性質・特徴について学びました。 

② 環境創造シアターの視聴

 国内でも珍しい全球型シアターにおいて、福島の環境や未来についての番組を視聴しました。

 

③ 体験研修

 「霧箱で放射線の性質を確認しよう」のテーマのもと、「霧箱」の中を通る放射線の進んだ跡を観察したり、放射線の半減期についての理解を深めたりすることができました。

令和6年度 課題研究実践成果発表会【3年】

 令和6年5月9日(木)、数理科学科3年生による課題研究実践成果発表会が行われました。昨年度に発表したものを改善し、1年生へ向けての貴重なアドバイスが盛り込まれていました。1年生にとっては、2年次に行う「課題研究」の進め方やプレゼンテーションの方法、論文のまとめ方などを知るよい機会となりました。

 また、今回は市内の中学校や県南地区の高校の先生方にも参加頂きました。ありがとうございました。

 【課題研究 各班の研究テーマ】

  第1班 「花粉管の伸長」
  第2班 「おばあちゃんの豆知識」           
  第3班 「中性電解液を用いた燃料電池の可能性」
  第4班 「S・Phoneの開発」
  第5班 「大仏西日本世界遺産の旅」

3年生の皆さん、おつかれさまでした。

令和6年度 数理科学科2年校外研修Ⅱ

 令和6年5月9日(木)の午後、数理科学科2年生は「理数探究」の一環で校外研修Ⅱとして福島大学を訪問しました。

 初めに、アドミッションセンターの職員の方から大学の概要についての説明を聞きました。

 

 次に「模擬講義」として、食農学類 准教授 高田大輔先生の「果樹園芸学」に関する講義を受けました。高校の授業とは違い、より専門的な内容に興味を持った生徒も多かったようです。 

 

 最後に、「研究棟の見学」を行いました。学部特有の設備や研究室を見ることができました。時間の都合により、学内の散策は短時間での実施となってしまいました。7月に予定されているオープンキャンパスにぜひ参加してみましょう。

令和6年度 数理科学科2年校外研修Ⅰ

 令和6年4月25日(木)、数理科学科2年生31名が市内の「ムシテックワールド」で校外研修を行いました。午前中は、液体窒素と燃料電池に関する実験を行いました。午後は6つの班に分かれ、「タマゴを守ろう」というプログラムに挑戦しました。おのおのが意見を出し合い、様々なタイプの装置を作り上げることができました。はたしてタマゴは守られたのでしょうか?

 【液体窒素実験】

 【燃料電池実験】

  

【タマゴ落下実験】