topics

topics

前庭の薔薇

校長室前の薔薇がきれいに咲き始めました。つぼみもたくさんあり、これからが楽しみです。

ここ数日、大変暑くなってきました。熱中症に気をつけて、学習に部活動に頑張りましょう。

音楽部の定期演奏会

6月6日(日)に音楽部の定期演奏会を開催しました。感染防止対策徹底、入場者制限の上でしたが、総勢85名の部員一丸となって素晴らしいステージを披露しました。

昇降口前の桐の木

生徒昇降口前では、本校の校章になっている桐の花が咲き、実もなっています。

もう初夏です。中間考査も終わり、一学期後半のスタートです。がんばろう。

生徒会活動報告

 私たち生徒会はSDGsの一環として、1月25日、26日にユニセフの水と衛生募金、1月25日から2月19日までの約1か月間に地雷撤去のための書き損じハガキ回収プログラムを行いました。
 この期間で、募金17,187円とハガキ193枚が集まりました。これによってマダガスカルの子どもたちのために井戸を作り、カンボジアで約64㎡の土地の地雷を撤去することができます。
 この活動を来年度も行いたいと考えています。

 ご協力ありがとうございました。

数理科学科課題研究情報交換会を実施しました。

 2月27日に令和3年度に課題研究を実施する1年生と、今年度課題研究を行ってきた2年生との情報交換会が行われました。1年生は、「課題研究のテーマはどのように決めたのか」「実験は何回ぐらいやったのか」「1年間課題研究を行うにあたって大切なことは何か」などの疑問について2年生からアドバイスをもらいました。令和3年度の課題研究も楽しみです。

令和2年度数理科学科課題研究発表会について(報告)

 2月2日(火)、数理科学科2年生が約1年間かけて取り組んできた課題研究発表会が行われました。研究テーマは、一覧のとおりです。理科と数学の分野で日常の中で興味を持ったテーマについて研究をしてきました。高大連携としてお招きした福島大学の先生方からは、「どの班も中間発表での指摘を改善し、良い発表になっていた。」「身近な疑問を取り上げて高校生らしい良い研究だった。」「質問量が多く活発に会に参加している。」等の評価をいただきました。

令和2年度 課題研究テーマ一覧
1班(化学)  乾燥剤について ~A・B型シリカゲルの比較~
2班(化・生) Let's stop grow up! 
        ~液体の種類による雑草の成長の違いについて~
3班(生物)  プラナリアの光や温度に対する反応
4班(物理)  災害時に役立つペットボトルロケットの応用
        ~君に届けホッカイロ~
5班(数学)  図書館活性化計画 ~本の貸し出し冊数を増やしたい件~

今週末は「共通テスト」が実施されます。

今週末は、いよいよ共通テストです。

今年度はコロナ禍の影響もあり思い通りに行かないことも多い中でも、朝早くから夜遅くまで頑張っている3年生の姿がありました。

これまでの積み重ねを十分に発揮して、進路希望の実現に結びつけることができるように心より願っています。

 

国際メンタリングワークショップ Virtual Jhoshikai in Fukushia 2020に参加しました

 12月15日(火)~17日(木)の3日間、原子力損害賠償・廃炉等支援機構(NDF)主催の国際メンタリングワークショップVirtual Jhoshikai in Fukushia 2020に、数理科学科1年生の生徒2名が参加しました。このワークショップは昨年から始まったもので、2019年8月のJoshikaiには2年生(現3年生)1名が参加しました。今年は、コロナ禍のため、オンラインでの実施となり、福島県内の高校生22名と県外の高校生6名が参加しました。

 原発事故と廃炉を考える「福島レクチャー」、JAXAやお茶の水大学、アメリカ、韓国、ノルウェー、カナダの研究者の講演を受けました。また、「理工系分野での私の未来を考える」をテーマにグループディスカッションを行いました。

 メンターの方からの「チャレンジして失敗することが大切」「ミスを恐れず、心地よい場所から一歩踏み出すことで自信がつき、違う心地よい場所が見つかる」「自分の好きな分野だけでなく様々なジャンルの本を読み、幅広いものを学ぶことが大切。ものごとはどこかで繋がっている」などの話にとても刺激を受けたようです。

 

 

国際交流委員会「JICA国際協力出前講座」を開催しました。

 令和2年(2020年)12月2日、独立行政法人国際協力機構(JICA)二本松青年海外協力隊訓練所の大澤明浩氏を講師にお招きし、希望生徒50人が出前講座に参加しました。

 大澤さんはアフリカ南部の内陸国ザンビアの農村で、初等学校の改善プログラムのため派遣されました。ザンビアと日本の文化の違いやインフラ・治安・衛生状態の悪さに直面しながらも、ザンビア流の「濃いコミュニケーション」文化にどっぷりつかって、自らの生き方を見つめるようになったそうです。

 大澤さん作成の動画やスライドを見ながらの興味深い内容に、生徒たちからも質問が相次ぎ、コロナ禍で滞っている国際交流が再び萌芽する予感の講座となりました。