進路だより

2023年11月の記事一覧

理科・実験 「科学の甲子園」福島県大会に出場してきました!

 令和5年11月12日(日)福島県教育センター(福島市)において「科学の甲子園」福島県大会が開催されました。本校から2チーム出場し、高いレベルで科学技術・理科・数学等の複数分野の知識・技能を競い合いました。

まる開会式の様子 7校11チーム、84名がエントリー

 競技は筆記競技と実技競技(実験競技と総合競技)に分かれています。総合競技以外は会場に入ることができないので(残念汗・焦る)、総合競技の様子をお伝えします。

まる総合競技の様子 今年の競技課題は「風車の製作に関する研究」でした。競技前に念入りに点検しています。

 福島大学共生システム理工学類の先生方の前で代表者がプレゼンを行います。先生方からの質問にも答えなければいけません。 

 いよいよ競技開始です。各チームが製作した風車の、指定した質量の荷物を指定した高さまで持ち上げる時間と指定した高さまで運び上げることができる荷物の最大質量を競います。

 2チームとも持ち上がりました!

まる講演会の様子 福島大学共生システム理工学類 学類長 長橋良隆先生 「猪苗代湖の湖底堆積物に挟まるイベント堆積物からみた噴火活動史」

まる2年生チーム(Tyジャンプ!)

まる1年生チーム(桐陽ファイターズ)

 県内の科学好きが集結する「科学の甲子園」福島県大会。出場した桐陽のメンバーたちも「科学が好き」という純粋な気持ちを持ち合わせている若者たちです。メンバーたちの「挑戦」に拍手を送ります。

 科学の甲子園について詳しく知りたい方はこちらをどうぞ!→https://koushien.jst.go.jp/koushien/

お知らせ 3年生進路実現に向けて頑張っています!

 共通テストまで約二ヶ月となりました。3年生の廊下の壁には共通テストまでのカウントダウンが貼られています。これは毎年、3年生の進路委員が中心となって日めくりをしてくれています。最初は三桁だった日数もいつの間にか二桁になり、あっという間にここまできました。総合型にチャレンジした生徒たちの合否が続々と届き、学校推薦型の生徒たちの受験日も近づいています。小論文や面接指導は10月から始まっていて、昼休みや放課後には職員室に多くの生徒が指導を受けにやってきます。そして、一般受験に向かう生徒たちも図書館や教室で仲間と机を寄せ合い、受験勉強を続けています。そんな3年生の様子を写真に納めました。

花丸カウントダウン 64日になりました。

花丸放課後の教室の様子です。一緒に勉強する仲間は心強いですね。

花丸図書館でも多くの3年生が勉強しています。

花丸図書館では小論文や面接に役立つ書籍をたくさん集めてくれています。本のプロである司書の先生の力は大きいです。

こんな風に分かりやすく展示されています。

1年生も2年生も推薦の小論文対策というだけでなく、社会を知り、人の考えを知り、そして自分の「ことば」を持つために、本はたくさん読んでくださいね。

 ~自分自身を裏切らない努力の姿勢が未来の結果として現れる~ 羽生善治

頑張れ27期生。