進路行事
第1学年出前講座を実施しました。
令和5年10月19日(木)第一学年出前講座を実施しました。大学等から8名の先生方をお招きしました。生徒たちは自分の興味・関心に合わせて、入れ替えで2講座聴講しました。
① 福島大学 高等教育企画室 准教授 前川 直哉(まえかわ なおや)先生
「多様な性と性的マイノリティ」
② 国際医療福祉大学 医療福祉学部 教授 山本 康弘(やまもと やすひろ)先生
「組織で求められるリーダーシップのあり方」
③ 新潟大学 法学部 教授 益田 高成(ますだ たかなり)先生
「若者と選挙 ~投票する? 棄権する?」
④ 山形大学 工学部 教授 妻木 勇一(つまき ゆういち)先生
「ロボットテクノロジーが拓く未来」
⑤ 茨城大学 理学部 教授 野澤 恵(のざわ さとし)先生
「太陽が爆発するとき、私たちは何ができるでしょうか?」
⑥ 会津大学 コンピュータ理工学部 上級准教授 富岡 洋一(とみおか よういち)先生
「ざっくりわかるAIの仕組み~どのように物体を認識し、どのように絵を描くのか~」
⑦ 福島大学 農学群食農学類 教授 河野 恵伸(こうの よしのぶ)先生
「食品マーケティング論」
⑧ 公立岩瀬病院付属高等看護学院 副学院長 松田 智恵子(まつだ ちえこ)先生
「AIは赤ちゃんのお世話ができますか?」
生徒感想
LGBTQへの関心はあったけれど、ヘテロセクシュアルやシスジェンダーなど聞いたことがない言葉が多くあることに驚きました。人の数だけ「性」があることを知り、先入観にとらわれずたくさんの方向から物事を見ることが大切だと思いました。
今回の講座でリーダーシップについて詳しく知ることができました。最初の「あなたはリーダーシップがあると思うか」という質問では「いいえ」に手を挙げましたが、最後では「はい」に手を挙げることができました。講話とても楽しかったです!
特に印象に残ったことは有権者が投票するか棄権するかを判断する意思決定メカニズムです。興味が湧いた有意義な時間でした。私たちはあと2年で選挙に行くことができるのでしっかり考えて投票したいです。
工学は、さくらんぼの収穫といった社会への貢献、支援につながるものや深海の研究や宇宙といった大きな実験など、思っていたより分野が幅広く興味を持つことができました。好きなことに好奇心を持ってセンスを磨き、人を幸せにできるような大人になり、社会へでたいと思いました。
宇宙環境が日常生活に影響を及ぼすことがあるということを知って、もっと宇宙について知ってみたいという気持ちが強くなりました。
分かりやすいイラストやグラフを活用した講座だったので、とても興味を持って聞くことができた。人工知能は便利ではあるが、偽物を作ることもできてしまうので、それを見抜く力が人間には必要だとわかった。
今回の講座で今まで以上に「食・農業」に興味が湧いてきました。カラフルなつなぎとてもかわいかったです。商品を買ってもらうことだけに焦点を当てるのではなく、買った人が再び買いたいと思うか、他の人にすすめたいと思うかという点においても重要であることが分かりました。
私は助産師になりたいと思っています。この講座を通してさらに看護師そして助産師という仕事になりたいと思いました。赤ちゃんが泣く、親が対応する、を繰り返すと赤ちゃんとの心の絆が生まれることを知り、将来育児をする時にとても大事だなと感じました。
今回の出前講座が、今後の探究活動や進路選択につながればいいですね。講師の先生方、お忙しい中、講師を引き受けてくださり、ありがとうございました。今後とも本校の教育活動にご理解とご協力をよろしくお願いします。
推薦者全体指導を実施しました!
令和5年9月13日(水)、推薦で大学等を受験する3年生を対象に、推薦者全体指導を行いました。「学校推薦」にふさわしい生活のあり方を再認識し、推薦入試に向けた受験の流れを理解してもらうためです。約90名の生徒が参加しました。
〇校長先生より
「推薦をもらって安心してないですよね?」と生徒の気持ちを引き締め、「学校長推薦」であることの重さをお話いただきました。
〇学年主任より
ここにいる人たちは推薦者という「チームTシャツ」を一緒に着ているという自覚を持ちなさいとお話いただきました。
〇進路指導部長より
推薦受験の手続きについて説明し、いろいろな人たちの「合格して欲しい」という思いを受けて、一生懸命やって欲しいと話しました。
推薦受験に向けてやるべきことはたくさんあります。私たち教員も全職員で小論文や面接指導にあたり、受験生をバックアップします。合格を勝ち取りましょう!頑張れ27期生
9月7日(木)には共通テスト出願説明会を実施しました。志願票は日のいい日時を選んで、「合格」の願いを込めて発送したいと思います。保護者の方には検定料の振り込み等お世話になりました。
受験の熱い夏「3学年サマーセミナー」実施
令和5年8月17日(木)~19日(土)3学年サマーセミナーを実施しました。駿台予備校から講師の先生をお呼びして、受験に向けた国数英の3教科の実力養成を図りました。3年生大学進学希望者71名が参加しました。共通テスト実践レベルの講義を受け、生徒たちは大学入試の実践力を付けるとともに受験に向けた意識を高めました。
講師の先生からは、「内容をよく聞いて自分の分からないところだけしっかりとノートを取るという一番理想的な授業の受け方をしていた」「予習をきっちりとして授業に臨んでいるなということがよく分かる授業態度だった」など、3年生の取り組み方にお褒めの言葉もいただきました。講師の先生方、ありがとうございました。3年生、暑い中、おつかれさまでした。夏休みももうすぐ終わります。受験も後半戦です!
中学生体験入学「在校生による模擬授業」楽しく終えることができました!
令和5年7月28日(金)中学生体験入学が行われました。暑い中、たくさんの中学生に来ていただき、ありがとうございました。「科学の甲子園」メンバーが行った「在校生による模擬授業」の様子です。「科学の甲子園」のメンバーがこの体験入学のために一生懸命準備をしました。テーマは「1円玉の科学」。1円玉で水の上に花は咲かせられるのか、1円玉に磁石はくっつくのか、浮かんだ1円玉が沈む!?の実験を行い、どうしてそうなるのか、科学のしくみを楽しく勉強しました。
模擬授業終了後は昨年の「科学の甲子園」総合競技で作製したホバークラフトの実演を行いました。
参加した中学生の感想です。
身近にある1円玉にこんな科学があることを知り、とてもおもしろかったです。
高校生の皆さんが優しく丁寧に教えてくれて分かりやすかったです。新しいことが知れて楽しかったです。
1回1回近くにいる先輩が丁寧に教えてくれてとても分かりやすく、楽しい体験だった。
自分の予想していなかった結果が出て、楽しかったです。科学って面白いなあと思いました。
実際に体験させてくれたのが分かりやすくてとても勉強になりました。
参加してくださった中学生のみなさん、ありがとうございました。「科学の甲子園」のメンバーのみなさんもごくろうさまでした。
「夏を制する者は受験を制す」3学年小論文受験対策講座実施
令和5年7月25日(火)3学年の小論文受験対策講座を実施しました。入試に小論文が課されている希望者対象で、講師は(株)Gakken の 本間 裕子先生です。受講生徒は課題文型小論文・資料型小論文の読み取り方や要約の仕方、意見文の書き方などを学習しました。27日(木)にはこの講座をいかして、演習を行う予定です。
講師の先生からは熱心に聴講する3年生にお褒めの言葉をいただきました。この調子で木曜日の演習も頑張りましょう。夏は受験の天王山。3年生、みんなそれぞれ頑張っています。そんな3年生の様子を少しだけ→
赤本を手に取る3年生。志望校の出題傾向はどんなでしょうか?
夏期課外終了後も図書館で勉強に励む3年生。涼しい静かな環境でこれなら受験勉強もはかどりますね。
3年生の廊下の黒板には英語の力試しの問題が。入試問題に挑戦です。
熱い夏はまだまだ続きます!
全学年、夏期課外が始まっています。
7月21日(金)より全学年、夏期課外が始まっています。6日間の日程で国・数・英の3教科の学力向上を図ります。2学年は新課程入試に対応するため「情報」の課外も実施しています。29日(土)からは3年生の理・社の課外が開始されます。どの学年も、どのクラスも真面目に課外を受ける生徒の姿が見られました。
1年生課外の様子
2年生課外の様子
3年生課外の様子
また、夏期休業中は各大学のオープンキャンパスが目白押しです。ぜひ参加を!進路指導室前の廊下にはオープンキャンパス情報がたくさん貼ってありますので参考にしてください。
「科学の甲子園」福島県大会に向けて始動!
令和5年7月11日(火)今年度の「科学の甲子園」桐陽チームと指導者の顔合わせ会を行いました。全体での説明の後、それぞれの指導者から今後の指導の説明がありました。「科学の甲子園」は筆記競技と実技競技からなり、運動部が行う試合のような、科学系の競技大会です。本校としては今年で3回目の出場になります。秋の大会までチームのメンバーと指導者一丸となって頑張ります!応援よろしくお願いします。
*この事業はSTEAM教育の一環として実施しています。
福島県立医科大学出前講座
令和5年6月23日(金)福島県立医科大学出前講座を実施しました。1~3学年の希望生徒が参加しました。
〇看護学部 母性看護・助産学部門 准教授 山口 咲奈枝 先生
演題「看護ってどんな仕事?」(31名参加)
〇保健科学部 作業療法学科 講師 石川 陽子 先生
演題「保健科学部4学科の概要」(23名参加)
参加生徒の感想
今回の講座で一番印象に残った言葉は「看護師は人と人とをつなぐ」という言葉です。多くの人の架け橋になる看護師の仕事はとてもすばらしいと改めて感じました。
看護学部の実習の様子を見たとき、より実践に近い形で行っていたり、先生と生徒の距離が近くて、学びやすい環境だと思いました。
私は助産師になりたいと思っていますが、助産学を専門としている方の話を聞いたことがなかったのでとても参考になりました。ますますこの職業に就きたいという思いが高まりました。
「どんな人にも資質はある」という言葉がとても心に刺さりました。自分は看護師に向いていないかもと思い始めていましたが、この言葉を聞いて夢に向かって頑張ろうと思いました。
理学療法士になるためには生物・化学・物理を勉強することが大事だとおっしゃっていたので頑張ります!
私の目指している臨床検査技師について詳しい仕事内容や働ける場所など初めて知ったことが多かったです。先生の例えを用いた説明がとても分かりやすかったです。
改めて医療に携わる職業はやりがいがあるなと感じました。私も医療に携わることで社会貢献したいと強く思いました。
部活動引退者ガイダンス
令和5年6月14日(水)に部活動引退者ガイダンスを実施しました。このガイダンスは部活動を引退した(引退する)3年生に向けて、本格的な受験生活への切り替えを促すために実施しています。このようなガイダンスを進路行事として実施している学校は少なく、本校ならでの行事かもしれません。156名が参加しました。
〇校長先生より
〇学年主任より
〇進路指導主事より
ガイダンス後、生徒たちに「私の決意」を書いてもらいました。一部を紹介します。
明日からではなく「今から」、部活を引退してからではなく「今から」、「今から」自分を変えます。
合格した先輩がやっていたように数学と英語を毎日勉強します。
目標の過去問10年分やりきりたい。
「自分から逃げない」
自分がしたいことを応援してくれている家族のためにも自分のためにも最高の報告ができるようにします。
夏休みまでに英単語を完璧にします。
数学も問題を毎日2題は解く。英単語は毎日勉強して、週に3回は長文の問題を解く。
~大事なのは、決意を行動に変えること。そして継続。がんばれ27期生~
公務員職種別ガイダンス②
引き続き公務員職種別ガイダンスの様子をお伝えします。6月5日(月)に消防士、6日(火)に県職員、7日(水)に自衛官のガイダンスを実施しました。講師は須賀川地方広域消防組合 斎藤弘志さん、本校事務長 渡辺延幸さん、陸上自衛隊福島地方協力本部郡山地域事務所 三瓶育美さんです。
職務の具体的な説明を聞いて、参加生徒たちはその職務や自己の適性について理解を深めることができました。講師の方々、お忙しい中ありがとうございました。感謝申し上げます。今後とも本校の教育活動にご理解とご協力いただきますよう、お願いいたします。
年間行事計画(今後変更となる場合もあります)
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
27   | 28   | 29   | 30   | 31   | 1   | 2   |
3   | 4   | 5   | 6   | 7   | 8   | 9   |
10   | 11   | 12   | 13   | 14   | 15   | 16   |
17   | 18   | 19   | 20   | 21   | 22   | 23   |
24   | 25   | 26   | 27   | 28   | 29   | 30   |