進路だより

進路行事

キラキラ 第2回「先輩に聞く」ガイダンスを実施しました。

 令和6年3月19日(火)第2回「先輩に聞く」ガイダンスを実施しました。今回は一般受験編です。国公立大一般試験合格者(共通テストあり推薦を含む)8名が勉強への取り組み方や後輩たちへのアドバイスを語ってくれました。1・2年生の希望者96名が参加しました。

 文系(55名参加)

①福島大学(人文社会・人間発達・幼児教育)合格 大竹 奏歌さん

②福島大学(人文社会・行政政策)合格 宍戸 瑞希さん

③福島大学(人文社会・経済経営)合格 瀬和 隼正くん

理系(41名参加)

①福島県立医科大学(保健科学・作業療法)合格 伊藤すずさん

②福島大学(農・食農)合格 小椋 康大くん

③茨城大学(理・生物科学)合格 齋藤 隆葵くん

④千葉大学(理・数学)合格 深谷 李空くん

⑤福島大学(理工・共生システム)合格 藤盛 友陽くん

 後輩たちや先生方からの質問にも答えてくれました。「一日何時間勉強していたのか」「スマホの扱いはどうしていたのか」「モチベーションをどのように保っていたのか」などの質問がでました。

 この「先輩に聞く(一般受験編)」は、「一般合格の生徒にもぜひ話をさせたい」「最後まで諦めずに頑張った先輩の姿を後輩たちに見てもらいたい」という先生方の思いから、今年初めて企画されました。後輩たちの進路実現の一助になれば幸いです。話をしてくれた27期生のみなさん。ありがとうございました。立派な発表でした。

お祝い 国公立大前期日程合格状況

27期生の国公立大学前期日程の合格状況をお伝えします。

前期日程で29名合格しました。

 

合格千葉大1名

合格福島大13名

合格茨城大6名

合格山形大4名

合格福島県立医科大1名 他

 

みんなよくここまで踏ん張りました!

特に、千葉大への現役合格は桐陽の歴史15年遡っても例がありません。

学校推薦型選抜の合格者17名と合わせると、国公立大の合格者は46名となりました。(3/11現在)

私立大学にはのべ181名が合格しています。

 

合格立命館大 中央大 芝浦工大 各1名

合格東北学院大 17名

合格東北福祉大 14名

合格国際医療福祉大 5名 他

 

20日以降、国公立大学の後期日程の合格発表があります。今後また合格者数が増えることを期待しています。

27期生、合格おめでとう。

 (3/18発行予定の進路だより第11号にも詳しい情報を載せますので、そちらもご覧下さい。)

 

鉛筆 早期のスタート!1・2年共通テスト対策講座実施

 令和6年2月24日(土)1・2年生の希望者対象に共通テスト対策講座を実施しました。1年生62名、2年生76名が参加しました。代々木ゼミナールより、英語 栗山健太先生、数学 髙橋全人(まさと)先生を講師に迎えました。両講師ともに昨年度も教えていただいた先生です。

星1年生講座の様子(写真一枚目が英語の栗山先生、二枚目が数学の髙橋先生)  

星2年生講座の様子

 星受講生徒の感想

【英語】

・先生がとても明るく授業がおもしろかったです。来年も絶対に受講します。

・大切なポイントをとても丁寧に教えてくださったので、いつもより英文の理解が格段に上がりました。

・共通テストの傾向を知ることができました。「受験は人生のスパイス」としてあと一年がんばります。

・一つ一つ問題に対して理解を深めながら取り組むことができた。ひしひしと自分の語彙力のなさを痛感させられた。

【数学】

・予習の段階で腑に落ちなかった所を重点的に解説していただき、しっかり理解することができました。

・なんとなく覚えていた公式の理屈が理解できた。新たに他の分かりやすい公式や考え方を教えてもらえたので活用したい。

・髙橋先生の授業はとても親切で分かりやすかったです。公式の成り立ちや本質を理解することの重要性がよく分かりました。

・1月の進研模試でできなかった三角関数の分野を基礎から応用まで詳しく教えていただき、あらためて数学の面白さを感じました。

 

生徒の感想の中にはこんなものもありました。

「この講座は3月の高校入試期間中そして春休み中の学校(授業)がない期間にいかに自学自習できるか、何を勉強すべきかのブースター*的な役割だ。」と。 *後押しや補助装置的な意味

すばらしい。この講座の意義を十分理解して受講してくれました。

栗山先生、髙橋先生、ありがとうございました。

 

 

鉛筆 2学年、志願理由書書き方講座~自分を見つめるよい機会~

 令和6年2月22日(木)第2学年志願理由書書き方講座を実施しました。(株)Gakken小論文添削室講師の樗木 真喜(おうてき まき)先生から志願理由書を書くための手順や留意点を学びました。冬休み中に事前課題も出されていて継続的に志願理由書の書き方が学べるようになっています。志望大学の志願理由書がどのようなものなのか情報収集する必要があること、探究の内容が詳しく聞かれることなど、生徒にとって非常に有意義な内容でした。樗木先生、ありがとうございました。

星生徒たちの感想

・3年生になるという自覚が強くなった。自分が思っていた以上に志願理由書を書くのは大変で難しいと分かった。

・もっと学部学科のことや職業のことを調べなければダメだと感じた。

・相手(大学)に自分のことをアピールするためにはまずは自分が自分のことをよく知らなければいけないと思った。自分は何に興味があって、何を学びたくて、将来どうなりたいのかなど、真剣に考えようと思う。

・「さまざまなことを学び」などの曖昧な表現ではなく、具体的に書けるようになる必要がある。

お知らせ いざ決戦の時 前期二次試験へ

 今週末に多くの国公立大が前期の二次試験を行います。約一ヶ月続いた二次対策の指導も今日でいったん一区切りです。外にはまだ雪が残る今日(2/22)午後になっても、3年生の教室には、ひたすら机に向かう生徒たちの姿がありました。その後ろ姿に大きなエールを。前期試験、焦らず、落ち着いて、これまでやってきたことが報われますように。気をつけていってらっしゃい。健闘を祈ります。

 

 

 

お祝い 国公立大学校推薦型選抜合格速報(2/13現在)

今年度の国公立大学の学校推薦型選抜の合格状況をお知らせします。

2/13現在、国公立大学に17名合格しました。

合格福島大学7名

合格福島県立医科大学6名(うち既卒2名)

合格宮城教育大学 茨城大学 新潟大学 会津大学 各1名

 

福島県立医科大学の既卒1名は医学部医学科への合格です。

これは桐陽27年の歴史の中で初の快挙です!!

現役生も既卒生も夢の実現のために頑張りました。

合格おめでとう!!

(2/15発行の「進路だより第10号【1・2年生版】にも情報を掲載しましたので、そちらもご覧下さい。)

 

私立大学にはのべ62名が合格しています。

合格東北学院大学6名

合格東北福祉大学4名

合格国際医療福祉大学5名

合格日本大学(工)1名 他

 

私立大学の合否状況は続々届いていますし、国公立大学の入試本番はこれからです。

生徒たちの挑戦はまだまだ続きます。精一杯応援したいと思います。

 

 

 

花丸 先輩に続け!「先輩に聞く」ガイダンスを実施

 令和6年1月26日(金)「先輩に聞く」ガイダンスを行いました。学校推薦型選抜や公務員試験に合格した3年生から、どのように受験に取り組んできたか話を聞くことによって、後輩たちの進路意識を高めることを目的にしています。1・2年生希望者124名が参加しました。

花丸文系(65名参加)

①福島大学(人文社会・行政政策)合格 長沼 世那さん

②宮城教育大学(教育・特別支援)合格 佐久間唯月さん

③新潟大学(法)合格 佐藤 響花さん

後輩たちからの質問に答える3年生

終了後もたくさんの後輩たちが残って、先輩に質問したり、推薦対策に作った新聞のスクラップノートを見せてもらったりしていました。

 花丸理系(52名参加)
①会津大学(コンピュータ理工)合格 梅田捺津稀さん

②福島県立医科大学(看護)合格 近藤 志穂さん

③福島県立医科大学(臨床検査)合格 小林 楓河さん

こちらも後輩たちからの質問に答えてくれました。

花丸公務員系(7名参加)
①警察官B(福島県)内定 石井  綸さん

②広域消防(須賀川)内定 瀬谷 優天さん

 花丸3年生がこの日のために準備してくれたレジュメ。合格までの軌跡や思いがつまっています。

発表してくれた3年生。お疲れ様でした。立派な発表でした。

参加した1・2年生の感想

・どの話でも共通していたのが早期の段階から入試に向けて準備し不安要素をなくすということだった。面接ノートや新聞のスクラップを作成したり、各々の工夫や体験談を聞くことができ、とても貴重な時間だった。

・先輩方の話を聞いて、推薦は確かに他の人よりよることが増えて大変ですが、それ以上に自分を見つめ直すよい機会になったり、社会について関心が深まったりして自分の将来と結びつく部分が多いと感じました。

・先輩方の話は説得力があり、とてもわかりやすかったです。漠然としていた推薦の実態が明確になりました。一生懸命取り組んだからこそ、大学に合格し、こうして自信を持って話せるのだと思いました。

・「情報をたくさん集めておく」「英単語や英文法に力を入れる」この2点を中心に受験勉強に取り組みたいです。

・心に響いた言葉は「時間のある1・2年生のうちに勉強しておく」という言葉です。1年生からの評定がものすごく大事だということが分かりました。そして、今よりも何倍も「英語」を勉強しようと思いました。

・日頃から本や新聞を読んで、社会のことを知る、自分の意見を持つ、主体的に考えることが大切なんだと分かりました。
 
 

お知らせ 健闘を祈ります!共通テスト直前指導

 令和6年1月11日(木)共通テスト直前指導を行いました。今週末に行われる共通テストを受験する149名が参加しました。校長、進路指導部長、学年主任より、それぞれの立場から激励の言葉をかけました。やれるだけのことを精一杯やってきた自分へのプライドを胸に、前を向いて、落ち着いて共通テストに臨んで欲しいと思います。27期生の健闘を祈ります!

まる学校長より激励の言葉

 

まる進路指導部長より

 

まる学年主任より

ノート・レポート 小論文を書ける思考力そして文章力をつけよう!(2学年小論文ガイダンス実施)

 令和5年12月7日(木)6,7校時、2学年の小論文ガイダンスが実施されました。(株)Gakkenの小論文添削室講師、樗木 真喜(おうてき まき)先生を講師に迎え、2学年全員が参加しました。小論文を書く意義や書くために必要な力や手順などを学びました。

まるガイダンスの様子 樗木先生の講義はいつもながら明快で分かりやすく非常に勉強になります。生徒はメモをとりながら熱心に聞いていました。

1月にはこのガイダンスをもとに、実際に小論文を書きます。3年の受験期に向けてその土壌作りが着々と進められています。

 

 

 

理科・実験 「科学の甲子園」福島県大会に出場してきました!

 令和5年11月12日(日)福島県教育センター(福島市)において「科学の甲子園」福島県大会が開催されました。本校から2チーム出場し、高いレベルで科学技術・理科・数学等の複数分野の知識・技能を競い合いました。

まる開会式の様子 7校11チーム、84名がエントリー

 競技は筆記競技と実技競技(実験競技と総合競技)に分かれています。総合競技以外は会場に入ることができないので(残念汗・焦る)、総合競技の様子をお伝えします。

まる総合競技の様子 今年の競技課題は「風車の製作に関する研究」でした。競技前に念入りに点検しています。

 福島大学共生システム理工学類の先生方の前で代表者がプレゼンを行います。先生方からの質問にも答えなければいけません。 

 いよいよ競技開始です。各チームが製作した風車の、指定した質量の荷物を指定した高さまで持ち上げる時間と指定した高さまで運び上げることができる荷物の最大質量を競います。

 2チームとも持ち上がりました!

まる講演会の様子 福島大学共生システム理工学類 学類長 長橋良隆先生 「猪苗代湖の湖底堆積物に挟まるイベント堆積物からみた噴火活動史」

まる2年生チーム(Tyジャンプ!)

まる1年生チーム(桐陽ファイターズ)

 県内の科学好きが集結する「科学の甲子園」福島県大会。出場した桐陽のメンバーたちも「科学が好き」という純粋な気持ちを持ち合わせている若者たちです。メンバーたちの「挑戦」に拍手を送ります。

 科学の甲子園について詳しく知りたい方はこちらをどうぞ!→https://koushien.jst.go.jp/koushien/

お知らせ 3年生進路実現に向けて頑張っています!

 共通テストまで約二ヶ月となりました。3年生の廊下の壁には共通テストまでのカウントダウンが貼られています。これは毎年、3年生の進路委員が中心となって日めくりをしてくれています。最初は三桁だった日数もいつの間にか二桁になり、あっという間にここまできました。総合型にチャレンジした生徒たちの合否が続々と届き、学校推薦型の生徒たちの受験日も近づいています。小論文や面接指導は10月から始まっていて、昼休みや放課後には職員室に多くの生徒が指導を受けにやってきます。そして、一般受験に向かう生徒たちも図書館や教室で仲間と机を寄せ合い、受験勉強を続けています。そんな3年生の様子を写真に納めました。

花丸カウントダウン 64日になりました。

花丸放課後の教室の様子です。一緒に勉強する仲間は心強いですね。

花丸図書館でも多くの3年生が勉強しています。

花丸図書館では小論文や面接に役立つ書籍をたくさん集めてくれています。本のプロである司書の先生の力は大きいです。

こんな風に分かりやすく展示されています。

1年生も2年生も推薦の小論文対策というだけでなく、社会を知り、人の考えを知り、そして自分の「ことば」を持つために、本はたくさん読んでくださいね。

 ~自分自身を裏切らない努力の姿勢が未来の結果として現れる~ 羽生善治

頑張れ27期生。

 

 

グループ 第1学年出前講座を実施しました。

 令和5年10月19日(木)第一学年出前講座を実施しました。大学等から8名の先生方をお招きしました。生徒たちは自分の興味・関心に合わせて、入れ替えで2講座聴講しました。

①   福島大学 高等教育企画室 准教授 前川 直哉(まえかわ なおや)先生
「多様な性と性的マイノリティ」


② 国際医療福祉大学 医療福祉学部 教授 山本 康弘(やまもと やすひろ)先生 
「組織で求められるリーダーシップのあり方」


③ 新潟大学 法学部 教授 益田 高成(ますだ たかなり)先生
「若者と選挙 ~投票する? 棄権する?」


④ 山形大学 工学部 教授 妻木 勇一(つまき ゆういち)先生
「ロボットテクノロジーが拓く未来」


⑤ 茨城大学 理学部 教授 野澤 恵(のざわ さとし)先生
「太陽が爆発するとき、私たちは何ができるでしょうか?」


⑥ 会津大学 コンピュータ理工学部 上級准教授 富岡 洋一(とみおか よういち)先生
「ざっくりわかるAIの仕組み~どのように物体を認識し、どのように絵を描くのか~」


⑦ 福島大学 農学群食農学類 教授 河野 恵伸(こうの よしのぶ)先生
「食品マーケティング論」


⑧ 公立岩瀬病院付属高等看護学院 副学院長 松田 智恵子(まつだ ちえこ)先生
「AIは赤ちゃんのお世話ができますか?」

生徒感想

星LGBTQへの関心はあったけれど、ヘテロセクシュアルやシスジェンダーなど聞いたことがない言葉が多くあることに驚きました。人の数だけ「性」があることを知り、先入観にとらわれずたくさんの方向から物事を見ることが大切だと思いました。

星今回の講座でリーダーシップについて詳しく知ることができました。最初の「あなたはリーダーシップがあると思うか」という質問では「いいえ」に手を挙げましたが、最後では「はい」に手を挙げることができました。講話とても楽しかったです!

星特に印象に残ったことは有権者が投票するか棄権するかを判断する意思決定メカニズムです。興味が湧いた有意義な時間でした。私たちはあと2年で選挙に行くことができるのでしっかり考えて投票したいです。

星工学は、さくらんぼの収穫といった社会への貢献、支援につながるものや深海の研究や宇宙といった大きな実験など、思っていたより分野が幅広く興味を持つことができました。好きなことに好奇心を持ってセンスを磨き、人を幸せにできるような大人になり、社会へでたいと思いました。

星宇宙環境が日常生活に影響を及ぼすことがあるということを知って、もっと宇宙について知ってみたいという気持ちが強くなりました。

星分かりやすいイラストやグラフを活用した講座だったので、とても興味を持って聞くことができた。人工知能は便利ではあるが、偽物を作ることもできてしまうので、それを見抜く力が人間には必要だとわかった。

星今回の講座で今まで以上に「食・農業」に興味が湧いてきました。カラフルなつなぎとてもかわいかったです。商品を買ってもらうことだけに焦点を当てるのではなく、買った人が再び買いたいと思うか、他の人にすすめたいと思うかという点においても重要であることが分かりました。

星私は助産師になりたいと思っています。この講座を通してさらに看護師そして助産師という仕事になりたいと思いました。赤ちゃんが泣く、親が対応する、を繰り返すと赤ちゃんとの心の絆が生まれることを知り、将来育児をする時にとても大事だなと感じました。

 

 今回の出前講座が、今後の探究活動や進路選択につながればいいですね。講師の先生方、お忙しい中、講師を引き受けてくださり、ありがとうございました。今後とも本校の教育活動にご理解とご協力をよろしくお願いします。

お知らせ 推薦者全体指導を実施しました!

 令和5年9月13日(水)、推薦で大学等を受験する3年生を対象に、推薦者全体指導を行いました。「学校推薦」にふさわしい生活のあり方を再認識し、推薦入試に向けた受験の流れを理解してもらうためです。約90名の生徒が参加しました。

〇校長先生より

 「推薦をもらって安心してないですよね?」と生徒の気持ちを引き締め、「学校長推薦」であることの重さをお話いただきました。

〇学年主任より

 ここにいる人たちは推薦者という「チームTシャツ」を一緒に着ているという自覚を持ちなさいとお話いただきました。

〇進路指導部長より

 推薦受験の手続きについて説明し、いろいろな人たちの「合格して欲しい」という思いを受けて、一生懸命やって欲しいと話しました。

 推薦受験に向けてやるべきことはたくさんあります。私たち教員も全職員で小論文や面接指導にあたり、受験生をバックアップします。合格を勝ち取りましょう!頑張れ27期生お知らせ

 

 9月7日(木)には共通テスト出願説明会を実施しました。志願票は日のいい日時を選んで、「合格」の願いを込めて発送したいと思います。保護者の方には検定料の振り込み等お世話になりました。

お知らせ 受験の熱い夏「3学年サマーセミナー」実施

 令和5年8月17日(木)~19日(土)3学年サマーセミナーを実施しました。駿台予備校から講師の先生をお呼びして、受験に向けた国数英の3教科の実力養成を図りました。3年生大学進学希望者71名が参加しました。共通テスト実践レベルの講義を受け、生徒たちは大学入試の実践力を付けるとともに受験に向けた意識を高めました。

 

 

 

 講師の先生からは、「内容をよく聞いて自分の分からないところだけしっかりとノートを取るという一番理想的な授業の受け方をしていた」「予習をきっちりとして授業に臨んでいるなということがよく分かる授業態度だった」など、3年生の取り組み方にお褒めの言葉もいただきました。講師の先生方、ありがとうございました。3年生、暑い中、おつかれさまでした。夏休みももうすぐ終わります。受験も後半戦です!

花丸 中学生体験入学「在校生による模擬授業」楽しく終えることができました!

 令和5年7月28日(金)中学生体験入学が行われました。暑い中、たくさんの中学生に来ていただき、ありがとうございました。「科学の甲子園」メンバーが行った「在校生による模擬授業」の様子です。「科学の甲子園」のメンバーがこの体験入学のために一生懸命準備をしました。テーマは「1円玉の科学」。1円玉で水の上に花は咲かせられるのか、1円玉に磁石はくっつくのか、浮かんだ1円玉が沈む!?の実験を行い、どうしてそうなるのか、科学のしくみを楽しく勉強しました。

模擬授業終了後は昨年の「科学の甲子園」総合競技で作製したホバークラフトの実演を行いました。

参加した中学生の感想です。

星身近にある1円玉にこんな科学があることを知り、とてもおもしろかったです。

星高校生の皆さんが優しく丁寧に教えてくれて分かりやすかったです。新しいことが知れて楽しかったです。

星1回1回近くにいる先輩が丁寧に教えてくれてとても分かりやすく、楽しい体験だった。

星自分の予想していなかった結果が出て、楽しかったです。科学って面白いなあと思いました。

星実際に体験させてくれたのが分かりやすくてとても勉強になりました。

参加してくださった中学生のみなさん、ありがとうございました。「科学の甲子園」のメンバーのみなさんもごくろうさまでした。

本 「夏を制する者は受験を制す」3学年小論文受験対策講座実施

 令和5年7月25日(火)3学年の小論文受験対策講座を実施しました。入試に小論文が課されている希望者対象で、講師は(株)Gakken の 本間 裕子先生です。受講生徒は課題文型小論文・資料型小論文の読み取り方や要約の仕方、意見文の書き方などを学習しました。27日(木)にはこの講座をいかして、演習を行う予定です。


 講師の先生からは熱心に聴講する3年生にお褒めの言葉をいただきました。この調子で木曜日の演習も頑張りましょう。夏は受験の天王山。3年生、みんなそれぞれ頑張っています。そんな3年生の様子を少しだけ→

 星赤本を手に取る3年生。志望校の出題傾向はどんなでしょうか?

 星夏期課外終了後も図書館で勉強に励む3年生。涼しい静かな環境でこれなら受験勉強もはかどりますね。

 星3年生の廊下の黒板には英語の力試しの問題が。入試問題に挑戦です。

 熱い夏はまだまだ続きます!

 

晴れ 全学年、夏期課外が始まっています。

 7月21日(金)より全学年、夏期課外が始まっています。6日間の日程で国・数・英の3教科の学力向上を図ります。2学年は新課程入試に対応するため「情報」の課外も実施しています。29日(土)からは3年生の理・社の課外が開始されます。どの学年も、どのクラスも真面目に課外を受ける生徒の姿が見られました。

鉛筆1年生課外の様子

鉛筆 鉛筆2年生課外の様子

鉛筆鉛筆鉛筆3年生課外の様子

 また、夏期休業中は各大学のオープンキャンパスが目白押しです。ぜひ参加を!進路指導室前の廊下にはオープンキャンパス情報がたくさん貼ってありますので参考にしてください。

 

理科・実験 「科学の甲子園」福島県大会に向けて始動!

 令和5年7月11日(火)今年度の「科学の甲子園」桐陽チームと指導者の顔合わせ会を行いました。全体での説明の後、それぞれの指導者から今後の指導の説明がありました。「科学の甲子園」は筆記競技と実技競技からなり、運動部が行う試合のような、科学系の競技大会です。本校としては今年で3回目の出場になります。秋の大会までチームのメンバーと指導者一丸となって頑張ります!応援よろしくお願いします。

 

 

 

 

*この事業はSTEAM教育の一環として実施しています。

 

病院 福島県立医科大学出前講座

 令和5年6月23日(金)福島県立医科大学出前講座を実施しました。1~3学年の希望生徒が参加しました。

〇看護学部 母性看護・助産学部門 准教授 山口 咲奈枝 先生

演題「看護ってどんな仕事?」(31名参加)

 

 

〇保健科学部 作業療法学科 講師 石川 陽子 先生

演題「保健科学部4学科の概要」(23名参加)

 

参加生徒の感想

星今回の講座で一番印象に残った言葉は「看護師は人と人とをつなぐ」という言葉です。多くの人の架け橋になる看護師の仕事はとてもすばらしいと改めて感じました。

星看護学部の実習の様子を見たとき、より実践に近い形で行っていたり、先生と生徒の距離が近くて、学びやすい環境だと思いました。

星私は助産師になりたいと思っていますが、助産学を専門としている方の話を聞いたことがなかったのでとても参考になりました。ますますこの職業に就きたいという思いが高まりました。

星「どんな人にも資質はある」という言葉がとても心に刺さりました。自分は看護師に向いていないかもと思い始めていましたが、この言葉を聞いて夢に向かって頑張ろうと思いました。

星理学療法士になるためには生物・化学・物理を勉強することが大事だとおっしゃっていたので頑張ります!

星私の目指している臨床検査技師について詳しい仕事内容や働ける場所など初めて知ったことが多かったです。先生の例えを用いた説明がとても分かりやすかったです。

星改めて医療に携わる職業はやりがいがあるなと感じました。私も医療に携わることで社会貢献したいと強く思いました。

体育・スポーツ 部活動引退者ガイダンス

 令和5年6月14日(水)に部活動引退者ガイダンスを実施しました。このガイダンスは部活動を引退した(引退する)3年生に向けて、本格的な受験生活への切り替えを促すために実施しています。このようなガイダンスを進路行事として実施している学校は少なく、本校ならでの行事かもしれません。156名が参加しました。

〇校長先生より

〇学年主任より

〇進路指導主事より

ガイダンス後、生徒たちに「私の決意」を書いてもらいました。一部を紹介します。

星明日からではなく「今から」、部活を引退してからではなく「今から」、「今から」自分を変えます。

星合格した先輩がやっていたように数学と英語を毎日勉強します。

星目標の過去問10年分やりきりたい。

星「自分から逃げない」

星自分がしたいことを応援してくれている家族のためにも自分のためにも最高の報告ができるようにします。

星夏休みまでに英単語を完璧にします。

星数学も問題を毎日2題は解く。英単語は毎日勉強して、週に3回は長文の問題を解く。

~大事なのは、決意を行動に変えること。そして継続。がんばれ27期生~

 

  

会議・研修 公務員職種別ガイダンス②

 引き続き公務員職種別ガイダンスの様子をお伝えします。6月5日(月)に消防士、6日(火)に県職員、7日(水)に自衛官のガイダンスを実施しました。講師は須賀川地方広域消防組合 斎藤弘志さん、本校事務長 渡辺延幸さん、陸上自衛隊福島地方協力本部郡山地域事務所 三瓶育美さんです。

 

 

 

 

 職務の具体的な説明を聞いて、参加生徒たちはその職務や自己の適性について理解を深めることができました。講師の方々、お忙しい中ありがとうございました。感謝申し上げます。今後とも本校の教育活動にご理解とご協力いただきますよう、お願いいたします。

会議・研修 公務員職種別ガイダンスが始まりました①

 公務員職種別ガイダンスが始まりました。全5回、職種に分けて、実際に勤務されている方々にお話いただきます。5月30日(火)は須賀川市役所の方々、31日(水)は須賀川警察署の方にお越しいただきました。

◆30日の様子(参加生徒18名)

 人事課の斎藤里美さん、佐藤裕一郎さん、本校の卒業生である先輩職員、吉田健人さん、安藤匡史さんからそれぞれ市役所の仕事内容や公務員試験へのアドバイスをいただきました。

 

 

◆31日の様子(参加生徒8名)

 担当の方から丁寧に説明していただきました。

 

 一口に公務員といってもその職種はさまざまです。公務員試験に合格するのも簡単ではありません。ガイダンスを通して、意識を高め、夢をつかみ取って欲しいと思います。お忙しい中、ご協力いただいた皆さん、ありがとうございました。今回の参加者の中からみごと試験に合格し、皆さんの後輩となれますように、今後も生徒の意識向上、学力向上に努めていきたいと思います。

グループ 今年度も「科学の甲子園」桐陽チームが集結しました!

 令和5年5月16日(火)に「科学の甲子園」桐陽チームの第一回研修会が開催されました。参加生徒は1年生が11名、2年生が8名の計19名です。「科学の甲子園」福島県大会への出場はSTEAM教育の一環で、本校では3年目の取り組みとなります。担当者から「科学の甲子園」の概要や今後の活動について説明があり、参加生徒は「科学の甲子園」についての理解を深め、また、出場メンバー同士の交流を図ることができました。

 生徒たちは今秋開催予定の「科学の甲子園」福島県大会に向けて個別研修やチーム研修に励みます! 

 

概要説明 

2年生チーム自己紹介

 

1年生チーム自己紹介

 

 

 

参加理由

・去年参加して多くのことを経験できたから。

・化学が好きで、多くの学びを得られると思ったから。

・前回挑戦してみて、大会に向けてみんなで頑張ったり、一生懸命取り組んだことが楽しかったから。

・科学に関する事業だったので興味を持ったから。など

会議・研修 「医療系進学ガイダンス」を実施しました。

 令和5年5月12日(金)に「医療系進学ガイダンス」が行われました。2年生25名、3年生8名の計33名が参加しました。講師は毎年お世話になっている、国際医療福祉大学 医療福祉学部 学部長 山本康弘教授です。チーム医療・チームケアの観点から「きっと見つかる!自分にあった専門職~医療福祉のスペシャリスト~」という題でお話しいただきました。山本先生の丁寧でたおやかな口調と的確な講演内容はいつも勉強になります。「毎年熱心に聞いてもらって感心します」と本校生の聴講態度にお褒めの言葉もいただきました。

 

 《生徒の感想》

・医療にはこんなにもたくさんの専門職が関わっていることが分かりました。私は看護士の話が目的でガイダンスに参加しましたが、言語聴覚士や診療放射線技師、作業療法士などのたくさんの専門職のことを聞いて、その違いを知ることができました。いろいろな道を考えてみることも大切だと思いました。

・講義を聞き、自分が迷っている2つの職業について聞くことができて良かったです。自分の進路目標を達成するためにどのようなことをしたらよいかを明確にできる講義内容でとてもためになりました。

・今回の講座を受けて、時代が変わってきているのだと改めて実感しました。チーム医療についてよく知ることができました。初めて耳にした診療情報管理士にも興味が湧きました。

・すべての医療関係の職業は人と密に関わり合う職業なので、笑顔で人と接することや人の気持ちを理解する力を身に付けるなど、今からできることを実践していきたいと思いました。

NEW 公務員対策講座が始まりました。

 今年度の公務員対策講座が始まりました。4月27日(木)放課後、ケイセンビジネス公務員カレッジの竹田 佑樹 氏を講師に迎え、第1回対策講座を実施しました。公務員希望者6名が参加しました。この講座は今後、7月まで数回実施します。

 

 

 

 大学受験もそうですが、公務員試験も簡単には受かりません。例えば、昨年度の須賀川市の採用試験(高校卒程度)の競争率は4.9倍、令和3年度は6.0倍です。(須賀川市ホームページより)万全の対策が必要です!

NEW 今年度の進路行事が始まりました。専門学校ガイダンスと公務員ガイダンスを実施。

 4月12日(水)に「専門学校ガイダンス」と「公務員ガイダンス」を実施しました。どちらも早期の進路意識向上を目的としています。専門学校ガイダンスには29名、公務員ガイダンスには15名が参加しました。

〇専門学校ガイダンスの様子

講師:株式会社さんぽう 朝生 浩章 氏

 

 

 

〇公務員ガイダンスの様子

講師:ケイセンビジネス公務員カレッジ 竹田 佑樹 氏

 

 

 桐陽高校では生徒の進路決定や意識向上を目的としたガイダンスを年間とおして計画しています。話を聞いてみないと分からないことがたくさんあります。ぜひ参加して自分の可能性を広げて下さい。

 

後期も健闘!国公立大学後期合格状況について(3/22現在)

国公立大学後期の合格状況をお伝えします。

後期で5名合格しました。これで国公立大学合格者は43名(前年度+4名)です。

 

合格群馬大 合格岩手県立大 合格信州大 合格山形大 合格茨城大 各1名

 

合格おめでとう。最後までよく頑張ってくれました。

26期生のチャレンジ精神が後輩たちに続いてくれることを願います。

*最終的な26期生の合格状況については4月以降にお伝えします。

 

 

 

 

国公立大学合格状況について(3/15現在)

26期生の国公立大学の合格状況をお伝えします。

3/15現在、国公立大学に38名合格しました。一般選抜で16名、推薦・総合型選抜で22名です。

 

合格筑波大2名

合格東京都立大 金沢大 新潟大 宇都宮大 各1名

合格茨城大2名

合格山形大7名

合格福島大10名 他

 

私立大学にはのべ203名が合格しています。

合格東京理科大 立命館大 青山学院大 中央大 津田塾大 各1名 

合格成城大3名

合格東北学院大12名 他

 

20日以降、国公立大学の後期選抜の合格発表があります。今後また合格者数が増えることを期待しています。

26期生、合格おめでとう。

 

 

1・2年生対象「共通テスト対策講座」を実施しました!

 令和5年2月25日(土)1・2年生対象の「大学入学共通テスト対策講座」を実施しました。1年生51名、2年生60名が参加しました。代々木ゼミナールより、英語 栗山健太先生、数学 髙橋全人(まさと)先生を講師に迎えました。講義終了後には積極的に質問する姿も見られ、共通テストに向けた学習のポイントを理解できたようです。

 

1年生講義の様子 英語:栗山先生

 

 

 

2年生講義の様子 数学:髙橋先生

 

 

 

 

《英語の感想》

〇ポイントを分かりやすく教えていただき、今まであいまいに覚えていたところもしっかりと理解して納得することができました。リスニングは毎日やろうと思います。

〇苦手な「時制」について理解が深まった。苦手意識が強い英語が興味深く受講できた。

〇リスニングの効果的な学習方法を教えてもらったので実践しようと思った。皆が間違えやすいところを時間をかけて教えてくれた。

〇入試についてもたくさんお話いただいてためになりました。とてもテンポよく、具体例を交えながら教えてくださったので、とてもおもしろかったです。

《数学の感想》

〇予習の段階でどうやって解けばいいのか全くわからなかった問題が嘘みたいに理解できるようになりました。表面だけの理解ではなく、根本からの理解に焦点を当てて教えてくれました。

〇どうしてこのような式になるのかなどの説明があって解きやすかった。隅々まで解説してくださったのがとてもありがたかった。

〇ベクトルの説明が非常にわかりやすかった。ベクトルが苦手なので、模試で解くような応用問題の解き進め方がわかってよかった。

〇問題の解説に加え、同等の問題が出題されたときに対する対応策も教えていただき、とてもためになりました。

《全体の感想》

〇入試が近づいてきてのだと実感しました。今日で国公立前期試験まであと1年となり、いよいよ受験生になります。今回の講座を受けて今日からすぐに頑張りたいと思いました。

〇共通テストの問題傾向やおすすめの勉強方法を教えてもらい、モチベーションも上がった。自分の課題もたくさん見つかった。

〇他の1年生の生徒と緊張感を持って学習できた。今までの自分の学習を振り返るきっかけになりました。

*この事業は「大学進学のための学力向上推進事業」の一環で実施しています。

 

教員対象の公開授業が行われました。

  令和5年2月17日(金)本校 英語科 大森 千早 教諭、数学科 髙田 達也 教諭によるアクティブラーニングの視点による研究授業ならびに研究協議が実施されました。授業者の先生方は「主体的・対話的で深い学び」を重視した授業づくりをされていて、生徒の思考力や表現力を上手に引き出していました。大森先生の授業はたくさんのアウトプット活動、髙田先生の授業は生徒のうなずきと教え合う姿が印象的でした。授業後には外部からの参観者を交えて意見交換などが行われました。

1年2組 英語コミュニケーションⅠ 授業の様子

 

 

 

 

 

 1年3組 数学Ⅰ 授業の様子

 

 

 

 

 *この事業は「大学進学のための学力向上推進事業」の一環として、外部公開のもと、教員の教科指導力の向上を図る目的で実施しています。 

二次試験・私大一般入試に向けて!

 共通テストが終わり2週間がたちました。国公立の二次試験、私立大学の一般入試に向けて受験は正念場を迎えています。1月25日(水)には第一学習社から講師を招き、二次試験対策として小論文ガイダンスが実施されました。2月からは対策講座や個別添削も始まります。がんばれ26期生!

 

 

 

 

 

「先輩に聞く」ガイダンスを実施しました。

 令和5年1月25日(水)「先輩に聞く」ガイダンスを実施しました。このガイダンスは総合型選抜や学校推薦型選抜または公務員試験でみごと合格した3年生に受験の体験談を話してもらうことで、早期の意識付けを図るものです。1・2年生の希望者133名が参加しました。

〇人文社会系(54名)

福島大学(人文社会・行政政策)上原 麻緒さん


茨城大学(教育・養護教諭)相楽 桜さん

宇都宮大学(国際・国際)五十嵐桃子さん


〇理工系(18名)

山形大学(工・機械シス工)馬上翔太郎さん

福島大学(理工・共生システム)小林 結菜さん

 

〇医療看護系(58名)
福島県立医科大学(看護)野﨑 奏さん


東京都立大学(健康福祉・看護)星  葵さん


公立岩瀬病院附属高等看護学院 福島 歩音さん



〇公務員系(3名)
警察官B(福島県)皆川明日海さん


海上保安官/自衛官 小川 巧真さん

 発表してくれた3年生はどの生徒も堂々と一生懸命話してくれました。こんな立派なレジュメも用意してくれました。最強寒波が押し寄せる中、ありがとうございました!

  以下は後輩たちの感想です。

☆推薦についてもっと調べたいです。「今から」という心がけをしていきます。自分のストーリーを深めていきたいです。

☆黒板に書いて問題を解くという口頭試問の内容に驚きました。大学の試験内容について詳しく知ることができました。

☆今の自分の将来像が曖昧なので、明確にしたいと思いました。推薦入試に合格するには早い段階で進路を決定することが大切だと分かりました。

☆私はこの講座に参加して、受験に対するモチベーションが上がりました。先輩方の進学や受験勉強への意識がはっきりしていて、それを諦めずに行ったことを聞いて、とても尊敬したし、自分も先輩方のようになりたいと感じました。

☆先輩方が口を揃えて入試までの時間はあるようでないとおっしゃっていたので、入試本番までにしっかり準備できるようにしようと思います。

☆私も学校推薦型で国公立大学への進学を希望しています。評定を上げる。英検の資格を取る。自分がやるべきことが明確になりました。

☆僕は中学生の頃から警察官を目指していますが、どうしたら警察官になれるかなど、あまり詳しいことを知っていなかったので、先輩の話はとてもためになり、目標がより明確になりました。

~先輩方の話を聞いて、その後どのように行動していくか、どのように変わっていくかが大事です~
 
 

「令和5年度大学入学共通テスト直前指導」を行いました。

 令和5年1月12日(木)「令和5年度大学入学共通テスト直前指導」を行いました。共通テストを受験する3年生が参加しました。今年度は3年生全体の77%にあたる166名が共通テストに挑みます。校長より激励の言葉のあと、進路指導部主事より共通テスト受験に関しての注意点を説明しました。最後は3学年主任より「あわてず、落ち着いて、冷静に」共通テストに臨むよう言葉がありました。

校長の話

 進路指導部主事より説明

 学年主任より激励

 

 受験は孤独との戦いです。最後は自分の思考力だけで問題に向き合います。自分の代わりに問題を解いてくれる人はいません。しかし、背中を押してくれる人がたくさんいるはずです。親御さんやおじいちゃんおばあちゃん、兄弟や仲間たち、学年の先生方などです。そして、これまでの自分の踏ん張りが自分自身を支えます。これまで頑張ってきた自分へのプライドを胸に精一杯力を発揮してください。

 

 

放課後残って勉強する3年生の姿。頑張れ26期生!

 

 

「第2学年小論文ガイダンス」を実施しました。

 令和4年12月8日(木)小論文ガイダンスを実施しました。2年生全員が対象です。(株)学研教育みらいの樗木 真喜(おおてき まき)先生を講師に迎え、課題文型の小論文に対応するために必要な知識や考え方を学びました。

 生徒たちは11月に小論文演習(初回)を行った上で、今回のガイダンスを聞き、また1月にはもう一度小論文演習(リライト)を行います。生徒たちは講師の先生から多くの知識を得ようと真面目に聞いていました。

 

 

 

 

 小論文の力は一朝一夕にはつきません。このような実践演習やガイダンスを通して、思考力を鍛え、論理的な文章を書くために必要な力を身につけて欲しいと思います。

 

 

令和4年度「科学の甲子園」福島県大会に出場してきました。

 令和4年11月13日(日)福島市の福島県教育センターで「科学の甲子園」福島県大会が開催されました。本校からは13名、2チーム出場しました。今年度の「科学の甲子園」桐陽チームを立ち上げてから数ヶ月、生徒たちは筆記、実験、総合の各競技にむけて、一生懸命準備をしてきました。大会本番では予想外のことが起こったり、ぎりぎりの選択を迫られる場面もあったりしましたが、全員がチャレンジ精神を持って、精一杯のことをやり切りました。

 

総合競技の様子です。総合競技は事前に課題が出され、その課題に関する競技及びレポートで競います。

今年の課題はホバークラフトの製作でした。おもりの1円玉をのせます。

総合競技以外は競技者以外会場に入れません。会場に向かう準備をするメンバーたちの様子です。

最後は福島大学共生システム理工学類長 長橋 良隆 先生の講演を聞きました。演題は「湖底堆積物から読み解く猪苗代湖の形成史」です。

1年生メンバー

2年生メンバー

 

 「科学の甲子園」は、全国の科学好きな生徒たちが競い合うことで、その裾野を広げるとともにトップ層を伸ばすことを目的としています。本校ではSTEAM教育の一環として出場しました。他校の生徒と競い合うことで視野が広がり、多くの刺激を受けることができました。科学への情熱がますます高まったのではないでしょうか。メンバーのみなさん。おつかれさまでした。

「ルワンダの教育を考える会」理事長・マリールイズさんをお招きしました。

 令和4年10月27日(木)6・7校時に第1学年対象の「職業講話」を実施しました。「ルワンダの教育を考える会」理事長の永遠瑠(とわり)マリールイズさんが講師をつとめてくださいました。この事業は、社会の各分野から講師を迎え、自己の生き方や、自己をどのように生かして社会に貢献していけるか考えさせることを目的にしています。

 マリールイズさんは、1994年に勃発したルワンダの内戦を経験し、現在は日本に帰化し、福島県に在住しているルワンダ女性です。2000年に「NPO法人ルワンダの教育を考える会」を設立。現地に学校を作って子どもたちの夢を支援しています。

 

 

 

 

 

 ルワンダの内戦ではおよそ50万人から100万人が虐殺されたと言われています。マリールイズさんは、教育の大切さ、夢を持つことの尊さ、そして、何も生み出さない戦争の無意味さを言葉を選び、丁寧に、切々と語ってくださいました。

 私たちのこの生活が当たり前ではないことを改めて感じ、平和とは何か、社会貢献とは何か、深く考える貴重な時間となりました。

〈生徒の感想〉

・「当たり前の『また明日』が来るとは限らない」という言葉は内戦を体験したことのあるマリールイズさんだからこそ言える言葉で、とても深く考えさせられる言葉でした。

・空の下に人がただ集まった、インフラも何もないただのキャンプ。それが難民キャンプ。初めて難民キャンプがどのようなものか知り、衝撃を受けました。

・一番印象に残っているのは、戦争によって夢を奪われた子どもたちの話です。「大人になれるかもわからない」と言って将来の夢を話せない子どもがいるという事実は本当に衝撃的でした。とても悲しい現実だと思いました。

・「学校は夢探しの場」ルワンダの子どもたちにとって学校は夢そのもので、私にもまだ見つかっていないだけで、夢がそこにあると思うと学校が当たり前のものではなく、特別なものであると感じました。

・「好きでも好きじゃなくても、その国に生まれた以上、その国のすべての出来事を背負っていかなければならない。自分はその国の代表」という言葉が忘れられません。

・私が今日の講話で一番印象に残ったのは「人は生きていれば、学んだことがあれば、その人らしく生きられる」というところです。とても心に響きました。もっと自国を知り、もっと勉強し、命を大切に生きていきたいと思いました。

 

図書室も受験をバックアップ!

 図書室でも入試に役立つ書籍を数多く揃えています。図書室に入るとすぐに入試コーナーがあり、これまで小論文の課題文として出題された本などをわかりやすく展示しています。司書の先生が「出ました!」と銘打って、何年にどこの大学で出題されたのか、まとめてくれています。司書の先生に参考図書を聞いたり、勉強したり、生徒たちは大いに図書館を活用しています。

 

 

 

 

3年生受験に向けて頑張っています!

 10月・11月は推薦入試のピークです。本校では、全校体制で推薦指導を行っています。昼休みや放課後、推薦指導を受ける生徒たちの姿が学校のいたるところで見受けられます。また、一般受験の生徒たちも、放課後遅くまで、教室や図書館に残って勉強しています。友達同士で教え合い、切磋琢磨する姿があります。私たち教員もバックアップ続けていきます!頑張れ、26期生!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「第1学年出前講座」を実施しました!

 令和4年10月13日(木)5~7校時に福島大学、新潟大学、会津大学、山形大学、公立岩瀬病院附属高等看護学院の先生方8名を講師に迎え、第1学年出前講座を実施しました。

 この取り組みは「大学進学のための学力向上推進事業」の一環で、大学等の授業内容に触れることで、学問や職業に対する興味関心を深め、意欲的に学習する態度を育てることを目的にしています。

 生徒たちは希望する講座を2講座受講し、大学および看護の専門的な講義を受けました。メモをとりながら興味深く聞く態度が見られ、先生方からは熱心に聞く生徒の姿にお褒めのお言葉を多くいただきました。先生方ありがとうございました。 

 ①福島大学 人文社会学群人間発達文化学類

教授 佐藤 佐敏(さとう さとし)先生 

「誤読と脳の不具合(バグ)」

 ②福島大学 人文社会学群経済経営学類

准教授 村上 早紀子(むらかみ さきこ)先生

「『地域』『経営』を探求する」

 ③新潟大学 人文学部

准教授 中本 真人(なかもと まさと)先生

「戦国時代の朝廷と文化」

 ④新潟大学 法学部

准教授 石畝 剛士(いしぐろ つよし)先生

「高校生と民法~できることとすべきこと」

⑤会津大学 コンピュータ理工学部

上級准教授 渡部 有隆(わたのべ ゆたか)先生

「ソフトウェア工学とロボット開発」

⑥山形大学 工学部 高分子有機材料工学科

教授 髙橋 辰宏(たかはし たつひろ)先生

「ランニングシューズの常識を変えたのは、炭素繊維複合材材料だった!」 

⑦福島大学 農学群食農学類

教授 西村 順子(にしむら じゅんこ)先生

「牛乳のサイエンス」 

⑧公立岩瀬病院附属高等看護学院

副学院長 松田 智恵子(まつだ ちえこ)先生

「看護の魅力 看護って何をするの?」

「推薦者全体指導」が行われました!

 令和4年9月14日(水)7校時目に「推薦者全体指導」が行われました。指定校および公募推薦、国公立大学総合型、看護専門学校の自己推薦の生徒、100名近くが参加しました。

 推薦入試受験者に「学校推薦」にふさわしい、他の模範となる生活のあり方を再認識してもらうとともに、推薦入試に向けてスムーズな出願手続き等が行われるよう、ガイダンスを行いました。

 まずは、推薦がもらえた自分に誇りをもってほしいと伝えました。推薦がもらえたということは評定や部活動や皆勤など、頑張ってきたことが評価されたということです。その誇りを胸に今後の高校生活をどのように過ごすべきか話をしました。そして、今後の推薦の手続き、指導の受け方について説明がありました。

 生徒たちは真面目にメモをとりながら真剣に聞いていました。

 

 校長より

 学年主任に続いて、進路指導部長より

 

 進路指導部としてまずは、生徒たちがミスなく出願が完了できるよう、チェック態勢を整えています。また、現在、面接や小論文対策の指導者の割り振りを係の方で行っています。9月末から指導が本格的に始まります!生徒たちがどのような頑張りを見せてくれるか期待しています。一緒に頑張りましょう。

 

「大学入学共通テスト」出願説明会を実施しました。

 令和4年9月8日(木)6校時「大学入学共通テスト」出願説明会を実施しました。共通テストを受験する3年生約180名が参加しました。学年主任の話に続いて、進路指導部長より「大学入学共通テスト」出願に関する注意事項の説明、および、志願票の下書きを参加者全員で行いました。

 今年度の「大学入学共通テスト」は令和5年1月14日(土)・15日(日)に実施されます。本校では10月4日(火)の大安の日に学校一括して志願票を郵送する予定です。「合格」の二文字が生徒のもとに届きますよう、願いを込めて発送したいと思います。

 

 

 

 

 

第3学年外部講師による「サマーセミナー」が実施されました!

 令和4年8月17日(水)~19日(金)3日間の日程で、第3学年「サマーセミナー」が実施されました。駿台予備校より、相馬由加子先生(数学)・平林みどり先生(英語)・加藤平八郎先生(国語)を講師に迎え、60名近い生徒たちが共通テスト対策実践レベルの講義を受けました。

 この「サマーセミナー」は、外部講師を迎え、普段とは違う環境で、入試に向けた応用力と実践力を養うことを目的に実施しました。生徒たちは、共通テストに向けてどのような力をどのようにつけていけばよいのか理解でき、受験勉強に取り組む意識がより高まった様子です。

 22日(月)からは3日間の日程で後期課外が実施されます。「受験の天王山」と言われる夏はまだまだ続きます!

 

 駿台予備校の講師の先生方、ありがとうございました!

 参加生徒のみなさん、講義の内容をよく復習し、自分の力として蓄えられるようにしてください!

「科学の甲子園」メンバーによる模擬授業(中学生体験入学)大盛況でした!

 7月28日(木)中学生体験入学が行われました。全体会のあと、「科学の甲子園」メンバーによる模擬授業が行われました。中学生のみなさんに科学の面白さを体験してもらおうと、メンバーと担当教員で一から企画・準備をしてきました。一円玉や風船を使った表面張力やジャイロ効果の実験を行い、2回の模擬授業で計60名近い中学生のみなさんに参加いただきました。

 

〈中学生のみなさんの感想です〉

・中学校で習う内容の応用で分かりやすくとてもおもしろかった!

・実験を楽しみながら科学について学ぶことができた。

・先輩も優しくとても親しみやすくとても楽しかった。

・法則などの説明を身近なことに例えていたので、とても分かりやすかったです。とても楽しかったです。

・実際に自分で体験できたり、わかりやすい説明がとてもよかったです。

・身近にこんなに科学があると思わなかったです。中学生でも分かりやすくて、すごく楽しかったです!

 

参加くださった中学生のみなさん、ありがとうございました!

*本事業はSTEAM教育推進事業の一つです。

 

「夜間学部ガイダンス」を開催しました。

 6月17日(金)15:45~16:45「夜間学部ガイダンス」を開催しました。参加大学と講師の先生は以下のとおりです。

・福島大学人文社会学群行政政策学類夜間 アドミッションセンター特任准教授 新藤 洋一 先生

・山形大学工学部フレックスコース エンロールメント・マネジメント部教授 門馬 甲兒(こうじ)先生 

 このガイダンスは保護者の方にも参加を呼びかけ、計5名の保護者の方の参加がありました。 

 

福島大学の様子(生徒4名 保護者4名が参加)

 

山形大学の様子(生徒8名 保護者1名が参加)

 

参加くださった保護者のみなさん、そして、お話いただいた新藤先生、門馬先生、ありがとうございました。

 

「部活動引退者ガイダンス」を実施しました。

 6月15日(水)7校時目に3年生に向けて「部活動引退者ガイダンス」を実施しました。部活動引退者・引退予定者156名が参加しました。学年全体の約7割にあたります。これは部活動を引退した3年生(その予定者も含めて)に、本格的な受験態勢への切り替えを促すために、毎年この時期に行っています。

 校長、学年主任、進路指導部長より、それぞれの立場から自身の体験談も交えて話をしました。生徒たちは顔をあげて真剣に聞いていました。

 13日(月)からは理社の平常課外も始まっています。16日(木)には小論文講演会・小論文模試も実施されました。本格的な受験シーズン始まっています!

 

 

 

 

 

<ガイダンス終了後、生徒たちが書いた「私の決意」より一部抜粋>

・受験まで残り少ないと思って、部活動をやっていたときのような熱量で勉強にも取り組んでいきたい。

・「自分が行きたいところに行きなさい」と背中を押してくれる母の気持ちに応え、親孝行するために第一希望に合格します。

・休み時間を無駄にしない。図書館や学校で勉強する。自分に負けない。絶対に後悔だけはしたくない

・親としっかり話して進路を決定します。

・「県立医科大に合格する」という中学生からの夢を叶えます。

・部活動の引退はまだ先ですが、勉強時間が足りなかったという言い訳は絶対にしません。

・今回のガイダンスを受けて、「なんとかなる」「明日からやる」「どうせ私なんて」などは本当に通用しないことを実感しました。

・福島大学合格!!

・この時期を全力で頑張れば明るい未来にぐっと近づく。後悔だけはしたくない。

・さっそく今日から短い時間でも意味のある勉強を心がけてみました!!

・焦る気持ちを違うベクトルに変えて、目標である福島大学に合格します。

・部活動で鍛えた集中力と忍耐力で山形大学に合格します。

 

頑張れ桐陽生!

 

 

 

「公務員職種別説明会」を実施しました!(part3)

 6月9日(木)福島県職員の説明会を実施しました。本校事務長 及川芳行 氏を講師に迎え、13名が参加しました。また、10日(金)警察官の説明会を実施しました。須賀川警察署警務課警務係 福島県巡査長 石田加奈子 氏を講師に迎え、8名が参加しました。

 生徒たちはそれぞれの職種に関する詳しい説明を受け、自分の夢を明確化し、その実現に向けて気持ちを新たにしたようです。及川事務長、石田様、お忙しい中、ありがとうございました。

 

福島県職員の様子

 

 

 

警察官の様子

 

 

 全5回の日程で実施してきた公務員職種別説明会もこれで終了です。各方面、さまざまな方々のご協力のもと開催できましたこと感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

 

「福島県立医科大学出前講座」を実施しました。

 6月3日(金)に「福島県立医科大学出前講座」を実施しました。1~3年生の希望者を対象に、看護学部と保健科学部の両学部から講師の先生をお招きしました。

 看護学部からは母性看護学・助産学部門の助教 渡邉まどか 先生、保健科学部からは作業療法学科教授で作業療法士の 曽根 稔雅(としまさ) 先生 をお迎えし、それぞれの専門分野からご講義いただきました。

 

看護学部の様子 29名が参加しました。

 

 

生徒の感想

・大学と専門学校の違いや、助産師になる方法など詳しく知ることができたのでよかったです。私は助産師になりたいと考えていて、この講座を聞いてよりその気持ちが強くなりました。

・自分たちが生まれてきて元気に育ってきたのはまさに奇跡なのだと感じました。改めて自分が目指している看護は人の命をつなぐ素敵な職業なのだと思いました。 

 

保健科学部の様子 23名が参加しました。

 

生徒の感想

・今回の講座を通してやはり医療の仕事はすてきだなと改めて感じた。特に保健科学の分野で人が自分らしい生き生きとした生活づくりの支援に私も携わりたいと強く思った。

・「自分を大切にする」「自立・自律した人間になる」「メタ認知能力を身につける」「自己管理能力を身につける」この4つのことを生かしていき、社会に出たときに立派な人になれるように努力します!! 

 

渡邉先生、曽根先生、ありがとうございました。

 

 

 

 

「公務員職種別説明会」を実施しました!(part2)

 5月30日(月)から始まった「公務員職種別説明会」ですが、6月1日(水)に自衛官、2日(木)に地方公務員の説明会が実施されました。

 自衛官には自衛隊福島地方協力本部郡山地域事務所長 浅木健司 氏、広報官 佐藤由美子氏、三瓶育美氏を招き、1年生2名、2年生1名、3年生2名の計5名が参加しました。

 地方公務員には須賀川市役所から人事課 鈴木潤一氏、商工課 吉田健人氏、道路河川課 安藤匡史氏を招き、1年生12名、2年生5名、3年生9名の計26名が参加しました。人事課長の松谷光晃氏も来校いただきました。

 生徒たちはメモを取りながら、熱心に聞いていました。

 

自衛官説明会の様子

 

 

 

地方公務員説明会の様子

 

 

 

自衛隊の方々、須賀川市役所の方々、お忙しい中ありがとうございました。

 

 

    

「公務員職種別説明会」が始まりました!

 令和4年度の「公務員職種別説明会」が始まりました。全5回の日程です。様々な職種の公務員の方から直接職務に関する話を聞くことで、その職務や自己の適性について理解を深めます。

 5月30日(月)に 第一回 消防士 の説明会が実施されました。講師に須賀川地方広域消防組合 斎藤弘志 氏を招き、3年生1名と2年生2名の計3名が参加しました。実際に消防士の方から話を聞ける貴重な体験です。お忙しい中、ご説明いただいた斎藤さま、ありがとうございました。

 今後は自衛官、地方公務員、警察官、福島県職員の説明会を計画しています。

 

 

 

 消防士の夢に向かって頑張ってほしいです!

 

令和4年度「科学の甲子園」須賀川桐陽チームが集結しました。

 令和4年5月17日(火)に「科学の甲子園」須賀川桐陽チームの第一回研修会が開催されました。「科学の甲子園」の概要、昨年度の「科学の甲子園」福島県大会の様子や先輩方の取り組み、数学の問題のレベルなどが各担当者から説明されました。参加生徒は「科学の甲子園」についての理解を深め、また、出場メンバー同士の交流を図ることができました。

 今年度の桐陽チームは1年生8名、2年生6名の計14名です。1年生8名はもちろんのこと、2年生も1名が今年度あらたにメンバーに加わってくれました。

 生徒たちはこれから個別研修やチーム研修を行い、今秋開催予定の「科学の甲子園」福島県大会に出場します。

*この取り組みは県より指定された「STEAM教育推進校」の事業の一つです。