進路だより

進路行事

キラキラ 第2回「先輩に聞く」ガイダンスを実施しました。

 令和6年3月19日(火)第2回「先輩に聞く」ガイダンスを実施しました。今回は一般受験編です。国公立大一般試験合格者(共通テストあり推薦を含む)8名が勉強への取り組み方や後輩たちへのアドバイスを語ってくれました。1・2年生の希望者96名が参加しました。

 文系(55名参加)

①福島大学(人文社会・人間発達・幼児教育)合格 大竹 奏歌さん

②福島大学(人文社会・行政政策)合格 宍戸 瑞希さん

③福島大学(人文社会・経済経営)合格 瀬和 隼正くん

理系(41名参加)

①福島県立医科大学(保健科学・作業療法)合格 伊藤すずさん

②福島大学(農・食農)合格 小椋 康大くん

③茨城大学(理・生物科学)合格 齋藤 隆葵くん

④千葉大学(理・数学)合格 深谷 李空くん

⑤福島大学(理工・共生システム)合格 藤盛 友陽くん

 後輩たちや先生方からの質問にも答えてくれました。「一日何時間勉強していたのか」「スマホの扱いはどうしていたのか」「モチベーションをどのように保っていたのか」などの質問がでました。

 この「先輩に聞く(一般受験編)」は、「一般合格の生徒にもぜひ話をさせたい」「最後まで諦めずに頑張った先輩の姿を後輩たちに見てもらいたい」という先生方の思いから、今年初めて企画されました。後輩たちの進路実現の一助になれば幸いです。話をしてくれた27期生のみなさん。ありがとうございました。立派な発表でした。

お祝い 国公立大前期日程合格状況

27期生の国公立大学前期日程の合格状況をお伝えします。

前期日程で29名合格しました。

 

合格千葉大1名

合格福島大13名

合格茨城大6名

合格山形大4名

合格福島県立医科大1名 他

 

みんなよくここまで踏ん張りました!

特に、千葉大への現役合格は桐陽の歴史15年遡っても例がありません。

学校推薦型選抜の合格者17名と合わせると、国公立大の合格者は46名となりました。(3/11現在)

私立大学にはのべ181名が合格しています。

 

合格立命館大 中央大 芝浦工大 各1名

合格東北学院大 17名

合格東北福祉大 14名

合格国際医療福祉大 5名 他

 

20日以降、国公立大学の後期日程の合格発表があります。今後また合格者数が増えることを期待しています。

27期生、合格おめでとう。

 (3/18発行予定の進路だより第11号にも詳しい情報を載せますので、そちらもご覧下さい。)

 

鉛筆 早期のスタート!1・2年共通テスト対策講座実施

 令和6年2月24日(土)1・2年生の希望者対象に共通テスト対策講座を実施しました。1年生62名、2年生76名が参加しました。代々木ゼミナールより、英語 栗山健太先生、数学 髙橋全人(まさと)先生を講師に迎えました。両講師ともに昨年度も教えていただいた先生です。

星1年生講座の様子(写真一枚目が英語の栗山先生、二枚目が数学の髙橋先生)  

星2年生講座の様子

 星受講生徒の感想

【英語】

・先生がとても明るく授業がおもしろかったです。来年も絶対に受講します。

・大切なポイントをとても丁寧に教えてくださったので、いつもより英文の理解が格段に上がりました。

・共通テストの傾向を知ることができました。「受験は人生のスパイス」としてあと一年がんばります。

・一つ一つ問題に対して理解を深めながら取り組むことができた。ひしひしと自分の語彙力のなさを痛感させられた。

【数学】

・予習の段階で腑に落ちなかった所を重点的に解説していただき、しっかり理解することができました。

・なんとなく覚えていた公式の理屈が理解できた。新たに他の分かりやすい公式や考え方を教えてもらえたので活用したい。

・髙橋先生の授業はとても親切で分かりやすかったです。公式の成り立ちや本質を理解することの重要性がよく分かりました。

・1月の進研模試でできなかった三角関数の分野を基礎から応用まで詳しく教えていただき、あらためて数学の面白さを感じました。

 

生徒の感想の中にはこんなものもありました。

「この講座は3月の高校入試期間中そして春休み中の学校(授業)がない期間にいかに自学自習できるか、何を勉強すべきかのブースター*的な役割だ。」と。 *後押しや補助装置的な意味

すばらしい。この講座の意義を十分理解して受講してくれました。

栗山先生、髙橋先生、ありがとうございました。

 

 

鉛筆 2学年、志願理由書書き方講座~自分を見つめるよい機会~

 令和6年2月22日(木)第2学年志願理由書書き方講座を実施しました。(株)Gakken小論文添削室講師の樗木 真喜(おうてき まき)先生から志願理由書を書くための手順や留意点を学びました。冬休み中に事前課題も出されていて継続的に志願理由書の書き方が学べるようになっています。志望大学の志願理由書がどのようなものなのか情報収集する必要があること、探究の内容が詳しく聞かれることなど、生徒にとって非常に有意義な内容でした。樗木先生、ありがとうございました。

星生徒たちの感想

・3年生になるという自覚が強くなった。自分が思っていた以上に志願理由書を書くのは大変で難しいと分かった。

・もっと学部学科のことや職業のことを調べなければダメだと感じた。

・相手(大学)に自分のことをアピールするためにはまずは自分が自分のことをよく知らなければいけないと思った。自分は何に興味があって、何を学びたくて、将来どうなりたいのかなど、真剣に考えようと思う。

・「さまざまなことを学び」などの曖昧な表現ではなく、具体的に書けるようになる必要がある。

お知らせ いざ決戦の時 前期二次試験へ

 今週末に多くの国公立大が前期の二次試験を行います。約一ヶ月続いた二次対策の指導も今日でいったん一区切りです。外にはまだ雪が残る今日(2/22)午後になっても、3年生の教室には、ひたすら机に向かう生徒たちの姿がありました。その後ろ姿に大きなエールを。前期試験、焦らず、落ち着いて、これまでやってきたことが報われますように。気をつけていってらっしゃい。健闘を祈ります。

 

 

 

お祝い 国公立大学校推薦型選抜合格速報(2/13現在)

今年度の国公立大学の学校推薦型選抜の合格状況をお知らせします。

2/13現在、国公立大学に17名合格しました。

合格福島大学7名

合格福島県立医科大学6名(うち既卒2名)

合格宮城教育大学 茨城大学 新潟大学 会津大学 各1名

 

福島県立医科大学の既卒1名は医学部医学科への合格です。

これは桐陽27年の歴史の中で初の快挙です!!

現役生も既卒生も夢の実現のために頑張りました。

合格おめでとう!!

(2/15発行の「進路だより第10号【1・2年生版】にも情報を掲載しましたので、そちらもご覧下さい。)

 

私立大学にはのべ62名が合格しています。

合格東北学院大学6名

合格東北福祉大学4名

合格国際医療福祉大学5名

合格日本大学(工)1名 他

 

私立大学の合否状況は続々届いていますし、国公立大学の入試本番はこれからです。

生徒たちの挑戦はまだまだ続きます。精一杯応援したいと思います。

 

 

 

花丸 先輩に続け!「先輩に聞く」ガイダンスを実施

 令和6年1月26日(金)「先輩に聞く」ガイダンスを行いました。学校推薦型選抜や公務員試験に合格した3年生から、どのように受験に取り組んできたか話を聞くことによって、後輩たちの進路意識を高めることを目的にしています。1・2年生希望者124名が参加しました。

花丸文系(65名参加)

①福島大学(人文社会・行政政策)合格 長沼 世那さん

②宮城教育大学(教育・特別支援)合格 佐久間唯月さん

③新潟大学(法)合格 佐藤 響花さん

後輩たちからの質問に答える3年生

終了後もたくさんの後輩たちが残って、先輩に質問したり、推薦対策に作った新聞のスクラップノートを見せてもらったりしていました。

 花丸理系(52名参加)
①会津大学(コンピュータ理工)合格 梅田捺津稀さん

②福島県立医科大学(看護)合格 近藤 志穂さん

③福島県立医科大学(臨床検査)合格 小林 楓河さん

こちらも後輩たちからの質問に答えてくれました。

花丸公務員系(7名参加)
①警察官B(福島県)内定 石井  綸さん

②広域消防(須賀川)内定 瀬谷 優天さん

 花丸3年生がこの日のために準備してくれたレジュメ。合格までの軌跡や思いがつまっています。

発表してくれた3年生。お疲れ様でした。立派な発表でした。

参加した1・2年生の感想

・どの話でも共通していたのが早期の段階から入試に向けて準備し不安要素をなくすということだった。面接ノートや新聞のスクラップを作成したり、各々の工夫や体験談を聞くことができ、とても貴重な時間だった。

・先輩方の話を聞いて、推薦は確かに他の人よりよることが増えて大変ですが、それ以上に自分を見つめ直すよい機会になったり、社会について関心が深まったりして自分の将来と結びつく部分が多いと感じました。

・先輩方の話は説得力があり、とてもわかりやすかったです。漠然としていた推薦の実態が明確になりました。一生懸命取り組んだからこそ、大学に合格し、こうして自信を持って話せるのだと思いました。

・「情報をたくさん集めておく」「英単語や英文法に力を入れる」この2点を中心に受験勉強に取り組みたいです。

・心に響いた言葉は「時間のある1・2年生のうちに勉強しておく」という言葉です。1年生からの評定がものすごく大事だということが分かりました。そして、今よりも何倍も「英語」を勉強しようと思いました。

・日頃から本や新聞を読んで、社会のことを知る、自分の意見を持つ、主体的に考えることが大切なんだと分かりました。
 
 

お知らせ 健闘を祈ります!共通テスト直前指導

 令和6年1月11日(木)共通テスト直前指導を行いました。今週末に行われる共通テストを受験する149名が参加しました。校長、進路指導部長、学年主任より、それぞれの立場から激励の言葉をかけました。やれるだけのことを精一杯やってきた自分へのプライドを胸に、前を向いて、落ち着いて共通テストに臨んで欲しいと思います。27期生の健闘を祈ります!

まる学校長より激励の言葉

 

まる進路指導部長より

 

まる学年主任より

ノート・レポート 小論文を書ける思考力そして文章力をつけよう!(2学年小論文ガイダンス実施)

 令和5年12月7日(木)6,7校時、2学年の小論文ガイダンスが実施されました。(株)Gakkenの小論文添削室講師、樗木 真喜(おうてき まき)先生を講師に迎え、2学年全員が参加しました。小論文を書く意義や書くために必要な力や手順などを学びました。

まるガイダンスの様子 樗木先生の講義はいつもながら明快で分かりやすく非常に勉強になります。生徒はメモをとりながら熱心に聞いていました。

1月にはこのガイダンスをもとに、実際に小論文を書きます。3年の受験期に向けてその土壌作りが着々と進められています。

 

 

 

理科・実験 「科学の甲子園」福島県大会に出場してきました!

 令和5年11月12日(日)福島県教育センター(福島市)において「科学の甲子園」福島県大会が開催されました。本校から2チーム出場し、高いレベルで科学技術・理科・数学等の複数分野の知識・技能を競い合いました。

まる開会式の様子 7校11チーム、84名がエントリー

 競技は筆記競技と実技競技(実験競技と総合競技)に分かれています。総合競技以外は会場に入ることができないので(残念汗・焦る)、総合競技の様子をお伝えします。

まる総合競技の様子 今年の競技課題は「風車の製作に関する研究」でした。競技前に念入りに点検しています。

 福島大学共生システム理工学類の先生方の前で代表者がプレゼンを行います。先生方からの質問にも答えなければいけません。 

 いよいよ競技開始です。各チームが製作した風車の、指定した質量の荷物を指定した高さまで持ち上げる時間と指定した高さまで運び上げることができる荷物の最大質量を競います。

 2チームとも持ち上がりました!

まる講演会の様子 福島大学共生システム理工学類 学類長 長橋良隆先生 「猪苗代湖の湖底堆積物に挟まるイベント堆積物からみた噴火活動史」

まる2年生チーム(Tyジャンプ!)

まる1年生チーム(桐陽ファイターズ)

 県内の科学好きが集結する「科学の甲子園」福島県大会。出場した桐陽のメンバーたちも「科学が好き」という純粋な気持ちを持ち合わせている若者たちです。メンバーたちの「挑戦」に拍手を送ります。

 科学の甲子園について詳しく知りたい方はこちらをどうぞ!→https://koushien.jst.go.jp/koushien/

お知らせ 3年生進路実現に向けて頑張っています!

 共通テストまで約二ヶ月となりました。3年生の廊下の壁には共通テストまでのカウントダウンが貼られています。これは毎年、3年生の進路委員が中心となって日めくりをしてくれています。最初は三桁だった日数もいつの間にか二桁になり、あっという間にここまできました。総合型にチャレンジした生徒たちの合否が続々と届き、学校推薦型の生徒たちの受験日も近づいています。小論文や面接指導は10月から始まっていて、昼休みや放課後には職員室に多くの生徒が指導を受けにやってきます。そして、一般受験に向かう生徒たちも図書館や教室で仲間と机を寄せ合い、受験勉強を続けています。そんな3年生の様子を写真に納めました。

花丸カウントダウン 64日になりました。

花丸放課後の教室の様子です。一緒に勉強する仲間は心強いですね。

花丸図書館でも多くの3年生が勉強しています。

花丸図書館では小論文や面接に役立つ書籍をたくさん集めてくれています。本のプロである司書の先生の力は大きいです。

こんな風に分かりやすく展示されています。

1年生も2年生も推薦の小論文対策というだけでなく、社会を知り、人の考えを知り、そして自分の「ことば」を持つために、本はたくさん読んでくださいね。

 ~自分自身を裏切らない努力の姿勢が未来の結果として現れる~ 羽生善治

頑張れ27期生。

 

 

グループ 第1学年出前講座を実施しました。

 令和5年10月19日(木)第一学年出前講座を実施しました。大学等から8名の先生方をお招きしました。生徒たちは自分の興味・関心に合わせて、入れ替えで2講座聴講しました。

①   福島大学 高等教育企画室 准教授 前川 直哉(まえかわ なおや)先生
「多様な性と性的マイノリティ」


② 国際医療福祉大学 医療福祉学部 教授 山本 康弘(やまもと やすひろ)先生 
「組織で求められるリーダーシップのあり方」


③ 新潟大学 法学部 教授 益田 高成(ますだ たかなり)先生
「若者と選挙 ~投票する? 棄権する?」


④ 山形大学 工学部 教授 妻木 勇一(つまき ゆういち)先生
「ロボットテクノロジーが拓く未来」


⑤ 茨城大学 理学部 教授 野澤 恵(のざわ さとし)先生
「太陽が爆発するとき、私たちは何ができるでしょうか?」


⑥ 会津大学 コンピュータ理工学部 上級准教授 富岡 洋一(とみおか よういち)先生
「ざっくりわかるAIの仕組み~どのように物体を認識し、どのように絵を描くのか~」


⑦ 福島大学 農学群食農学類 教授 河野 恵伸(こうの よしのぶ)先生
「食品マーケティング論」


⑧ 公立岩瀬病院付属高等看護学院 副学院長 松田 智恵子(まつだ ちえこ)先生
「AIは赤ちゃんのお世話ができますか?」

生徒感想

星LGBTQへの関心はあったけれど、ヘテロセクシュアルやシスジェンダーなど聞いたことがない言葉が多くあることに驚きました。人の数だけ「性」があることを知り、先入観にとらわれずたくさんの方向から物事を見ることが大切だと思いました。

星今回の講座でリーダーシップについて詳しく知ることができました。最初の「あなたはリーダーシップがあると思うか」という質問では「いいえ」に手を挙げましたが、最後では「はい」に手を挙げることができました。講話とても楽しかったです!

星特に印象に残ったことは有権者が投票するか棄権するかを判断する意思決定メカニズムです。興味が湧いた有意義な時間でした。私たちはあと2年で選挙に行くことができるのでしっかり考えて投票したいです。

星工学は、さくらんぼの収穫といった社会への貢献、支援につながるものや深海の研究や宇宙といった大きな実験など、思っていたより分野が幅広く興味を持つことができました。好きなことに好奇心を持ってセンスを磨き、人を幸せにできるような大人になり、社会へでたいと思いました。

星宇宙環境が日常生活に影響を及ぼすことがあるということを知って、もっと宇宙について知ってみたいという気持ちが強くなりました。

星分かりやすいイラストやグラフを活用した講座だったので、とても興味を持って聞くことができた。人工知能は便利ではあるが、偽物を作ることもできてしまうので、それを見抜く力が人間には必要だとわかった。

星今回の講座で今まで以上に「食・農業」に興味が湧いてきました。カラフルなつなぎとてもかわいかったです。商品を買ってもらうことだけに焦点を当てるのではなく、買った人が再び買いたいと思うか、他の人にすすめたいと思うかという点においても重要であることが分かりました。

星私は助産師になりたいと思っています。この講座を通してさらに看護師そして助産師という仕事になりたいと思いました。赤ちゃんが泣く、親が対応する、を繰り返すと赤ちゃんとの心の絆が生まれることを知り、将来育児をする時にとても大事だなと感じました。

 

 今回の出前講座が、今後の探究活動や進路選択につながればいいですね。講師の先生方、お忙しい中、講師を引き受けてくださり、ありがとうございました。今後とも本校の教育活動にご理解とご協力をよろしくお願いします。

お知らせ 推薦者全体指導を実施しました!

 令和5年9月13日(水)、推薦で大学等を受験する3年生を対象に、推薦者全体指導を行いました。「学校推薦」にふさわしい生活のあり方を再認識し、推薦入試に向けた受験の流れを理解してもらうためです。約90名の生徒が参加しました。

〇校長先生より

 「推薦をもらって安心してないですよね?」と生徒の気持ちを引き締め、「学校長推薦」であることの重さをお話いただきました。

〇学年主任より

 ここにいる人たちは推薦者という「チームTシャツ」を一緒に着ているという自覚を持ちなさいとお話いただきました。

〇進路指導部長より

 推薦受験の手続きについて説明し、いろいろな人たちの「合格して欲しい」という思いを受けて、一生懸命やって欲しいと話しました。

 推薦受験に向けてやるべきことはたくさんあります。私たち教員も全職員で小論文や面接指導にあたり、受験生をバックアップします。合格を勝ち取りましょう!頑張れ27期生お知らせ

 

 9月7日(木)には共通テスト出願説明会を実施しました。志願票は日のいい日時を選んで、「合格」の願いを込めて発送したいと思います。保護者の方には検定料の振り込み等お世話になりました。

お知らせ 受験の熱い夏「3学年サマーセミナー」実施

 令和5年8月17日(木)~19日(土)3学年サマーセミナーを実施しました。駿台予備校から講師の先生をお呼びして、受験に向けた国数英の3教科の実力養成を図りました。3年生大学進学希望者71名が参加しました。共通テスト実践レベルの講義を受け、生徒たちは大学入試の実践力を付けるとともに受験に向けた意識を高めました。

 

 

 

 講師の先生からは、「内容をよく聞いて自分の分からないところだけしっかりとノートを取るという一番理想的な授業の受け方をしていた」「予習をきっちりとして授業に臨んでいるなということがよく分かる授業態度だった」など、3年生の取り組み方にお褒めの言葉もいただきました。講師の先生方、ありがとうございました。3年生、暑い中、おつかれさまでした。夏休みももうすぐ終わります。受験も後半戦です!

花丸 中学生体験入学「在校生による模擬授業」楽しく終えることができました!

 令和5年7月28日(金)中学生体験入学が行われました。暑い中、たくさんの中学生に来ていただき、ありがとうございました。「科学の甲子園」メンバーが行った「在校生による模擬授業」の様子です。「科学の甲子園」のメンバーがこの体験入学のために一生懸命準備をしました。テーマは「1円玉の科学」。1円玉で水の上に花は咲かせられるのか、1円玉に磁石はくっつくのか、浮かんだ1円玉が沈む!?の実験を行い、どうしてそうなるのか、科学のしくみを楽しく勉強しました。

模擬授業終了後は昨年の「科学の甲子園」総合競技で作製したホバークラフトの実演を行いました。

参加した中学生の感想です。

星身近にある1円玉にこんな科学があることを知り、とてもおもしろかったです。

星高校生の皆さんが優しく丁寧に教えてくれて分かりやすかったです。新しいことが知れて楽しかったです。

星1回1回近くにいる先輩が丁寧に教えてくれてとても分かりやすく、楽しい体験だった。

星自分の予想していなかった結果が出て、楽しかったです。科学って面白いなあと思いました。

星実際に体験させてくれたのが分かりやすくてとても勉強になりました。

参加してくださった中学生のみなさん、ありがとうございました。「科学の甲子園」のメンバーのみなさんもごくろうさまでした。

本 「夏を制する者は受験を制す」3学年小論文受験対策講座実施

 令和5年7月25日(火)3学年の小論文受験対策講座を実施しました。入試に小論文が課されている希望者対象で、講師は(株)Gakken の 本間 裕子先生です。受講生徒は課題文型小論文・資料型小論文の読み取り方や要約の仕方、意見文の書き方などを学習しました。27日(木)にはこの講座をいかして、演習を行う予定です。


 講師の先生からは熱心に聴講する3年生にお褒めの言葉をいただきました。この調子で木曜日の演習も頑張りましょう。夏は受験の天王山。3年生、みんなそれぞれ頑張っています。そんな3年生の様子を少しだけ→

 星赤本を手に取る3年生。志望校の出題傾向はどんなでしょうか?

 星夏期課外終了後も図書館で勉強に励む3年生。涼しい静かな環境でこれなら受験勉強もはかどりますね。

 星3年生の廊下の黒板には英語の力試しの問題が。入試問題に挑戦です。

 熱い夏はまだまだ続きます!

 

晴れ 全学年、夏期課外が始まっています。

 7月21日(金)より全学年、夏期課外が始まっています。6日間の日程で国・数・英の3教科の学力向上を図ります。2学年は新課程入試に対応するため「情報」の課外も実施しています。29日(土)からは3年生の理・社の課外が開始されます。どの学年も、どのクラスも真面目に課外を受ける生徒の姿が見られました。

鉛筆1年生課外の様子

鉛筆 鉛筆2年生課外の様子

鉛筆鉛筆鉛筆3年生課外の様子

 また、夏期休業中は各大学のオープンキャンパスが目白押しです。ぜひ参加を!進路指導室前の廊下にはオープンキャンパス情報がたくさん貼ってありますので参考にしてください。

 

理科・実験 「科学の甲子園」福島県大会に向けて始動!

 令和5年7月11日(火)今年度の「科学の甲子園」桐陽チームと指導者の顔合わせ会を行いました。全体での説明の後、それぞれの指導者から今後の指導の説明がありました。「科学の甲子園」は筆記競技と実技競技からなり、運動部が行う試合のような、科学系の競技大会です。本校としては今年で3回目の出場になります。秋の大会までチームのメンバーと指導者一丸となって頑張ります!応援よろしくお願いします。

 

 

 

 

*この事業はSTEAM教育の一環として実施しています。

 

病院 福島県立医科大学出前講座

 令和5年6月23日(金)福島県立医科大学出前講座を実施しました。1~3学年の希望生徒が参加しました。

〇看護学部 母性看護・助産学部門 准教授 山口 咲奈枝 先生

演題「看護ってどんな仕事?」(31名参加)

 

 

〇保健科学部 作業療法学科 講師 石川 陽子 先生

演題「保健科学部4学科の概要」(23名参加)

 

参加生徒の感想

星今回の講座で一番印象に残った言葉は「看護師は人と人とをつなぐ」という言葉です。多くの人の架け橋になる看護師の仕事はとてもすばらしいと改めて感じました。

星看護学部の実習の様子を見たとき、より実践に近い形で行っていたり、先生と生徒の距離が近くて、学びやすい環境だと思いました。

星私は助産師になりたいと思っていますが、助産学を専門としている方の話を聞いたことがなかったのでとても参考になりました。ますますこの職業に就きたいという思いが高まりました。

星「どんな人にも資質はある」という言葉がとても心に刺さりました。自分は看護師に向いていないかもと思い始めていましたが、この言葉を聞いて夢に向かって頑張ろうと思いました。

星理学療法士になるためには生物・化学・物理を勉強することが大事だとおっしゃっていたので頑張ります!

星私の目指している臨床検査技師について詳しい仕事内容や働ける場所など初めて知ったことが多かったです。先生の例えを用いた説明がとても分かりやすかったです。

星改めて医療に携わる職業はやりがいがあるなと感じました。私も医療に携わることで社会貢献したいと強く思いました。

体育・スポーツ 部活動引退者ガイダンス

 令和5年6月14日(水)に部活動引退者ガイダンスを実施しました。このガイダンスは部活動を引退した(引退する)3年生に向けて、本格的な受験生活への切り替えを促すために実施しています。このようなガイダンスを進路行事として実施している学校は少なく、本校ならでの行事かもしれません。156名が参加しました。

〇校長先生より

〇学年主任より

〇進路指導主事より

ガイダンス後、生徒たちに「私の決意」を書いてもらいました。一部を紹介します。

星明日からではなく「今から」、部活を引退してからではなく「今から」、「今から」自分を変えます。

星合格した先輩がやっていたように数学と英語を毎日勉強します。

星目標の過去問10年分やりきりたい。

星「自分から逃げない」

星自分がしたいことを応援してくれている家族のためにも自分のためにも最高の報告ができるようにします。

星夏休みまでに英単語を完璧にします。

星数学も問題を毎日2題は解く。英単語は毎日勉強して、週に3回は長文の問題を解く。

~大事なのは、決意を行動に変えること。そして継続。がんばれ27期生~