進路だより

進路行事

会議・研修 公務員職種別ガイダンス②

 引き続き公務員職種別ガイダンスの様子をお伝えします。6月5日(月)に消防士、6日(火)に県職員、7日(水)に自衛官のガイダンスを実施しました。講師は須賀川地方広域消防組合 斎藤弘志さん、本校事務長 渡辺延幸さん、陸上自衛隊福島地方協力本部郡山地域事務所 三瓶育美さんです。

 

 

 

 

 職務の具体的な説明を聞いて、参加生徒たちはその職務や自己の適性について理解を深めることができました。講師の方々、お忙しい中ありがとうございました。感謝申し上げます。今後とも本校の教育活動にご理解とご協力いただきますよう、お願いいたします。

会議・研修 公務員職種別ガイダンスが始まりました①

 公務員職種別ガイダンスが始まりました。全5回、職種に分けて、実際に勤務されている方々にお話いただきます。5月30日(火)は須賀川市役所の方々、31日(水)は須賀川警察署の方にお越しいただきました。

◆30日の様子(参加生徒18名)

 人事課の斎藤里美さん、佐藤裕一郎さん、本校の卒業生である先輩職員、吉田健人さん、安藤匡史さんからそれぞれ市役所の仕事内容や公務員試験へのアドバイスをいただきました。

 

 

◆31日の様子(参加生徒8名)

 担当の方から丁寧に説明していただきました。

 

 一口に公務員といってもその職種はさまざまです。公務員試験に合格するのも簡単ではありません。ガイダンスを通して、意識を高め、夢をつかみ取って欲しいと思います。お忙しい中、ご協力いただいた皆さん、ありがとうございました。今回の参加者の中からみごと試験に合格し、皆さんの後輩となれますように、今後も生徒の意識向上、学力向上に努めていきたいと思います。

グループ 今年度も「科学の甲子園」桐陽チームが集結しました!

 令和5年5月16日(火)に「科学の甲子園」桐陽チームの第一回研修会が開催されました。参加生徒は1年生が11名、2年生が8名の計19名です。「科学の甲子園」福島県大会への出場はSTEAM教育の一環で、本校では3年目の取り組みとなります。担当者から「科学の甲子園」の概要や今後の活動について説明があり、参加生徒は「科学の甲子園」についての理解を深め、また、出場メンバー同士の交流を図ることができました。

 生徒たちは今秋開催予定の「科学の甲子園」福島県大会に向けて個別研修やチーム研修に励みます! 

 

概要説明 

2年生チーム自己紹介

 

1年生チーム自己紹介

 

 

 

参加理由

・去年参加して多くのことを経験できたから。

・化学が好きで、多くの学びを得られると思ったから。

・前回挑戦してみて、大会に向けてみんなで頑張ったり、一生懸命取り組んだことが楽しかったから。

・科学に関する事業だったので興味を持ったから。など

会議・研修 「医療系進学ガイダンス」を実施しました。

 令和5年5月12日(金)に「医療系進学ガイダンス」が行われました。2年生25名、3年生8名の計33名が参加しました。講師は毎年お世話になっている、国際医療福祉大学 医療福祉学部 学部長 山本康弘教授です。チーム医療・チームケアの観点から「きっと見つかる!自分にあった専門職~医療福祉のスペシャリスト~」という題でお話しいただきました。山本先生の丁寧でたおやかな口調と的確な講演内容はいつも勉強になります。「毎年熱心に聞いてもらって感心します」と本校生の聴講態度にお褒めの言葉もいただきました。

 

 《生徒の感想》

・医療にはこんなにもたくさんの専門職が関わっていることが分かりました。私は看護士の話が目的でガイダンスに参加しましたが、言語聴覚士や診療放射線技師、作業療法士などのたくさんの専門職のことを聞いて、その違いを知ることができました。いろいろな道を考えてみることも大切だと思いました。

・講義を聞き、自分が迷っている2つの職業について聞くことができて良かったです。自分の進路目標を達成するためにどのようなことをしたらよいかを明確にできる講義内容でとてもためになりました。

・今回の講座を受けて、時代が変わってきているのだと改めて実感しました。チーム医療についてよく知ることができました。初めて耳にした診療情報管理士にも興味が湧きました。

・すべての医療関係の職業は人と密に関わり合う職業なので、笑顔で人と接することや人の気持ちを理解する力を身に付けるなど、今からできることを実践していきたいと思いました。

NEW 公務員対策講座が始まりました。

 今年度の公務員対策講座が始まりました。4月27日(木)放課後、ケイセンビジネス公務員カレッジの竹田 佑樹 氏を講師に迎え、第1回対策講座を実施しました。公務員希望者6名が参加しました。この講座は今後、7月まで数回実施します。

 

 

 

 大学受験もそうですが、公務員試験も簡単には受かりません。例えば、昨年度の須賀川市の採用試験(高校卒程度)の競争率は4.9倍、令和3年度は6.0倍です。(須賀川市ホームページより)万全の対策が必要です!

NEW 今年度の進路行事が始まりました。専門学校ガイダンスと公務員ガイダンスを実施。

 4月12日(水)に「専門学校ガイダンス」と「公務員ガイダンス」を実施しました。どちらも早期の進路意識向上を目的としています。専門学校ガイダンスには29名、公務員ガイダンスには15名が参加しました。

〇専門学校ガイダンスの様子

講師:株式会社さんぽう 朝生 浩章 氏

 

 

 

〇公務員ガイダンスの様子

講師:ケイセンビジネス公務員カレッジ 竹田 佑樹 氏

 

 

 桐陽高校では生徒の進路決定や意識向上を目的としたガイダンスを年間とおして計画しています。話を聞いてみないと分からないことがたくさんあります。ぜひ参加して自分の可能性を広げて下さい。

 

後期も健闘!国公立大学後期合格状況について(3/22現在)

国公立大学後期の合格状況をお伝えします。

後期で5名合格しました。これで国公立大学合格者は43名(前年度+4名)です。

 

合格群馬大 合格岩手県立大 合格信州大 合格山形大 合格茨城大 各1名

 

合格おめでとう。最後までよく頑張ってくれました。

26期生のチャレンジ精神が後輩たちに続いてくれることを願います。

*最終的な26期生の合格状況については4月以降にお伝えします。

 

 

 

 

国公立大学合格状況について(3/15現在)

26期生の国公立大学の合格状況をお伝えします。

3/15現在、国公立大学に38名合格しました。一般選抜で16名、推薦・総合型選抜で22名です。

 

合格筑波大2名

合格東京都立大 金沢大 新潟大 宇都宮大 各1名

合格茨城大2名

合格山形大7名

合格福島大10名 他

 

私立大学にはのべ203名が合格しています。

合格東京理科大 立命館大 青山学院大 中央大 津田塾大 各1名 

合格成城大3名

合格東北学院大12名 他

 

20日以降、国公立大学の後期選抜の合格発表があります。今後また合格者数が増えることを期待しています。

26期生、合格おめでとう。

 

 

1・2年生対象「共通テスト対策講座」を実施しました!

 令和5年2月25日(土)1・2年生対象の「大学入学共通テスト対策講座」を実施しました。1年生51名、2年生60名が参加しました。代々木ゼミナールより、英語 栗山健太先生、数学 髙橋全人(まさと)先生を講師に迎えました。講義終了後には積極的に質問する姿も見られ、共通テストに向けた学習のポイントを理解できたようです。

 

1年生講義の様子 英語:栗山先生

 

 

 

2年生講義の様子 数学:髙橋先生

 

 

 

 

《英語の感想》

〇ポイントを分かりやすく教えていただき、今まであいまいに覚えていたところもしっかりと理解して納得することができました。リスニングは毎日やろうと思います。

〇苦手な「時制」について理解が深まった。苦手意識が強い英語が興味深く受講できた。

〇リスニングの効果的な学習方法を教えてもらったので実践しようと思った。皆が間違えやすいところを時間をかけて教えてくれた。

〇入試についてもたくさんお話いただいてためになりました。とてもテンポよく、具体例を交えながら教えてくださったので、とてもおもしろかったです。

《数学の感想》

〇予習の段階でどうやって解けばいいのか全くわからなかった問題が嘘みたいに理解できるようになりました。表面だけの理解ではなく、根本からの理解に焦点を当てて教えてくれました。

〇どうしてこのような式になるのかなどの説明があって解きやすかった。隅々まで解説してくださったのがとてもありがたかった。

〇ベクトルの説明が非常にわかりやすかった。ベクトルが苦手なので、模試で解くような応用問題の解き進め方がわかってよかった。

〇問題の解説に加え、同等の問題が出題されたときに対する対応策も教えていただき、とてもためになりました。

《全体の感想》

〇入試が近づいてきてのだと実感しました。今日で国公立前期試験まであと1年となり、いよいよ受験生になります。今回の講座を受けて今日からすぐに頑張りたいと思いました。

〇共通テストの問題傾向やおすすめの勉強方法を教えてもらい、モチベーションも上がった。自分の課題もたくさん見つかった。

〇他の1年生の生徒と緊張感を持って学習できた。今までの自分の学習を振り返るきっかけになりました。

*この事業は「大学進学のための学力向上推進事業」の一環で実施しています。

 

教員対象の公開授業が行われました。

  令和5年2月17日(金)本校 英語科 大森 千早 教諭、数学科 髙田 達也 教諭によるアクティブラーニングの視点による研究授業ならびに研究協議が実施されました。授業者の先生方は「主体的・対話的で深い学び」を重視した授業づくりをされていて、生徒の思考力や表現力を上手に引き出していました。大森先生の授業はたくさんのアウトプット活動、髙田先生の授業は生徒のうなずきと教え合う姿が印象的でした。授業後には外部からの参観者を交えて意見交換などが行われました。

1年2組 英語コミュニケーションⅠ 授業の様子

 

 

 

 

 

 1年3組 数学Ⅰ 授業の様子

 

 

 

 

 *この事業は「大学進学のための学力向上推進事業」の一環として、外部公開のもと、教員の教科指導力の向上を図る目的で実施しています。 

二次試験・私大一般入試に向けて!

 共通テストが終わり2週間がたちました。国公立の二次試験、私立大学の一般入試に向けて受験は正念場を迎えています。1月25日(水)には第一学習社から講師を招き、二次試験対策として小論文ガイダンスが実施されました。2月からは対策講座や個別添削も始まります。がんばれ26期生!

 

 

 

 

 

「先輩に聞く」ガイダンスを実施しました。

 令和5年1月25日(水)「先輩に聞く」ガイダンスを実施しました。このガイダンスは総合型選抜や学校推薦型選抜または公務員試験でみごと合格した3年生に受験の体験談を話してもらうことで、早期の意識付けを図るものです。1・2年生の希望者133名が参加しました。

〇人文社会系(54名)

福島大学(人文社会・行政政策)上原 麻緒さん


茨城大学(教育・養護教諭)相楽 桜さん

宇都宮大学(国際・国際)五十嵐桃子さん


〇理工系(18名)

山形大学(工・機械シス工)馬上翔太郎さん

福島大学(理工・共生システム)小林 結菜さん

 

〇医療看護系(58名)
福島県立医科大学(看護)野﨑 奏さん


東京都立大学(健康福祉・看護)星  葵さん


公立岩瀬病院附属高等看護学院 福島 歩音さん



〇公務員系(3名)
警察官B(福島県)皆川明日海さん


海上保安官/自衛官 小川 巧真さん

 発表してくれた3年生はどの生徒も堂々と一生懸命話してくれました。こんな立派なレジュメも用意してくれました。最強寒波が押し寄せる中、ありがとうございました!

  以下は後輩たちの感想です。

☆推薦についてもっと調べたいです。「今から」という心がけをしていきます。自分のストーリーを深めていきたいです。

☆黒板に書いて問題を解くという口頭試問の内容に驚きました。大学の試験内容について詳しく知ることができました。

☆今の自分の将来像が曖昧なので、明確にしたいと思いました。推薦入試に合格するには早い段階で進路を決定することが大切だと分かりました。

☆私はこの講座に参加して、受験に対するモチベーションが上がりました。先輩方の進学や受験勉強への意識がはっきりしていて、それを諦めずに行ったことを聞いて、とても尊敬したし、自分も先輩方のようになりたいと感じました。

☆先輩方が口を揃えて入試までの時間はあるようでないとおっしゃっていたので、入試本番までにしっかり準備できるようにしようと思います。

☆私も学校推薦型で国公立大学への進学を希望しています。評定を上げる。英検の資格を取る。自分がやるべきことが明確になりました。

☆僕は中学生の頃から警察官を目指していますが、どうしたら警察官になれるかなど、あまり詳しいことを知っていなかったので、先輩の話はとてもためになり、目標がより明確になりました。

~先輩方の話を聞いて、その後どのように行動していくか、どのように変わっていくかが大事です~
 
 

「令和5年度大学入学共通テスト直前指導」を行いました。

 令和5年1月12日(木)「令和5年度大学入学共通テスト直前指導」を行いました。共通テストを受験する3年生が参加しました。今年度は3年生全体の77%にあたる166名が共通テストに挑みます。校長より激励の言葉のあと、進路指導部主事より共通テスト受験に関しての注意点を説明しました。最後は3学年主任より「あわてず、落ち着いて、冷静に」共通テストに臨むよう言葉がありました。

校長の話

 進路指導部主事より説明

 学年主任より激励

 

 受験は孤独との戦いです。最後は自分の思考力だけで問題に向き合います。自分の代わりに問題を解いてくれる人はいません。しかし、背中を押してくれる人がたくさんいるはずです。親御さんやおじいちゃんおばあちゃん、兄弟や仲間たち、学年の先生方などです。そして、これまでの自分の踏ん張りが自分自身を支えます。これまで頑張ってきた自分へのプライドを胸に精一杯力を発揮してください。

 

 

放課後残って勉強する3年生の姿。頑張れ26期生!

 

 

「第2学年小論文ガイダンス」を実施しました。

 令和4年12月8日(木)小論文ガイダンスを実施しました。2年生全員が対象です。(株)学研教育みらいの樗木 真喜(おおてき まき)先生を講師に迎え、課題文型の小論文に対応するために必要な知識や考え方を学びました。

 生徒たちは11月に小論文演習(初回)を行った上で、今回のガイダンスを聞き、また1月にはもう一度小論文演習(リライト)を行います。生徒たちは講師の先生から多くの知識を得ようと真面目に聞いていました。

 

 

 

 

 小論文の力は一朝一夕にはつきません。このような実践演習やガイダンスを通して、思考力を鍛え、論理的な文章を書くために必要な力を身につけて欲しいと思います。

 

 

令和4年度「科学の甲子園」福島県大会に出場してきました。

 令和4年11月13日(日)福島市の福島県教育センターで「科学の甲子園」福島県大会が開催されました。本校からは13名、2チーム出場しました。今年度の「科学の甲子園」桐陽チームを立ち上げてから数ヶ月、生徒たちは筆記、実験、総合の各競技にむけて、一生懸命準備をしてきました。大会本番では予想外のことが起こったり、ぎりぎりの選択を迫られる場面もあったりしましたが、全員がチャレンジ精神を持って、精一杯のことをやり切りました。

 

総合競技の様子です。総合競技は事前に課題が出され、その課題に関する競技及びレポートで競います。

今年の課題はホバークラフトの製作でした。おもりの1円玉をのせます。

総合競技以外は競技者以外会場に入れません。会場に向かう準備をするメンバーたちの様子です。

最後は福島大学共生システム理工学類長 長橋 良隆 先生の講演を聞きました。演題は「湖底堆積物から読み解く猪苗代湖の形成史」です。

1年生メンバー

2年生メンバー

 

 「科学の甲子園」は、全国の科学好きな生徒たちが競い合うことで、その裾野を広げるとともにトップ層を伸ばすことを目的としています。本校ではSTEAM教育の一環として出場しました。他校の生徒と競い合うことで視野が広がり、多くの刺激を受けることができました。科学への情熱がますます高まったのではないでしょうか。メンバーのみなさん。おつかれさまでした。

「ルワンダの教育を考える会」理事長・マリールイズさんをお招きしました。

 令和4年10月27日(木)6・7校時に第1学年対象の「職業講話」を実施しました。「ルワンダの教育を考える会」理事長の永遠瑠(とわり)マリールイズさんが講師をつとめてくださいました。この事業は、社会の各分野から講師を迎え、自己の生き方や、自己をどのように生かして社会に貢献していけるか考えさせることを目的にしています。

 マリールイズさんは、1994年に勃発したルワンダの内戦を経験し、現在は日本に帰化し、福島県に在住しているルワンダ女性です。2000年に「NPO法人ルワンダの教育を考える会」を設立。現地に学校を作って子どもたちの夢を支援しています。

 

 

 

 

 

 ルワンダの内戦ではおよそ50万人から100万人が虐殺されたと言われています。マリールイズさんは、教育の大切さ、夢を持つことの尊さ、そして、何も生み出さない戦争の無意味さを言葉を選び、丁寧に、切々と語ってくださいました。

 私たちのこの生活が当たり前ではないことを改めて感じ、平和とは何か、社会貢献とは何か、深く考える貴重な時間となりました。

〈生徒の感想〉

・「当たり前の『また明日』が来るとは限らない」という言葉は内戦を体験したことのあるマリールイズさんだからこそ言える言葉で、とても深く考えさせられる言葉でした。

・空の下に人がただ集まった、インフラも何もないただのキャンプ。それが難民キャンプ。初めて難民キャンプがどのようなものか知り、衝撃を受けました。

・一番印象に残っているのは、戦争によって夢を奪われた子どもたちの話です。「大人になれるかもわからない」と言って将来の夢を話せない子どもがいるという事実は本当に衝撃的でした。とても悲しい現実だと思いました。

・「学校は夢探しの場」ルワンダの子どもたちにとって学校は夢そのもので、私にもまだ見つかっていないだけで、夢がそこにあると思うと学校が当たり前のものではなく、特別なものであると感じました。

・「好きでも好きじゃなくても、その国に生まれた以上、その国のすべての出来事を背負っていかなければならない。自分はその国の代表」という言葉が忘れられません。

・私が今日の講話で一番印象に残ったのは「人は生きていれば、学んだことがあれば、その人らしく生きられる」というところです。とても心に響きました。もっと自国を知り、もっと勉強し、命を大切に生きていきたいと思いました。

 

図書室も受験をバックアップ!

 図書室でも入試に役立つ書籍を数多く揃えています。図書室に入るとすぐに入試コーナーがあり、これまで小論文の課題文として出題された本などをわかりやすく展示しています。司書の先生が「出ました!」と銘打って、何年にどこの大学で出題されたのか、まとめてくれています。司書の先生に参考図書を聞いたり、勉強したり、生徒たちは大いに図書館を活用しています。

 

 

 

 

3年生受験に向けて頑張っています!

 10月・11月は推薦入試のピークです。本校では、全校体制で推薦指導を行っています。昼休みや放課後、推薦指導を受ける生徒たちの姿が学校のいたるところで見受けられます。また、一般受験の生徒たちも、放課後遅くまで、教室や図書館に残って勉強しています。友達同士で教え合い、切磋琢磨する姿があります。私たち教員もバックアップ続けていきます!頑張れ、26期生!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「第1学年出前講座」を実施しました!

 令和4年10月13日(木)5~7校時に福島大学、新潟大学、会津大学、山形大学、公立岩瀬病院附属高等看護学院の先生方8名を講師に迎え、第1学年出前講座を実施しました。

 この取り組みは「大学進学のための学力向上推進事業」の一環で、大学等の授業内容に触れることで、学問や職業に対する興味関心を深め、意欲的に学習する態度を育てることを目的にしています。

 生徒たちは希望する講座を2講座受講し、大学および看護の専門的な講義を受けました。メモをとりながら興味深く聞く態度が見られ、先生方からは熱心に聞く生徒の姿にお褒めのお言葉を多くいただきました。先生方ありがとうございました。 

 ①福島大学 人文社会学群人間発達文化学類

教授 佐藤 佐敏(さとう さとし)先生 

「誤読と脳の不具合(バグ)」

 ②福島大学 人文社会学群経済経営学類

准教授 村上 早紀子(むらかみ さきこ)先生

「『地域』『経営』を探求する」

 ③新潟大学 人文学部

准教授 中本 真人(なかもと まさと)先生

「戦国時代の朝廷と文化」

 ④新潟大学 法学部

准教授 石畝 剛士(いしぐろ つよし)先生

「高校生と民法~できることとすべきこと」

⑤会津大学 コンピュータ理工学部

上級准教授 渡部 有隆(わたのべ ゆたか)先生

「ソフトウェア工学とロボット開発」

⑥山形大学 工学部 高分子有機材料工学科

教授 髙橋 辰宏(たかはし たつひろ)先生

「ランニングシューズの常識を変えたのは、炭素繊維複合材材料だった!」 

⑦福島大学 農学群食農学類

教授 西村 順子(にしむら じゅんこ)先生

「牛乳のサイエンス」 

⑧公立岩瀬病院附属高等看護学院

副学院長 松田 智恵子(まつだ ちえこ)先生

「看護の魅力 看護って何をするの?」

「推薦者全体指導」が行われました!

 令和4年9月14日(水)7校時目に「推薦者全体指導」が行われました。指定校および公募推薦、国公立大学総合型、看護専門学校の自己推薦の生徒、100名近くが参加しました。

 推薦入試受験者に「学校推薦」にふさわしい、他の模範となる生活のあり方を再認識してもらうとともに、推薦入試に向けてスムーズな出願手続き等が行われるよう、ガイダンスを行いました。

 まずは、推薦がもらえた自分に誇りをもってほしいと伝えました。推薦がもらえたということは評定や部活動や皆勤など、頑張ってきたことが評価されたということです。その誇りを胸に今後の高校生活をどのように過ごすべきか話をしました。そして、今後の推薦の手続き、指導の受け方について説明がありました。

 生徒たちは真面目にメモをとりながら真剣に聞いていました。

 

 校長より

 学年主任に続いて、進路指導部長より

 

 進路指導部としてまずは、生徒たちがミスなく出願が完了できるよう、チェック態勢を整えています。また、現在、面接や小論文対策の指導者の割り振りを係の方で行っています。9月末から指導が本格的に始まります!生徒たちがどのような頑張りを見せてくれるか期待しています。一緒に頑張りましょう。