進路だより

進路行事

会議・研修 大学での学びとは~1学年大学出前講座を実施

 令和6年10月17日(木)⑤⑥⑦校時を使って1学年全員対象に「大学出前講座」を実施しました。8名の先生方からそれぞれの専門分野について講義をしていただきました。生徒たちは自分の興味関心に合わせて、2講座聴講しました。

① 福島大学 地域未来デザインセンター  
  特任教授 大越 正弘(おおこし まさひろ)先生
 「新地域連携について」


② 福島大学 人間発達文化学類人文科学コース
  教授 中村 洋介(なかむら ようすけ)先生 
 「開発途上国における防災の事例~ソロモン諸島を事例として」


③ 茨城大学 人文社会科学部
  准教授 本山 宏希(もとやま ひろき)先生
 「心を測る:認知心理学への招待」


④ 国際医療福祉大学 医療福祉学部
  講師 坂本 幸平 (さかもと こうへい)先生
 「私たちの生活を豊かに幸せにする経営学の使い方」


⑤ 会津大学 コンピュータ理工学部
  教授 中里 直人(なかさと なおひと)先生
 「スーパーコンピュータと高性能計算」


⑥ 福島県立医科大学 保健科学部作業療法学科
  准教授 藤田 貴昭 (ふじた たかあき)先生
 「福島医大保健科学部の紹介と作業療法士の仕事」


⑦ 福島県立医科大学 看護学部 生命科学部門
  教授 太田 昌一郎(おおた しょういちろう)先生
 「”炎症”ってなに、”腫瘍”ってなに?病気の話 病理学入門」


⑧ 山形大学 工学部 建築・デザイン学科
  教授 佐藤 慎也 (さとう しんや)先生
 「未来のまちや空間をデザインしよう」

*佐藤先生の講座で生徒たちが作ったまち空間です。

 1年生のみなさん、大学での学びとはどのようなものか、触れることができましたね。卒業生の中にはみなさんと同じように1年生の時に出前講座を聞いて、「こういうことがやりたい!」と思い、3年間その意思を持ち続け、希望の大学に合格した先輩もいます。みなさんの進路実現の一助になりますように。

 先生方、ありがとうございました。

 

グループ 1年生 住友商事キャリア教育支援「Mirai School」を実施

 令和6年9月19日(木)⑥⑦校時、1学年「職業講話」を実施しました。今年は住友商事キャリア教育支援「Mirai School」より、住友商事の小桧山 元さんと田中 太郎さんを講師にお呼びしました。学生時代のこと、キャリア形成、仕事の内容、勉強の仕方や勉強する意義など、多岐にわたりお話しいただき、非常に有意義な時間となりました。

講師:小桧山 元さん 

 講師:田中 太郎さん

ファシリテーター:戸澤 真帆さん

 暑い中、生徒たちは真剣に耳を傾けていました。戸澤さんの巧みなファシリテーションのもと、生徒たちを巻き込みながら、わくわくする、そして学びの多い時間でした。

 休憩中には、講師のお二人に質問しにいく生徒の姿も。こういった積極性、とてもいいですね。

 当日は東北新幹線の分離事故があった日(!)で、もしかしたら実施できないか?とドキドキでしたが、スタッフの渡部さんをはじめ、関係の方々のご尽力のもと、実施できましたこと、感謝申し上げます。

 住友商事「Mirai School」について詳しくは下記をご覧下さい。

https://www.sumitomocorp.com/ja/jp/100seed/activities/detail10/index.html

 

会議・研修 1・2年生希望者対象 保護者も参加 福島大学経済経営学類ガイダンス 

 令和6年9月6日(金)放課後、福島大学経済経営学類のガイダンスを行いました。1・2年生の希望者22名と保護者3名が参加しました。

経済経営学類の紹介 学類長・教授 井上 健(けん)先生

模擬授業 准教授 佐藤 英司 先生 「価格低下によって社会はよくなるか」

大学生活について 経済経営学類3年 安藤 夏騎 さん、佐藤 颯太 さん(本校卒業生)

生徒の感想

・今まで詳しく知らなかった「経済」について、その仕組みを理解し、関心を持つことができたので参加してよかった。

・経済経営学類は「どこにいけるか」ではなく、「どこにいっても活躍できる能力」を身に付けることができるところだと知ることができた。

・模擬授業はデータを使い、数値の比較で課題を解決するなど、経済経営らしいものでとても楽しかったです。表面的にはいいことに見えるけれど、裏にはどのようなことがあるのか考えることが大切だと感じました。

・先輩の話が印象に残りました。高校よりも自由な時間が多いと聞いて、大学生活は楽しそうだと思いました。受験の取り組みも知ることができました。

 

 このガイダンスは福島大学さんよりご提案いただき、盛りだくさんの内容で実施することができました。関係の方々にお礼申し上げます。本校の卒業生である安藤さんと佐藤さんにもお礼を。保護者のみなさんもお忙しい中、ご参加いただき、ありがとうございました。

ひらめき 3年生、いよいよ共通テストの出願です

 令和6年度9月5日(木)共通テスト出願説明会を行いました。共通テストを受験する予定の167名が参加しました。生徒たちは、共通テストについて説明を受け、志願票の下書きを全員で行いました。

学年主任より話がありました。「共通テストまであと135日です」

進路指導部長より共通テストについて説明がありました。「説明をよく聞き、指示どおり、遺漏なく出願の手続きをしましょう」

保護者の方々には、検定料の準備や振り込み等、お世話になります。よろしくお願いします。

志願票は「合格」の願いを込め、今月末の発送を予定しています合格

 

 

晴れ 3年生サマーセミナー+受験勉強の様子

 令和6年8月5日(月)~7日(水)の3日間、3年生希望者対象にサマーセミナーが実施されました。駿台予備校より講師をお呼びし、共通テスト実践レベルの受験対策講座を行いました。73名が参加しました。

1日目 国語 講師:加藤平八郎先生

2日目 数学 講師:山崎 将司先生

3日目 英語 講師:伊達 麻子先生

 講義室は参加生徒でぎっちりで、エアコンをつけても、とても暑かったですね。暑い中、3年生、頑張っていました。そんな3年生の受験勉強の様子も少し。

 

鉛筆 受験生の夏!3年生小論文受験対策講座

 桐陽高校では連日、受験生たちの熱い夏が続いています。7月30日(火)には3年生の希望者を対象に小論文受験対策講座が実施されました。

 講師は学研の本間裕子先生です。69名が参加しました。 

 生徒たちは課題文型や資料文型の小論文の要約や意見文の書き方について、小論文入試の傾向やトレンドも踏まえて学習しました。8月1日(木)にはこの講座を踏まえて、演習が行われます。

 3年生たちの夏休みはこのあとも、理社課外、サマーセミナー、模試と走り抜けます!

 

 

 

病院 看護の魅力や厳しさを教えていただきました。

 令和6年7月19日(金)今日から全学年、夏期課外が始まりました。暑い中、国数英(2学年は情報も)の課外に取り組んでいます。さて、進路指導部では、今年度、新たな進路行事として「看護の出前講座」を実施しました。3年生の看護希望者に向けて、看護の魅力と厳しさ、志願理由書を書く際のポイントなどを講義いただきました。

講師:公立岩瀬病院附属高等看護学院副学院長 松田智恵子(まつだちえこ)先生

3年生18名が参加

質問:「看護師として働くために必要だと思う力を3つ挙げてください」 隣の人と答えを共有中

男子生徒も参加 看護現場での男性の活躍、必要ですね

レジュメにはこんな応援メッセージもいただきました。

松田先生、ありがとうございました。参加生徒のみなさん、看護師として活躍できるよう進路活動がんばりましょう。

 

会議・研修 公務員職種別説明会を実施しました!

 5月~6月にかけて、1~3年生の希望者を対象に、全5回の公務員職種別説明会を実施しました。須賀川警察署、陸上自衛隊、福島県職員、須賀川市役所、須賀川広域消防より講師をお招きし、仕事の内容や試験などについてお話をいただきました。この説明会は「大学に進学してから公務員になろうかな」と考えている生徒も参加できます。

①須賀川警察署

②陸上自衛隊(防衛大学校と防衛医科大学校の説明もしていただきました)

③福島県職員

④須賀川市役所

⑤須賀川広域消防

 講師の方々、お忙しい中、ありがとうございました。今後とも本校の教育活動にご協力いただければ幸いです。

花丸 志を同じくする友人との連帯感(3学年進路希望ワークショップ開催)

 令和6年5月10日(金)③④校時をつかって、3学年進路希望ワークショップを実施しました。講師はリクルート スタディサプリの菅野明葉さん他スタッフの方々です。

 クラスの枠を取り払い、志望校もしくは進路別の班(5~10名)に分かれて、車座になってのディスカッション形式です。

 生徒たちは志望校の特徴や志願理由などを言語化し、ディスカッションすることで、自分の考えを深化させることができました。

【生徒の感想】

・とにかく楽しかった。志願理由書のネタが増えた。

・同じ進路に進む人同士、情報交換できた。とても有意義な時間だった。

・自分の視点とは違う視点を得られた。

・高い意識を持って覚悟を決めて進路に向かおうとしている仲間の存在を知れて、自分はひとりじゃないと思えた。

 このワークショップを夏のオープンキャンパスの参加促進に繋げ、学年全体で進路決定まで走り抜けます!

リクルートのみなさん、お世話になりました。

 

 

キラキラ 第2回「先輩に聞く」ガイダンスを実施しました。

 令和6年3月19日(火)第2回「先輩に聞く」ガイダンスを実施しました。今回は一般受験編です。国公立大一般試験合格者(共通テストあり推薦を含む)8名が勉強への取り組み方や後輩たちへのアドバイスを語ってくれました。1・2年生の希望者96名が参加しました。

 文系(55名参加)

①福島大学(人文社会・人間発達・幼児教育)合格 大竹 奏歌さん

②福島大学(人文社会・行政政策)合格 宍戸 瑞希さん

③福島大学(人文社会・経済経営)合格 瀬和 隼正くん

理系(41名参加)

①福島県立医科大学(保健科学・作業療法)合格 伊藤すずさん

②福島大学(農・食農)合格 小椋 康大くん

③茨城大学(理・生物科学)合格 齋藤 隆葵くん

④千葉大学(理・数学)合格 深谷 李空くん

⑤福島大学(理工・共生システム)合格 藤盛 友陽くん

 後輩たちや先生方からの質問にも答えてくれました。「一日何時間勉強していたのか」「スマホの扱いはどうしていたのか」「モチベーションをどのように保っていたのか」などの質問がでました。

 この「先輩に聞く(一般受験編)」は、「一般合格の生徒にもぜひ話をさせたい」「最後まで諦めずに頑張った先輩の姿を後輩たちに見てもらいたい」という先生方の思いから、今年初めて企画されました。後輩たちの進路実現の一助になれば幸いです。話をしてくれた27期生のみなさん。ありがとうございました。立派な発表でした。